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君の笑顔が好きだった



誰よりも 君の笑顔が好きだった

それも 今や 思い出の中

想いは伝えたけど

先に 気持ちを裏切ったのは

僕の方だった

それでも 僕は

君の気持ちを 知りたかった



何もないところに

乗り残されて 結局は

相手を傷つけただけの

つらい青春だったと気付く

それでも 君に想いを伝えたかった

雪が降る 帰り道のことだった



君の笑顔は 未練や後悔から離れて

思い出の アルバムの中に 消えていった

僕は 気持ちが 整理できたことを知った

だからこそ 僕は 君を忘れるということの

底知れない 哀しさすら 忘れてしまった

ただ 未来が また気持ちを鈍らせてゆく

それで 良いのだ

また 幸せになれれば

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