表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

まるで煌めく花火のように

【あらすじ】
高台で花火を前に愛を誓ったカップルは、永遠に結ばれる。

そんな伝説を持つ神社の一人娘である笹川朱莉(あかり)は、夏祭りの最中に、幼い頃に結婚の約束をした少年のことを思い出す。
彼が海外へ引っ越してから約二十年が経過し、現在の朱莉は婿養子を取って家業を継ぐことが期待される立場になっていた。

そんな朱莉の前に、悩みを持った若者が次々と現れる。

紫水(しすい)学園高等部に通う桃花は、幼馴染の拓斗が徐々に自分から離れていくことを恐れていた。
高校生でありつつ新人小説家の顔をあわせ持つ拓斗は、執筆が思う様にいかないことで一人悩んでいた。
桃花の妹の凛子は、早く大人になりたくて焦っていた。
凛子の新恋人である夏樹は、初めての彼女とどう接してよいのかわからずにいた。

そんな少年少女たちに対して朱莉はいつも優しく微笑みかけ、時には互いの仲をとりもち、彼らに道を示す。

年が明け、再び夏の日差しが厳しくなり始めたころ、若者たちの恋の行く末を見守った朱莉のもとに一人の牧師が訪れた。
二十年前の面影を残すエリックとの再会に、懐かしさがこみ上げる。

実は少し前に紫水町に戻っていたエリックも、朱莉と同じく若者たちの相談に乗る立場になっていた。
朱莉のことが今でも好きだというエリックは、教会で出会ったオリビアや大志の後押しもあり、覚悟を決めて朱莉に会いに来たのだと告げた。

【構成】
全部で40話構成です。
プロローグ(1話)
幼馴染に恋する桃花を主人公とした1章(11話)
桃花の宿敵・オリビアを主人公とした2章(9話)
姉想いの妹・凛子を主人公とした3章(8話)
物語の語り手である朱莉を主人公とした4章(10話)
エピローグ(1話)
プロローグ
プロローグ
2024/08/13 22:03
第一章 桃花の願い
第一章 第一話
2024/08/13 23:02
第一章 第二話
2024/08/14 00:09
第一章 第三話
2024/08/14 08:36
第一章 第四話
2024/08/14 09:26
第一章 第五話
2024/08/14 10:38
第一章 第六話
2024/08/14 11:19
第一章 第七話
2024/08/14 12:05
第一章 第八話
2024/08/14 12:38
第一章 第九話
2024/08/14 13:32
第一章 第十話
2024/08/14 14:22
第二章 オリビアの誇り
第二章 第一話
2024/08/14 16:16
第二章 第二話
2024/08/14 16:55
第二章 第三話
2024/08/14 17:18
第二章 第四話
2024/08/14 17:47
第二章 第五話
2024/08/14 18:36
第二章 第六話
2024/08/14 19:06
第二章 第七話
2024/08/14 19:34
第二章 第八話
2024/08/14 20:17
第二章 第九話
2024/08/14 20:46
第三章 凛子の覚悟
第三章 第一話
2024/08/14 21:08
第三章 第二話
2024/08/14 21:50
第三章 第三話
2024/08/14 22:48
第三章 第四話
2024/08/15 08:22
第三章 第五話
2024/08/15 09:16
第三章 第六話
2024/08/15 10:11
第三章 第七話
2024/08/15 11:19
第三章 第八話
2024/08/15 12:40
第四章 朱莉の追憶
第四章 第一話
2024/08/15 13:44
第四章 第二話
2024/08/15 14:32
第四章 第三話
2024/08/15 15:39
第四章 第四話
2024/08/15 16:23
第四章 第五話
2024/08/15 17:32
第四章 第六話
2024/08/15 18:41
第四章 第七話
2024/08/15 19:19
第四章 第八話
2024/08/15 20:14
第四章 第九話
2024/08/15 21:19
第四章 第十話
2024/08/15 22:16
エピローグ
エピローグ
2024/08/15 22:31
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ