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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

身長141センチで成長が止まった私、騎士として生きるために防御特化型になってみた。

作者: 有郷 葉

 私には忘れられない記憶がある。

 それは五歳の頃の話。私の住む王都に野良神の群れが迫りつつあった。

 野良神とは、国に属さない野良の神獣を指す。通常の獣より何倍も大きく、知能の高い神獣は人間の敵う相手じゃない。

 この国、コーネルキアにも守護神獣様が一頭おられるが、不運にも当時は別の群れの討伐で不在。だからといって、何もしないまま王都を荒されるわけにはいかない。

 国は騎士達の出撃を決定した。

 騎士は普段から体を鍛え、神獣が扱うマナという特別な力を身につけた者も。

 それでも、野良神の討伐は命懸けの任務だった。

 二百人からなる部隊が王都を出発し、どうにか群れを退けることに成功するも、十七人が帰らぬ人となる。

 生還を果たした者達も多くが負傷していた。騎士とは危険の伴う職業だ。

 しかし、体を張って皆を守ってくれた彼らが、私には輝いて見えた。少しでも感謝の気持ちを伝えたい。

 帰還した騎士の一人に駆け寄った。


「きしさま! わたしたちをまもってくれて、ありがとうごじゃります!」


 多少噛んでしまったが、彼は優しく私の頭を撫でてくれた。

 年齢は四十過ぎで、本の挿絵に描かれているような格好いい騎士ではなかったが、私にとっては間違いなく英雄だった。


「わたしもきしさまみたいなきしになります! そしてみんなをまもる!」

「その気持ちがあるなら、お嬢ちゃんはもう騎士だ。俺の後輩だな」


 私の頭をもう一度撫で、彼は去っていった。

 五歳のこの日、私、コルルカの道は定まった。

 私は皆を守れる騎士になる。


 天も応援してくれているのだろうか。私が八歳になった頃、コーネルキアに騎士の養成学校が開設した。マナを扱える精鋭騎士を育てるための機関だ。

 このコーネガルデ学園に入学するべく、私は日夜トレーニングに励み、渋る両親の説得を続けた。

 その甲斐あって、ついに十二歳で入学を果たす。


 コーネガルデ学園は四年制で、一年生はまずマナを習得するところから。

 これは自分の内なる力を探ってひたすら瞑想するのだが、うっかり居眠りしてしまう子も。

 まったくたるんでいる。強い信念があれば眠くなどならない。……私も時折記憶が飛んでいたが、おそらく疲労から気を失っていたのだろう。

 強い信念で瞑想を続け、私は半年ほどでマナに目覚める。


 二年生からはマナを用いた実技の授業が開始。

 同学年の女子の中でも私は体が小さい方だったが、皆より早くマナを習得していたおかげで成績は良かった。

 マナは体に纏うことで身体能力が上がる。

 また、錬れば錬るほどマナは増えるので、私は毎日錬って錬って錬りまくった。この修行は結構疲れるのだが、私は(覚えている限りでは)一日も休まなかった。

 努力の成果と言うべきか、私は学年で五十七位(約九百五十人中)に。

 上は皆、私より遥かに背が高いから、この順位は仕方ないだろう。


 やがて私は十四歳になり、三年生に上がった。

 初日の体力テストで学年四十八位となり、気分は悪くない。

 が、翌日の身体測定で私は絶望することになった。

 気合を入れて計測に臨んだはずが、私の身長は百四十一.二センチだった。

 ……どういうことだ。ちゃんと気合を入れたのに(あくまでも気合)、去年から一ミリたりとも伸びていない。

 ……これは、天が私を見捨てたか?

 いや、天が与えた試練と考えるべきだ。成長期はまだ終わっていない。この苦境を乗り越えることができれば、ぐんぐん伸びるはず。

 まあ、いずれ百五十センチは優にいくだろう。

 だが、今の小さな体でどうやって上を目指すか、しっかり考えるべきだろうな。

 マナというのは進む方向が定まっているほど強靭になる。攻撃特化、防御特化、素早さ特化など色々あるが……。私は迷いなく防御特化だな、うん。

 方向性が決まったところで装備も一新。

 武器を剣から片手で扱える鈍器に、盾は最大サイズのものに変えた。

 ふーむ、この大盾、私の身長より長いが……、別にいいか。体が全部隠れて守りやすいじゃないか。


「コルルカ、噂になってるよ。どっちが装備されてるか分からないって」


 そう言ってきたのは、同級生で同い年のクランツだ。

 彼は一年の頃からぐんぐん背が伸びている。その身長は今や百七十センチを超えた。


「どっちがとは何だ? 盾が私を装備するわけないだろう。装備するわけ! ないだろう!」

「ご、ごめん、そんな真面目に涙目で怒らなくても」

「泣いてない!」


 いかん、つい色々な恨みが爆発してしまった。

 クランツは一見爽やかなイケメンだが、何でも器用にこなす万能型。序列も学年二位の油断ならない男だ。いずれ倒さなくてはならない時が来るだろう。


「首を洗って待っていろ! クランツ!」

「えー……。属性のことで相談しようと思ってたのに、話もできないな……」


 そうだ、三年生になると属性を選択しなきゃならないんだった。

 マナを精霊の力で変換してもらうことで、属性魔法などの技能が使えるようになる。属性は火風地雷水の中から二つを選ぶのだが、……どれにするかな。

 各属性には相性というものがある。例えば、火と水で同規模の魔法がぶつかり合った場合は水の方が有利だ。しかし、片方がもう一方を補助するようなケースもあって奥が深い。

 私が作りたい魔法ははっきりしている。全てを跳ね返す鉄壁の防壁だ。

 まあじっくり考えよう。


 ところで、この学年から実技の授業もより本格的になる。

 学生同士の手合わせも実戦さながらに行われた。

 私の戦術はシンプル極まりない。

 守って、守って、相手が疲れてきたり隙を見せたら、鈍器で殴る。

 シンプルではあるが、これが結構強い。やはりしっかり方向性を定めたのがよかった。

 ガード時、私のマナは一気に質が高まった。

 学年順位は三十八位まで上がる。


 なお、授業内容がハイレベルになったのに伴って、実技の教員も腕の立つ人達に変わった。

 私のクラスは五十歳前後の騎士が担当することに。

 え、この人は……。

 その顔を忘れるわけがない。かつて私が憧れた英雄なのだから。

 間違いなく、五歳の頃に出会ったあの騎士だった。十年近く経過して、彼の名がラウゼスだと初めて知る。

 あちらは私のことを覚えていない様子。

 まあかなり前に少し話しただけだし、私も成長してるしな。

 私も、成長してるしな。

 大事なことなので二回言った。


 ラウゼス先生は私のことを覚えていなくても、やっぱり昔のまま優しかった。それに教えるのもとても上手だ。


「コルルカ、盾をただの防具だと思うな。タイミングよく押し返すだけでも、相手に大きな隙を作らせることができる。忘れるな、防御と攻撃はつながっているんだ」


 先生のおかげで私の盾さばきは上達した。

 順位はじりじりと上へ。

 うむ、何事も焦らず腰を据えてコツコツと、だ。戦いの基本でもあるしな(防御特化型の)。

 だが、学生同士の手合わせでも相性がある。

 私が苦手としているのは素早さ特化型だ。連中は高速で動いて私を翻弄し、ガードの裏へ回りこんでくる。万能型のクランツも同じ戦法だな。

 厄介な者達ではあるが、あとしばらくの我慢だ。

 開発中の魔法が完成すれば、裏へ回りこむことなど不可能になるのだから。

 しかし、完成までにはまだ時間を要した。二つの魔法を同時に発動、維持するというのはやはり難しい。


 三年生も後半になると、属性魔法を習得して模擬戦で使ってくる生徒が増えてきた。

 私は基本の強化技能と無属性の防御技能で耐え続ける。騎士とはひたすら耐えるものだ。

 くぅ、それにしても皆やけに嬉しそうに撃ってくるな。

 くぅ、耐えろ……。


 そうこうしている間に、私は十五歳となり、四年生に上がった。

 そして、避けては通れない身体測定。

 私の身長は……。

 ……今年は少し、気合が足りなかったらしい。

 とはいえ、学年順位の方は順調に伸びている。私はついに二十位台に入った。


 四年生は最終学年であり、いよいよ実習が始まる。

 野良神との実戦だ。

 クラス単位で野に出て、ターゲットになりそうな神獣を探す。

 大体は、【戦狼】という馬より一回り大きな狼と戦うことになる。数が多くて見つけやすく、強さもちょうどいいので。

 と思っていたら発見。


 引率のラウゼス先生が腕を広げて警戒を促す。

 森を抜けた先の草原に、二頭の【戦狼】が。

 数も理想的だ。こちらは一クラス四十人と熟練のラウゼス先生。多勢に無勢だが我が軍は初心者ばかりなので大目に見てもらおう。

 安全に実習ができるし、あの二頭で決まりだな。

 ところが、ラウゼス先生はやや険しい表情をしていた。


「ちょっと妙ですね」


 そう言ったのはクランツだ。

 何を分かったような顔で。学年二位とはいえ、お前も初めての実戦だろ。

 するとラウゼス先生が「ああ」と頷く。


「あの【戦狼】達は目立ちすぎている。まるで見つけてくれと言わんばかりだ」


 喋り終えるや、先生はバッと後ろを振り向いた。

 剣を抜き、マナの刃を飛ばす。

 攻撃は背後から忍び寄ってきていた【戦狼】を直撃。大狼は唸りながら飛び退いた。


「全員! すぐに森から出ろ!」


 ラウゼス先生が叫ぶと、私達は即座に従った。

 草原で一塊になる。

 さほど間を空けず、森の中から続々と狼達が現れた。

 最初から草原にいたのも含めて、その数なんと……。


「じゅ、十頭……」


 男子の誰かが呆然と呟いた。

 そう、四十一人対十頭だ。学園の卒業生、つまり国の精鋭騎士達でも不利な状況。ましてこちらは実戦未経験者だらけ。

 周囲に目をやると、ほとんどが真っ青な顔をしている。

 勝負になるわけない。

 神獣は知能も高い。私達はまんまと罠にかけられた感じか。

 どうする、この数から逃げ切るのは不可能だぞ。


 すると、ラウゼス先生が身に纏うマナを全開に。


「俺が足止めする。お前らは行け」

「先生一人で倒すのは無理だ」

「コルルカ、足止めだと言っただろう。全ては倒せなくても構わん」


 ……それは、先生を犠牲にして生き延びるということだ。


 ラウゼス先生は落ち着いた足取りで【戦狼】達の方へ。

 歴戦の騎士が放つ雰囲気に、狼達もすぐにはかかってこれない。


「やれやれ、それだけいながら怖気づくなよ。……そうだ、コルルカ、お前と再会できて嬉しかったぞ。本当に頼もしい後輩だ。お前なら立派な騎士になれるさ」


 私を覚えていたのか……!


 先生の挑発が効いたのか、【戦狼】は一斉に口を開く。

 急速にマナが集まり出し、球体に。

 まずい! あれは狼族最大の神技〈狼砲〉、の×10だ! 先生だけでは防ぎ切れない!

 駆け出す私。

 クランツが「コルルカ待て!」と追ってくる。


 ラウゼス先生の前に立った私は両手を突き出した。


「火霊よ! 炎の壁となって私達を守れ! 〈フレイムウォール〉!」


 目の前に高さ四メートル幅二メートルほどの燃え盛る壁が出現。

 これを見た先生が即座に叫ぶ。


「この防壁では無理だ! クランツ! 早くコルルカを連れて逃げろ!」


 捕まえようとする同級生の手を払った。

 小さいからといって簡単に持ち運べると思うなよ。

 この防御魔法だけでは止められないのは、私だって承知している。

 もう一ついけるか?

 これは訓練じゃない。失敗すれば死ぬ実戦だぞ?

 ええい! 悩んでいても仕方ない!

 やるしかないんだ!


「私はもう騎士だ! そう言ったのは先生だぞ! だから私が守りたいものは全て自分で守る!

 風霊よ! 周囲を巡って私達を守れ! 〈嵐旋結界〉!」


 私達を包みこむように風が舞う。

 なんとか二魔法同時に維持できている!

 だがこれでは不十分だ!

 風霊! もっとだ!


 巡る風が強まり、やがて前方の炎の壁に吸いこまれ始めた。

 厚みを増した壁は、縦と横にも大きく広がる。


 よし! 成功だ!

 風属性は火属性を補助することができる。

 〈嵐旋結界〉が放つ風で〈フレイムウォール〉を強化する狙いだ。仮に火壁を突破されても、後ろの結界が食い止める二段構えでもある。

 が、今回はその心配はないだろう。

 想定以上に補助効果が大きかった。


 【戦狼】達の方もこの間に準備が整ったらしい。

 それぞれ目の前には各属性を詰めこんだ砲弾が浮かんでいた。

 タイミングを合わせたように、一斉に発射。

 〈狼砲〉十発が〈フレイムウォール〉とぶつかる。


 ドドドドドドドドドド――――ッ!


 様々な属性が混ざり合い、激しい爆発を引き起こした。

 炎の壁は所々吹き飛ぶも健在。

 損壊箇所は後方からの風を受けて修復されていく。


「ぬるいな。最大神技×10、恐るるに足らず!」


 私が胸を張ると、ラウゼス先生はため息。


「ずいぶん時間が掛かっていると思ったら、こんな連動魔法に取りくんでいたのか……。だが、よく考えられている」

「本当にすごい防御力だ。先生、これなら――」


 クランツはそう言って槍を構えた。

 この男は長身のくせにリーチの長い武器を使っている。私への当てつけか。

 彼は見せつけるように(私にはそう見えた)槍をクルンと回す。


「この壁を利用して遠距離技で応戦すれば、何とか切り抜けられると思います」

「そうだな。やるぞ」

「待ってくれ、二人共。私にもまだ試したい技があるんだ」


 私は今、かつてないほどマナの高まりを感じている。

 前々からそんな気はしていたが、どうやら間違いない。

 私はすごく本番に強い!

 これならあれができそうだ。


 火霊よ、風霊よ、もっと私のマナを食え!

 もっとだー!

 〈フレイムウォール〉と〈嵐旋結界〉が共にぐんぐん巨大化していく。

 特に壁の方は補助効果も手伝って増殖率が凄まじい。

 やがて一辺約五十メートルの炎の壁が完成していた。


「な、何だ、これは……」


 クランツが呆然と見上げる。

 お前の身長より遥かに高いだろ、ふっふっふ。

 呆然としているのは彼だけじゃない。壁の反対側では【戦狼】達も立ち尽くしている。

 のんびりだな、逃げるなら今の内だぞ。

 技が発動すれば回避は不可能だ。


「よし。じゃあ、フィニッシュだ」

「おい、ここからどうなるんだ?」

「先生、これは守りの魔法だがそれだけじゃない。防御と攻撃がつながっていると言ったのは先生だぞ。だから私はその通りの魔法を考えた」

「……どうなるんだ?」

「防御こそ最大の攻撃! この〈フレイムウォール〉は……、動く!」


 私が両手を押し出すと、呼応するように壁もズズッと動いた。

 それから一気に加速。


「これぞ私の奥義! 〈壁突撃〉だ!」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ!


 突進する〈フレイムウォール〉が次々に大狼を跳ね飛ばす。


「ギャン!」

「ギャンッ!」

「ギャギャンッ!」

「ギャギャーンッ!」


 幅、高さ、共に五十メートルもある燃え盛る巨壁。【戦狼】達に逃げ場所などなかった。

 十頭全て、綺麗に遠くまで飛んでいった。

 役目を終えた〈フレイムウォール〉が消滅すると、目の前には見事なまでの更地が。


「ふ、ふふ、どうだクランツ。私の〈壁突撃〉、避けられるか?」

「避けられるわけないだろ……。壁を出された時点で負け確定だよ」

「や、やった、これで、私が学年二位だ……。ふふ、ふふ、ふふふふふ……」


 マナを使い果たした私は草原に寝転んでいた。

 もう立ち上がる力も残っていない。


 とラウゼス先生が私を抱き上げる。彼はまたため息を一つ。


「あんな危険な魔法は、学生同士の手合わせでは使用禁止だ。分かったな」

「そ! そんな! これで一気にランクアップの予定だったのに……。……そういえば先生、私のことを覚えていたんだな」

「ああ、学園で会った時にすぐ気付いたぞ。コルルカ、お前は昔と全く変わっていなかったからな」

「なん、だと……? 十年前だぞ……? 当時、私は五歳だぞ……? そんなはず……、そんなはずない……」


 ショックを受けている私を見て、先生は小さく笑った。

 そして、「だがな」と言葉を続ける。


「お前は俺が想像していたより、ずっと大きな騎士になりそうだ」

「任せておいてくれ、先生。私は必ずや、心も体も大きな騎士になる」

お読みいただき、有難うございました。

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よろしくお願いいたします。


16歳になったコルルカが登場する物語も書いています。

『ジャガイモ農家の村娘、剣神と謳われるまで。』

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よろしければお読みください。

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コルルカ達のその後の活躍が描かれた物語。
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コルルカ始め、様々な騎士の活躍を描いた物語。

ジャガイモ農家の村娘、剣神と謳われるまで。



― 新着の感想 ―
[一言] コルルカかわいすぎた。 これ絶対みんなのマスコットだよね(笑) 続ききぼんぬ←気が向いたらでいいです。 ありがとうございました。
[一言] ラウゼス先生のコルルカ10年前と変わって無い発言に全て持ってかれました(笑)
[良い点] コルルカ先輩の過去が、こういった形で分かるとは!とっても良かったです。ありがとうございました。 (*´・ω・`)b 騎士道スタート時は、意外と普通の道程を歩んでいましたね~ おかし…
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