今更だけど、七夕のお話がしたいからします。
ささのはさらさら。
この擬態語表現した方の独創性がおみごとです。擬音語、擬態語、その他の表現、失敗すると悲しくなりますからね。
ところで、みなさん。
小さいときは何の疑問にも思っていなかったものの、よく考えてみると「?」が頭上に浮かぶ。
そんな経験、ありませんか?
私にとって、それの一つは「七夕伝説」にまつわるお話です。
もう3週間前ですが、まあ、書いたのは7月8日以降でしたから許されるでしょう。七夕だったと気がついたのすら翌日だったので、仕方ありません。
皆さまご存じ、あずゆーのーな、たかいたかいお天の上での物語は割愛させていただきます。(正直いうと、あまり覚えてないんですよね。)
あらすじは書いておきますね。
お天の大切なお仕事を放っていちゃいちゃしてたら偉い人に怒られて年一でしか会えなくなってしまった彦星さまと織姫さま。
大切な大切な七月七日。
天気は酷く、二人を分かつ天の川は大荒れ。
悲しみに暮れる彼らを哀れに思った鳥さんは体を張って橋となり再会をアシスタント。
彦星さまと織姫さまは幸せに暮らしましたとさ。
めでたし めでたし
さて。
そもそも論ですけど、
実は、鳥さんって天の川がある宇宙空間を飛べるような耐久性ではないんです。
それに、星がある場所って大気圏外なのでどれだけ地上に雨が降り注ごうとも天の川は荒れっこないわけですから、そう、地上の天気ってどうでもいいんですよね。
……いつからわたしは平気で夢を壊すような人間になってしまったのだろうか。
まあ、サンタさんの存在を13歳になるまでどういうものか知らなかった人間なので、もうどうしようもないんだと思います。
残念。
今の時代、こういった〇〇伝説系のストーリーは、推理小説で探偵がかっこよく謎を解き明かすための舞台になってくれていればいいんだ!!
ええ。存じ上げております、非常に酷い暴論ですね。
このごろ小説を読めていないために禁断症状が出てきたみたいです。
うーん、どうにかならないかな。(他人任せ)
そうだ、面白い本を教えてください。(丸投げ)
まあ、
ね、
うん。
『竹取物語』然り『桃太郎』然り『七夕伝説』然り(たくさん名前を挙げたいだけ)
どうして人間はとてつもない想像力を働かせて物語を紡ぐのか。
理由の一つに、 知らないから というのがあるのかもしれませんね。今も昔も未知の領域に夢を抱かずにはいられないということでしょうか。そう考えると、適度に知らずに生きるのも楽しそう。
以上。
人間の反省文でした。
おしまい。
日々の体調不良をどうにかしたい。
タンパク質が不足しているのか??
タンパク質なのか?




