表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『小僧がプレスマンでかいたお不動様と滝』

作者: 成城速記部
掲載日:2026/04/20

 ある山寺に、和尚さんと小僧さんがいました。小僧さんは絵をかくのが大好きで、しかも大した腕前でした。いつも、修行もそこそこに、絵をかいて、和尚さんにしかられているのでした。ある日、小僧さんが、珍しく、不動明王様の絵をかいているところで、和尚様に呼ばれました。声から推し量るに、御機嫌斜めのようです。小僧さんは、お不動様の絵を敷物の下に入れて、和尚様の声のするほうへ向かいました。

 和尚様の御用が済んで、部屋に戻ると、敷物から煙が出ています。慌てて敷物をめくってみると、お不動様が絵から抜け出して、炎を上げていたので、そばにあったプレスマンで、ちゃちゃっと滝の絵をかいて、お不動様の頭を冷やして差し上げたのでした。



教訓:不動明王は、気が荒いところがおありなので、敷物の下に敷かれたら、まあ、火をおつけになるかもしれない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ