青春はゲームで謳歌せよ!
「え、告白?いや無理無理キモいってそんな目で見たこと一度もないよ」
これが俺の人生初の告白だった
この俺、渚史尚人は普通ではないが決して厨二病ではない
では何が普通じゃないのか、それは俺は選択肢というものが表示されているからだつまり人と話したり行動をする場合選択しなければ何もできないのだだからと言っていま登校してるのも全て選択してるわけではない一定の行動のみ選択しなければならないのだ
おっとこんなことを説明してる間に学校に着いてしまった多分そろそろ
{[靴から上履きに履き替える]}
{[その場でイヤホンを外す]}
{[帰る]}
ほら来た選択肢だ正直言って帰りたいが諦めようイヤホンはまずつけてないから上履き一択だな選択っと!
体が動き出し上履きに履き替え始めた
「さてと新しいクラス行くとするか」
そろそろ俺が話す形で解説するのに飽きたろう?だからここからは俺は生活に徹するよ
彼、渚史尚人はゲームの選択肢を選びながら生活するそれが始まったのは中学2年生からだなぜこうなったかは不明であるそして今は千泉南高校に通う高校2年生である
「お、ここが俺の新しい教室か…なんか騒がしいななんだ?」
彼が教室に入り席に荷物を置くそして騒がしい原因はすぐにわかることになる
なんで騒がしいのかと思ったら彼女がいるからか…
この高校には姫がいる彼女の名前は相模美冬彼女は二次元から出てきたかのような美少女で白銀のストレートロングヘアだそこに白い肌抜群のスタイル顔のパーツは完璧こんなのと同じクラスだから皆は騒いでいるのだ
まあ、当たり前か愛想もいいスタイルもいい性格もいい頭もいいどこぞの何杉くんの超強化バージョンとも言えるでもどこか嫌がってるように見えるんだよな
{[アホのような声を出す]}
{[パンチする]}
こういう時は基本無視…って
「は?」
周りの目線が俺に集中するどうすればいいんだこういうとき助けてまじでこういう時こそ選択肢…出ないんだよな
「えっと…相模さんだよね先生が呼んでたから職員室行った方がいいよ」
これで合ってるはず
「あ、うんわかった教えてくれてありがとう」
彼女は優しく微笑んで廊下に出ていく周りはそれを見て席に戻る
あ、嘘だってこと伝えてないやべ
{[追いかける]}
{[どうでもいい]}
いやいや流石にどうでも良くはないから追いかける!
俺(作者)と同じ小学校の人ならわかるこういう時絶対何ちゃらソウルが流れるよな脳内で
廊下に走り出ていくそして先生に怒られるなんだこのクソゲー俺こんなんでいいのかな
「クッソなんで俺がこんな目に」
俺はもちろん選択肢という強制力に対し毒を吐く
「ねえ、君」
そんな俺に彼女は話しかける
「うお!?な、なんだ相模さんか、どうしたの?」
「誰先生が呼んでたの?」
おっとこれは時すでに遅しの可能性が…ま、いっか
「それなんだけどごめんそれ嘘」
彼女は目を大きく開き明らかに驚いていてその様子を見て俺も驚く
あれ?これバレてなかった?
「え?嘘なの?」
「うん君がなんか囲まれてて困ってるように見えたからさ」
彼女の動きが一瞬とまり少し考えてる
「私…実は…ごめんなさい今は言えないただ助けてくれてありがとう」
彼女が女神のような笑顔を浮かべる




