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元婚約者と現婚約者の結末

~辺境伯邸・公爵令嬢リディア・ボハーチョバの場合~


 王都にある辺境伯邸にて辺境伯は目を覚ます。

「うう、………こ、ここは?」

「お祖父様、無茶しすぎです。クーデターでも起こしに来たのかと皆が驚いてましたよ」

 ベッドの横にいるのは孫娘の公爵令嬢リディアだった。

「ピヨピヨ」

「……リ、リディアか。……って、ヒヨコ!?」

「ピヨッ!」

 ヨッて感じで手羽を上げて挨拶をする赤いヒヨコ。頭に一際赤い羽根がたくさんあるのがチャームポイントである。


「ピヨちゃんがここまで運んでくださったんですよ」

「………しかし、あの男、よりにもよって我が孫に……万死に値するわ!」


 元々、ヴィクトールとリディアは卒業パーティの後に婚約解消する予定だった。

 そしてそのまま紅の英雄とリディアは婚約をするので、その立会人として辺境伯は王城へやってきていたのだ。

 だが、いつまでもヴィクトールは来ず、紅の英雄とリディア、それに第二王子カミルと第三王子エリク、それに辺境伯令嬢でありカミルの婚約者マグダレーナの5人がやってきて、事のあらましを説明する事となった。

 公爵はその場で全員に平謝りして慌てて家に帰った。息子が関わっていたからだ。


 辺境伯は怒り狂って剣を抜き、第一王子を殺すと言い出して学校の方へ向かおうとする始末。

 帝国側の証人として紅の英雄の叔母でもあるロセツカ公爵夫人が来ており、彼女の魔法で辺境伯を寝かすことに成功したのだった。

 彼らが慌てたのは言うまでもないだろう。

 婚約解消を国王や公爵達、リディア嬢までも含めてすでに計画されていた事らしく、王子やマグダレーナはかなり驚いていた。

 自分たちの未来にもかかわるから教えてほしかったというが、卒業式間際に次期国王の座を逃す事になればみじめな卒業式になるので黙っていたらしい。

 誰も彼もが失敗を悔やんでいた。せめて本人に伝えて口止めすべきだったと。


 そんなこんながあって、婚約式を終えるとリディアは祖父を宥めるために、寝ている祖父と共に辺境伯邸に行ったのであった。


 結局、息子の不祥事で公爵も参加せず、祖父も眠っていないという、公爵令嬢側からすれば酷い立会人だったという話でもある。


「そうお怒りにならずに。ロシツカ公爵夫人がいなければ本当に大事になってましたよ」

「ぬう。……だが、お前は晒し物にされて悔しくはないのか?」

「そう言った気持ちはありません。ただ、皆さんが大きい誤解をしていただけです。私が誤解を解けていれば良かったのですが………。後でその事によって罪を負う事になる方々に申し訳ない気持ちではありますが」

 リディアは眉を下げて本当に申し訳なさそうな顔をする。


「……お前は優しすぎる。良かれと思って我らのやっている事が、負担になっていないかと思うとな。紅の英雄は良き男だが、果たして本当に幸せになれるのか不安でもある。第二正妃とはいっても結局は肩書が異なるだけで側妃には違いないのだからな」

 ゆっくりと体を起こしながら心配してくれる孫娘の頭を撫でる。


「心配はいりません。サミットで出会った頃より文通として定期的に手紙を送ってくださいました。世間で言われるような激しい気性を持っているような方でもありません。お祖父様もご存じでしょう?」


 全く手紙を出さない婚約者がいるのに、ただの友人の方が筆まめなのである。

 しかも同じ国にいる婚約者より遠い帝国からだ。

 何より、政略で固めていた国王や公爵、辺境伯がこれまでの婚姻契約を反故にしてもお釣りが出て余りある話を持ってきたうえで、リディアが嫁ぐ事で意味が出るような話を持ってきたのだ。

 しかも相手の身分も申し分ない。


「そうだな。英雄と呼ぶにふさわしい男だ。大きい話を花国に持ってきたのもお前を貰う為だと考えれば、それほどの誠意を見せてくれている。私だけでなく、公爵にも陛下にも巨大な利を生む話を持ってきて、次の嫁ぎ先として申し分ない形を整えてきた。だがな、一番大事なのはお前の気持ちだ」

 辺境伯は大事な孫娘を政略に使っている事も心配していた。


「8年前でしょうか?私がサミットでお父様と一緒に帝国に行ったときです」

「彼に会ったそうだな」

「初恋だったんですよ。帝国貴族の人が怒鳴ってきて怖く震えていた時に、私と同じ位の年の子が簡単に追い払ってくれたんです」

「そんな事があったのか」

「はい。距離があっても毎月のように手紙を送ってくれて」

「婚約者よりもか?」

「そっちはもらった事ありませんけど…」

「………あのグズが……。切り捨てて正解だったわ。まあ、比べるのも失礼か。そもそも、中南連合をリハヴァイネン氏族と協力して一つにまとめた男だ。5年前も妾として受け入れたいと言ってきたときは殺してやろうかと思ったがな」

 辺境伯がため息を吐く。

「お祖父様でも返り討ちに会いますよ。12歳の頃、既に帝国最強の名前を手にしていたのですから」

「そこは気合いだな。出来るかではなくやるかやらないかの話だ。だが、真意を知って正直心は動いた。あれはお前が婚約しても上手くいっていないのを心配してくれていたのだな。そしてローゼンハイムの妾ならそこらの貴族の嫁よりよほど条件が良い。態々、断られるのを分かっていて道化になる為に我らの前に来て殴られる覚悟で来ていた。公爵はあの年齢でここまで気配り出来る事を感心していた」

「そういう人なんですよ」

「だがな、二番目であることには変わりないし、妾も多くいると聞いている」

 辺境伯は難しい顔をしていた。

 それにはリディアも苦笑せざるを得なかった。

「何せ、我が国の学園留学も嫁探しでしたので。お祖父様なら分かるとは思いますが、ローゼンハイム公爵は世界最大の規模ですが、公爵も公爵夫人も家族が非常に少ないんです。25年前のクーデターで多くの皇族がなくなり、ローゼンハイム公爵は元々母方が子供が少なく没落していて、父方はクーデター側だから死罪だったと聞いています。嫡男であるフェルナント様は多くのものを求められていますので……」

「血族を増やさねばならない…という状況があったか」

 他国には他国の理由があるという事を理解する辺境伯はうなる。


「それに第一正妃の方とも文通していたので、一緒に支えようと気持ちは一致していますから」

「そうか。リディアが良いというならそれで良いんだ」

「ええ。私は誰も恨んではいませんから、お祖父様もお気になさらず」

「優しい子だ、お前は」

 辺境伯はくしゃくしゃと顔をゆがめて笑う。


「あ、あと…ラウリ・リハヴァイネン様とリシュカ家のソーニャと仲が良いようですので、もしも家で何かあるようでしたらお祖父様にもフォローしてもらえると助かります」

「ラウリというと中南連合にいた紅の英雄の従者の1人か。一緒に留学していたな」

「はい。リハヴァイネン氏族でも生まれは遅いのですが、優秀故に次期当主候補に挙がる方です。もしも二人が…」

「皆まで言わんでもよい。お前と紅の英雄殿の婚儀が成れば、わが国と中南連合との関係も緩やか友好へ向かうだろう。寄り子とリハヴァイネン氏族と婚儀が成れば祝ってやろう。覚えておくさ」


 中南連合と花国、とりわけ辺境伯と仲が悪い。二人が家によって引き裂かれる事を懸念しての言葉だった。

「ありがとうございます」

「お前たちの結婚式は盛大にして祝ってやるぞ。あの小僧がうらやむような盛大なものをな」

「フェルナント様は顔が広いので、きっとサミットよりもたくさんの人が来ると思いますよ。竜王の子息様方が遊びに行くという話までありますから」

「そ、それは私でも少々手に余る方だな」

 リディアは辺境伯の祖父と共に笑い合うのだった。

「ピヨッ!」

 それじゃあ、ヒヨコは帰るぞと言わんばかりに手羽をパタパタ振りながら去っていく。

「ありがとうね、ピヨちゃん。またね」

「ピヨヨ~」

 部屋を出るや、ヒヨコはすたこらさっさと飼い主(?)の所へと走り去るのだった。


 そんなヒヨコを見送ってからリディアは祖父を見る。

「お祖父様、大丈夫ですよ。私は今度こそ必ず幸せになれますから」

「そうだな」

 祖父はリディアの顔を見て満足そうにうなずくのだった。






~男爵令嬢ユリエ・スヴァトショヴァの場合~


「ピヨピヨ」

 ヒヨコはヒヨコ騎士ことフェルナント・フォン・ヴァイスフェルトとやっと合流する。

 王子と遊び歩いた帰りに女子寮の近くで出会ったのはユリエ・スヴァトショヴァ男爵令嬢だった。

「あら、ヒヨコ騎士様じゃないですか」

「やあ、ユリエ嬢。………これで君はシナリオ通り進められたって事かな?」

「!?………」

 フェルナントの問いに、ユリエは顔色を変える。

「やっぱり君は日本からの転生者だったんだね」

「はっ?……ま、まさか、聞いた事のないのに、妙に目立つモブとは思えない人間がいたと思えば、アンタも転生者だったのね!どうりで変なヒヨコがいる筈よ」

「ピヨッ!?」

 変なヒヨコ呼ばわりされてヒヨコはショックを受けたようにがっくりとする。


「いや、違うけど」

「だったら何でこの世界がフラワープリンセスの世界って知ってるのよ!?妙にあの腹黒女の近くにいると思ったらそういう事だったのね。確か噂ではあのゲーム、裏では公爵令嬢がエロゲのヒロインになったって聞いたわ。さては貴方、エロゲの主人公に転生したのね!この変態!」

「酷い冤罪だ!?」

 しかも最悪の方向に勘違いされる始末で、フェルナントは頭を抱えるのだった。

 フェルナントは項垂れていると、ピヨピヨとヒヨコに背中を撫でられて励まされていた。


「黙りなさい、私はヴィクトール様の婚約者になったのよ。いくら帝国と言っても、子爵令息如きが対等に話せる立場じゃないのよ!」

「あ、そう?一応、警告だけしに来たんだよ」

「警告?」

「この世界はゲーム世界じゃないよ。僕は以前異世界転移した人達に、リディアが断罪されるって話を聞いてね。心配で留学しに来ただけなんだ」

「は?…異世界転移した人?」

 ユリエは目を丸くしてフェルナントを見る。


「うん。彼らが地球に戻る前にフラワープリンセスとやらの話を聞いてね。色々と仕事が忙しいのに、わざわざ時期を合わせてこっちに留学してきたんだ。良かったよ、彼女の身が危なかったのは事実だったしね。僕としては、上手く回避していたのに、まさか冤罪で吊るし上げられるとは思わなかったけど」

 馬鹿は想定をはるかに超えた馬鹿をするから、天才には読めないんだよとフェルナントはぼやく。


「は?冤罪?で、でもゲームでは…………」

 フェルナントの言葉にユリエ嬢は目を丸くして驚きの表情をする。

「来学期になれば分かると思うけど、殿下は廃嫡、公爵令息も元は嫡子じゃないし、騎士団長令息も多分廃嫡されるだろ、辺境伯がご立腹だからな。花国の女神教は子爵が大司教になれる程度にはコネが利かない。来学期、アンタ、一人で孤立することになるぞ。殿下を惑わせた女狐としてな」

「う、うそでしょ!そんな事ありえないわ!次期王妃よ!それが何でそんな事になるのよ!」

 とユリエはフェルナントに訴える。

「面倒くさいなぁ」

「ピヨピヨ」

「え、異世界人はみんなそんな感じだったろって?言われてみたらそんな感じだったな」

 フェルナントは言われてみればと手を打つ。良い異世界人もたくさんいたんだけどなぁとぼやきながらも、確かに苦労した日々を思い出す。


「そもそもこの花国って最も影響力の強い人って王でも公爵でもなく、辺境伯なんだよね。リディアとマグダレーナ様の祖父だ。辺境伯は今の国王の元上司で、王を玉座につけた軍部のトップだ。何で知らないのか不思議だったんだけど」

 フェルナントの言葉にユリエは少し焦る。


 彼女もこの国で最も影響力があるのは辺境伯なのは知っていた。

 だが、フラワープリンセスにおいて全く出てこない存在だ。第二王子攻略の際に、マグダレーナを仲間にして円満に第二王子と結ばれないと、何故か死ぬ結末があった。

 辺境伯は危険人物、という話自体は分かっているつもりだった。

 だがリディアが辺境伯の孫というのは初耳だ。ゲームでそんな設定は無かった。確かにリディアとマグダレーナが妙に仲が良いとは感じていた。


「そ、そんなの知らないし。死んで生まれ変わったら貧乏貴族に生まれて、聞いた事のある苗字だと思ってたらフラプリの主人公と同じ苗字なのよ。今度の人生は幸せになれると思って、ハッピーエンドに向かって生きてきたのよ!私は何も悪い事してないわ!」

 ユリエはは必死に訴える。


「そんな事言われてもなぁ……。リディアは諫めてただろ?寛容な彼女が諫めるって、割と致命的な事をしでかしそうだったからなんだけど………。せめて、何の思い込みもなくこの世界に起こる事を受け入れてたら、もう少しまともに生きて行けただろうに………」

「ちょ、そんな哀れまないでよ。だ、大体ありえないわ!だってヴィクトール様が廃嫡だなんて。こんなラノベのザマア展開はフラプリには無かった筈よ!アンタが何知ってるってのよ!」

 ユリエは必死に訴えるのだった。

 嘘だ。担がれているのだと必死に訴える。


「らのべとかざまあ展開とかはよく分からないけど……、ヴィクトールは厳しい立場だと思うよ。辺境伯が刀抜いてあのガキ殺すとか言い出してたからね。流石に未来の奥さんのお祖父ちゃんを殴る訳にもいかなかったし」

「そんな……。だって、イベント通りだったのよ。エンディングだって幸せに暮らしましたって出てたし」

「王妃になって?」

「…………!?」

 そう言われるとユリエは気づく。王子と結ばれた。ヒロインは末永く幸せに暮らしたとあったが、王妃になるとも二人が婚姻するという話も全くなかった。だが、てっきり王妃になって二人で幸せに暮らすものだと思っていた。


「そもそも前提条件を僕が壊してたっぽいからなぁ。なんか、王子様が助ける予定だったのに、僕がリディアを助けちゃったから、異世界人たちに原作ブレイクするなって怒られたんだよ。だから婚約解消の話はとっくにあったんだよね」


 王子が好きでどんなに蔑ろにされても我慢していたリディアなら、もし同級生が勝手にやらかしたとしても彼女達が身勝手に自分に罪を押し付けたとしても、きっと自分の為にやってくれた事として全ての罪を受け入れただろう。

 だが、この世界のリディアはゲームで持っていた王子への恋慕は無い。婚約破棄する前に大人たちは婚約解消の話を進めていた。

 致命的な違いだ。彼女が罪を引き受けようとしても動機が全くないから無理な話だった。


「う、嘘よ。嘘よ!そんなはずないわ!私がそんな……信じないわ!そんな事!」

 事実を受け入れられないユリエは頭を抱えて現実逃避する。


「一応伝えたからね。ゲーム通りじゃないって。前に異世界人が来た時は割と不幸な事ばかり起きていたから気にしてたんだ。これで女神様に聞いていた3人の日本人全員に伝え終えたかな。何か終わった感はあるけど」

「私の人生は終わってないわよ!」

 ユリエはフェルナントに怒鳴りつける。


「まあ、他の異世界転生者に事情を話せば助けてくれるんじゃない?同郷のよしみとかで。2年のソーニャと3年のマトゥーシュ君だけど。ソーニャは君が怪しいとは言ってくれていたんだけどね。スヴァトシュ嬢はあんな腹黒っぽくなかったとかいうからさ。まさか神眼で異世界転生者が映らないとは思わなかったんだ。ごめんね。それじゃ、僕はこれで」

「ピヨピヨ~」

 ヒヨコはサヨナラと言わんばかりに手羽を振って別れの挨拶をしていた。

 留学生を背に乗せてピヨピヨと去っていく。






 それから1週間後、大々的にニュースが流される。紅の英雄が国を興し、帝国と花国の2国から最も高貴な女性を娶るというニュースだった。


 そして花国の第一王子が廃嫡されるという衝撃的なニュースが流れ、花国は大いに驚く事になる。


 婚約破棄をしたはずなのに、世間の評価は花国の王子が捨てられたというような形で噂が流れだしてしまう。これまで他の女生徒と遊び、手紙も贈り物もエスコートもしてなかったという事実が流され、愛想を尽かされたのだろうとニュースにも指摘されていた。

 また、大貴族に邪魔に思われた彼が嫡子のままだと危険だと懸念した国王が廃嫡して危険要素にならないように息子を守ったのだろうと推測されている。

 卒業式前に発表しなかったのはこうなる事を避けるためだった。


 立場が最悪な状況になったユリエは他の男との間の子供がいると偽りを述べて王子から離れようとするが、廃嫡されたと言え元王族との婚姻から逃げられる筈もなかった。親も慰謝料を払うほどの金も持っていない。

 腹を裂いて子供を取り出せなどというかなり乱暴な話に進んでしまい、ユリエは慌てて国から逃げ出した。

 よもや稀代の悪女としてその名を残すことになるとは思いもしなかっただろう。


 他に異世界転生したという二人の学生、ソーニャとマトゥーシュの二人に頼ろうともユリエは考えたが、ソーニャはリディア派なので厳しいと感じていた。卒業生で既に官僚として働き始めているマトゥーシュならば良い方法があるのではないかと、この国から逃げる際に声をかけていたらしい。

 それ以降、彼女を見る者はなかった。


 ちなみに、マトゥーシュという名前は異世界にある凌辱系エロゲー『花国騎士物語』というゲームの主人公と同じ名前だった事はこの世界にいる誰も知らない事実である。そしてその名に相応しいクズであったとだけ付け加えておこう。

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