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勇者 魔王の冒険記  作者: 卵ピッピ
9/12

学校へ

ネロをしっかり投げた後、俺は支度した。


とは言っても守りもこうげき完璧だし、後は見た目だな。


俺は今、ぼっろい革の服を来ている。物質操作で、ちょー綺麗にしちゃう。


さて、これでいい感じかな?


「準備できたぞー」


「では行きましょうか。今日なら学校は警備が薄いです。」


タクトは、金色に輝いた、立派な大剣を、背中に背負っていた。


「じゃあ、行きましょう!」


「いや待てその必要は、ない」


なんてったって俺は魔法が使えるからな!


時空魔法を使えば、ちょちょいのちょいなんだよ。


移動したい場所を意識して、魔素で自分たちを包む。魔方陣が現れて、気づけば、学校の目の前だ。


「• • •。」


タクトは金魚みたいに口をパクパクしている。


「じゃあ乗りこむぞ。」


「は、はは、あ、はい」


俺は校門から堂々と入る。監視魔法は時空魔法で十分前の映像を流している。


念のためタクトの後ろに、マジェスティを控えさせている。(タクトには、見えていないだろう)


悠々と歩いていた俺達の目の前に鎧を着た兵士が来た。


「タクト様どうしてこんなところに?」


優しい笑顔だが、剣を構えている。背後から狙撃手の気配がする。


彼はタクトを殺しに来ている。


バン!


狙撃手が撃ったのだ。しかし、標的が、タクトではなかった。


兵士が撃たれたのだ。


「主様、校長室はあちらでございます。主様、直々に制裁を」


撃ったのは、セメタリーだったようだ。


俺達はこのまま、校長室に向かった

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