表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者 魔王の冒険記  作者: 卵ピッピ
2/12

事故死そして転生

暇つぶしとして頑張ります。スキルを増やさせて頂きました。

俺は宿題に苦しむstudentだ。不味い...びっくりするくらい課題がおわらない。あぁ!やべえ今日学校じゃねーか⁉︎


俺はまだ真っ白な宿題を手に髪の毛がボサボサのまま学校へ走った。


やばい遅れる...。その瞬間、十字路の横から大きな鉄の塊が走ってきた。


キキィー!と耳が痛くなるような甲高い音が鳴り、


俺に大きな衝撃が襲った。息が出来ない。ボキボキとやな音と共に俺の意識は暗転した。


ふっと、俺は目が覚めた。手も足も動かない...いやないのだろうか?


何もない空間に俺が浮いている。下にはうっすらと泣く母の姿と机の上の花が見えた。


あぁ、俺死んじゃったのか...。楽しい人生だったな...。


死んだ親父に会えるかな...。そんなしみじみした俺の心のはこの声で吹き飛んだ。


《記憶の消去 スキルにより抵抗 再度執行 スキルにより抵抗 再度執行 スキルにより抵抗 不可能との判断を下

します 魂の受肉を開始》


んん?この明らかに機械的な声は?スキル?魂の受肉?


あれこれはもしや、あのよくある転生ってやつじゃねえか?あのスライムとかに転生する奴だろ!イエーイ!


チート転生プリーズ!チート転生プリーズ!そんな切実な願いをしていた俺に変化が訪れる。


光に体が包まれる。酸素でもない何か..魔素だろうかが流れ込んでくるのを感じた。


そのまま力が抜けていく。あぁどうなるんだろ。...。


ハッ!!目が覚めた森の中か?今俺どんな感じなんだろう。うお!魔法陣⁉︎


視点が変わった!自分が見える。ん?ステータス?


職業:勇者,魔王


スキル:魔神鑑定眼《現在使用中》 星聖鑑定眼《現在使用中》

魔物使役《不使用》 大元帥 《不使用》

全属性魔法ex 《不使用》 剣術之王《不使用》

大賢者之知識《不使用》 物質操作《不使用》

絶対防御《不使用》 完全無欠《不使用》

魔王の庇護《配下に使用》 勇者の庇護《配下に使用》


耐性: 全属性魔法兼物理攻撃無効化《不使用》


...。...。はぁ⁉︎エッナニナニ。ショクギョウユウシャトマオウ?イヤイヤイヤ、お互い戦うよね?普通。二つの

職業っておかしいよね⁉︎


まあ2つ職業持っている人は10268.84人に1人はいるけどさ全人口の中で1人しかいない職業が二つ揃うことってあるの


...ん?なんで知ってんだ?いや本当になんで知ってんだ?この情報。


その時の彼のステータスでは大賢者之知識《現在使用中》となっていた。

読んで頂き有り難う御座いました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ