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B1-1「ハロー・イレギュラー」

「で、この一週間の成果はいかほどだったんだ? 大将」


「パーティー相手にPKしたり菊辻さんと話したりしたけど、どうにもね」


 時刻は午後七時。現在位置はクロノス領の前線、エンケドラス要塞。ルドラとバーツは人工的な金属光沢を放つ城壁の上で、未来的な街並みを見下ろしていた。


「バーツはどうだったんだい? 一つくらい獲物が増えてそうだけど」


「いつも通りさ。つっても、一昨日買ったやつは置いてきた。この戦いには付いてこれそうにないからな」


 とにかくヘンな武器に目がないバーツは、戦争イベントで稼いだ報酬金をほとんど武器に使ってしまう。そのせいで新しいSCや他の装備を買えないのだが、たまにハンドレールガンのような掘り出し物があるのだから侮れない。


「そういえば、その銃は久しぶりに見たね」


 バーツが手癖のようにゲートから出した拳銃を見て、ルドラは苦笑を漏らしながら聞く。


「ああ、こいつは重いせいでゲートから直接撃てないからな。今日は特別だ。たまには大将みてえな戦い方もいいかと思ってよ」


 バーツが見せつけてみせたその拳銃は、銃口が五つあった。グリップは普通の拳銃と変わらないのに、しれっと筒が五本並べられてるのは違和感しかない。


 その見た目の通り、というのは少々無理があるが、カテゴライズするなら五連装ハンドガンと呼ばれる銃だった。ハンドガンと呼ぶには重すぎるが、その威力は折り紙付きだ。


 バーツはゲートからもう一つの武器を取り出し、二つの武器を構えてみせる。


「剣術じゃ大将には叶わねえけどよ、接近戦ではナイフの方が強いって有名なハナシだろ?」


「バーツの戦闘スタイルじゃ、接近されないほうが重要な気がするけどね」


「まあな、その点、こいつの飛ばせる刃は都合がいい」

カッターナイフのような形のフォトンブレードは、グラムジルバ戦でも使っていたビックリ装備だ。誰が刃を射出する武器の存在を予想できようか。


「さて、じゃあ俺はそろそろ始めるぜ。ちょいと森を焼き払ってくらあ」


「それなら、ぼくは地底のほうに行ってこようかな」


 それぞれの勢力の領土の特徴として、クロノスなら近代的か未来的な街並みと管理された自然、ユグドラシルなら大自然、ヴァルハラは荒野と地底世界と、ある程度ステレオタイプな傾向がある。ヴァルハラ領に攻め込むのは、ちょっとした洞窟探検のようでわくわくするものだ。


 既に戦争イベントは始まっている。ルドラとバーツはそれぞれの移動法で侵攻を開始した。


 ルドラの最初の目的地は、ヴァルハラ本拠地の西の要所「大断層」だ。侵入者を拒むようにそびえ立つこの崖は、クロノスによる海からの侵攻に対する要塞だ。アリの巣のように張り巡らされた洞窟が、崖内部へと進入しようとする者たちを迷わせ、また侵入者への奇襲を易くしていた。


 ルドラは今回、レベル7の機動力に物を言わせて陸路から「大断層」へと進入し、内部の指揮系統を混乱させる腹づもりだった。イレギュラー狩りほど効率よく戦功稼ぎはできないが、要塞内部の指令部はミッション対象で、うまくいけばまとまった手柄が得られる。


 これもまた、エクレア……橙火に提示された味方と共闘するためのプランだった。海上から進入する戦力と共闘すれば、ずっと楽に要塞を落とせるだろう。無論、向こうにランカーがいたらその限りではないが。


 とにかく、ルドラは敵要塞に潜入して暴れ回るために荒野を走っていたのだが、小高い丘を越えたところで、思わぬ物を目にした。


 峠のすぐ先が、抉られたようなクレーターとなっていたのだ。それも本当に隕石が降ってきたと言われてもおかしくないような、極めて長大な規模の。緩やかなすり鉢状で、ちょっとした球場でも作れそうだ。


 そのクレーターの中心に、一人、立っている人物がいた。遠くて人相はわからないが、左腕だけ異様に大きいシルエットと、この位置関係では否応なく目立った。


 と、思う間もなく、突然丘の頂上が爆発した。大した威力は無かったが、足下からの衝撃で吹っ飛ばされる。ルドラはとっさに障壁を展開し、それらを足場にして体勢を立て直す。おそらくこれは何らかの罠だろう。何が目的かはわからないが、あそこに立っている人物が原因であろうことは想像に難くない。


 ルドラは障壁を蹴り、一気にクレーターの中心地へと接近する。中心に居座る人物も反応し、武器を構えた。はっきりと男性だとわかる凶暴な笑みを浮かべ、人間のものとは思えない、それこそ悪魔の爪と言ったらしっくりくる左腕を前に出す。


 挨拶代わりに、最大威力の突進を見舞う。男は悪魔の爪を広げ、ビームセイバーの先端を「掴んだ」。そのまま勢いを逸らすように腕を振り、ルドラの突進を受け流す。


 信じられない反応速度だった。ほとんど矢のような速度の刃を掴んで逸らすなど常人の域ではない。それに、ビームセイバーの刃は非実体だ。普通は掴めない。


 砂地の上で受け身を取り、改めて相手の風貌を観察する。印象だけで表すと、盗賊稼業にも手を染めていそうな冒険家といったところか。じゃらじゃらと使えそうもないガラクタで服を飾り、いかにも浮き世場慣れした雰囲気を漂わせている。等身はルドラよりも少し上といったところだが、灰色の髪と瞳は、どうにも年齢を悟らせない不可解な老獪さを醸していた。


 そしてなにより、肥大化した左腕だ。近くで見るとよくわかるが、透明度の低い青紫色の鉱物のようなものが肘から先を覆っており、それが悪魔の爪を思わせる巨大な拳を形作っていた。鉱物に覆われていない右手に握られている同色の剣が、左腕のそれが一種の武器であることを示唆している。


 だが、その奇妙な見た目以上に、ルドラは()()()S()C()()()()()()()()()()()()()ことに戦慄していた。こいつは、何かがおかしい。


「よう、イレギュラー。どうだいこのフィールドは。なかなか洒落てるだろう?」


 ルドラが記憶する限り、この男のようなランカーはいない。つまりこの男はイレギュラーなのだが……。


「イレギュラーはそっちのほうでしょ。それにしても、こりゃアリジゴクだね。ランカーを待ち伏せるにしても、よくやるよ」


「お褒めにあずかり光栄ってやつだぜ、ミスター・イレギュラー。ああいや、あんたがクロノスのランク7、〈幻晶壁〉のルドラだってことは知ってるさ。その辺の話は置いといて、だ」


 ルドラの怪訝な表情に対して答えてから、男は爪と剣を構える。


「今日はせっかくの戦争イベントだ。レベル7同士が出会ったらどうなるか、分かるだろ?」


 明らさまな宣戦布告にルドラは身を堅くする。男は薄青紫色の剣を翳し、しかし茶化すように得物を明後日の方向へ向けた。


「ま、俺はマジな勝負ってのはちょいと苦手でな。まずは楽しくお喋りでもしようや。質問はあるか? 何でも答えるぜ、大体な」


 どうにも、つかみ所のない言動だ。ルドラはまず相手の能力を探るべく、望み通り質問を投げかける。


「このクレーター、どうやって作ったのかな? 大量の爆発物を使ったか、地道に掘ったか、どちらにしても、手間がかかったんじゃない?」


 男は嬉しそうに答える。


「よく聞いてくれたぜ、ミスター・イレギュラー。だがそれは秘密だ。俺と戦ってりゃ、嫌でもわかる」


 秘密と言っておきながら、それが自分の能力であることを開かしている。考えられるのは、一発限りの超範囲攻撃か。


「じゃあ、次の質問。その左手のことだけど……っ!」


 更に情報を引き出そうと言葉を続けようとして、ルドラは視線の先に鉤爪の男がいないことに気がつく。反射的に体を投げ出し、背中に風圧を感じながら地面を転がる。


「人が質問してる時に不意打ちはズルいんじゃない?」


 ルドラが少々の驚きを滲ませて聞くと、男は悪い顔で笑った。


「言ったろ? 俺はマジな戦いってのが苦手なんだよ。それに質問への回答の為の行動なんだぜ、この爪はれっきとした武器だっていう説明の為のな」


 ルドラはため息を吐いた。


「そう……」


 これは、ペースに乗せるのが上手い相手だ。多少強引にでも行くべきだろう。


「じゃあ、()()()()()、マジな勝負っていうのをやってあげるよ」


 ルドラは地を蹴り、ビームセイバー〈ツァラング・クラング〉による大振りな斬撃を叩き込む。当然男は反応し、先ほどのように爪でエネルギーの刃を掴もうとする。ルドラはその隙にダガー内蔵型ハンドガン〈クロリッツィア〉の刃を男の心臓へと差し込もうとする。


 その動作を見ても、男はビームセイバーを掴むアクションを止めなかった。刃を掴むと同時に捻り、ダガーを弾いて見せる。単純な梃子の原理だったが、やはり人間の反射神経とは思えない。


 直後、男が右手に握っていた薄紫色の水晶剣による薙ぎが飛んでくる。ルドラはとっさにビームセイバーの刃を消し、身を屈めて回避した。そのままジャンプし、宙返りをしながら空中に障壁を張ってさらに跳ぶ。


 斬撃が対応されるなら、次は銃撃だ。空中にさらに障壁を多数出現させ、〈ツァラング・クラング〉の柄からショットガンを無理矢理光線にしたような無数のビームを発射する。光線は障壁に反射され、全包囲から男に襲いかかった。ルドラの十八番だ。


 しかし男はにやりと笑うと、水晶剣をレイピアのように構え、最小限の動きで光線を「斬り」始めた。胸や頭等の急所へ向かってくるものだけを、正確にだ。水晶剣に触れられた光線は、輝きを失って剣に吸い込まれる。鉤爪にビームセイバーを掴まれた時から予想していたが、やはりあれは魔法やビーム攻撃を吸収する類の装備だ。出力の高いビームセイバーでも掴めるほど熱量を吸収できるらしい。


 光線では有効打を与えられなかったが、ルドラの攻撃はこれで終わりではない。障壁を蹴って男の側面に周り、空中から袈裟斬りを放つ。流石に掴む余裕は無かったらしく、鉤爪で刃を弾いてきた。さらにルドラが左手のダガーを振り抜くと、男は体を反らして首を斬撃から守った。


 だがルドラにはもう一つ手数があった。ダガーを振り抜いたまま、左手で引き金を引く。空中での無理な制動のせいで急所を狙えなかったが、〈クロリッツィア〉の弾丸は男の胴体を貫通した。


「うおっ、あっぶねえな!」


 男は体を捻って体勢を立て直し、ルドラから距離をとる。


「やっぱよお、人間ってのは、二つ以上のことを考えるようにはできてねえと思うんだが。あんたはどうだ?」


「君には言われたくないよ」


 男は心外そうな表情でわざとらしく肩を竦めた。


「いやいや、お前の攻撃、急所に食らったら一発でお陀仏らしいからな。プレッシャーなんだぜ、三重苦だな」


「だったらもっと防御を強化したほうがいいんじゃないの? その腕ならファイターでも上手くやれるでしょ」


「いいや、そいつは出来ない相談だぜ、ミスター・イレギュラー。俺には俺の流儀ってもんがある。俺がガチンコの構成でやろうとした日には……おっと」


 ルドラは男が明後日の方向を向いた瞬間に踏み込み、抉り込む動きの突きを放った。視線を外していたにも関わらず、男は危なげなく鉤爪で弾いて見せた。


 今度はそのまま離れず、剣戟の応酬になる。ルドラのビームセイバーによる大振りな攻撃とダガーによる刺突攻撃を合わせたラッシュ対して、男はステップと擦り足を用いたヒットアンドアウェイ戦法を用いた。ダガーによる急所への一撃を、すんでの所でかわしていく。


 だが、剣術の変態、菊辻に散々実験台にされた経験から、ルドラはこと剣術を受けることにおいて不本意なほど慣れている。打ち合い中で男の足の動きを観察し、決して逃れられないタイミングでビームセイバーによる突きを放った。


 攻撃は予想通りにクリーンヒット。ギリギリ心臓への狙いを外されたが、大ダメージを与えたはずだ。しかし男は驚いたそぶりを全く見せず、呆れたような声音で言う。


「おいおい、もう見切ったのかよ。ったくこれだからランカーってやつは。嫌になるぜ」


「だったらそこを退いてくれると助かるよ。こっちは作戦行動の最中なんだ」


「あーそうかい、そりゃ悪いな。だが、もう少しつき合ってもらうぜ!」


 今度は男から仕掛けてくる。ルドラはその足の動きを観察して動きを予測しようとするが、しかし、先ほどとは明らかに動きが違った。


 直後に飛んできた鋭い刺突を、ルドラはビームセイバーの輻射で逸らす。反撃を行おうとして、既に男が間合いの外にいることに気がつく。かと思うと、また鋭い刺突を放ってきた。


 フェンシングのスタイルだ。剣の長さを最大限生かした立ち回りをされると、ルドラはダガーによる急所への攻撃を行うことができない。


「そうそう、ランカーのルドラさんよ。あんたは、疑問に思ったことはないか?」


 刺突がメインの打ち合いの最中、男が唐突に問うてくる。


「何が」


「このゲームにはびこる、ランカーたちのことさ。こう思った事が一度はあるんじゃないか? こいつらは頭がおかしい、ってな」


 ルドラはつい最近、ヴァルハラのランク1、〈深淵の魔神〉グラムジルバと戦ったことを思い出す。常に多数の障壁を前方位に発生し続ける空間認識能力、それを長時間続ける集中力、どれだけ猛攻に晒されても足を止めることのない精神力。そのどれもが、常識を遙かに逸脱するものであった。


 そしてルドラは、そんな常識外の能力を持つ人物が彼以外にもいることを知っていた。


「何が言いたいんだい?」


「分からねえか。なら言い方を変えよう。つまりだ、お前と同等の実力を持つ奴らが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()、疑問を感じたことはねえのかって聞いてんだよ」


 その男の言葉に、ルドラは一瞬動きを止めてしまう。その隙を逃さず男は強烈な回し蹴りを放ち、ルドラを思い切り吹き飛ばした。


 世の中には、VR適正という言葉がある。分かりやすい例を言えば、WoAのような人間の能力を遙かに上回るアバターを、自分の体のように、あるいはそれ以上に使いこなすような人間にはVR適正がある、という感じだ。もちろん、アバターと現実世界の人間には様々な差異があって、それに対して困惑したり能力を見誤って頭をぶつけたりするのは、ごく自然なことだ。


 しかし、ルドラには脚力を見誤って転んだり、高く飛びすぎて天井にぶつかるというVR初心者によくある通過儀礼を行った経験が、()()()()()()


 空中で障壁を発生させ、縦横無尽に飛び回ることや、障壁でレーザーを反射させて全方位から攻撃することが全く常識的な行為ではないことを知ったのは、いつだったか。それが特訓の末に修得するべき技術であることを知ったときは驚いたものだ。ルドラにとってそれは、川で飛び石を渡る程度のことでしかなかったからだ。


 同時期に、ルドラは自分に一般とはかけ離れたVR適正があることを知った。同時に、それは自分の出自と関係があるらしいということも。


――即ち、生まれたばかりの赤ん坊が、VRによる精神の幽閉に耐えられるはずがないということを。


「君は……」


 ルドラは自失から抜け出し、立ち上がる。


「一体、何を知っているんだ……」


 男は飄々として答えた。


「さあな。調査中とだけ言っておくぜ」


 男は武器を構えず、ゆっくりとこちらへ向かって歩き出す。ルドラは思わず後ずさっていた。


「お前のような適正者がいた場合、そいつが一人勝ちするってのが自然なのさ。本来はな。だが現実はそうじゃない。そう、現に、いま」


 男は踏み込んでも剣を届かせられないギリギリの距離で足を止めた。


「お前はここで足止めを食らう」


 男がにやりと笑い、鉤爪を地面に向けて叩き着けた。それを合図にしたのか、クレーター全体に禍々しい薄紫色の魔法陣が瞬時に描かれる。


 ルドラはほとんど反射で周囲に障壁を発生させ、それを蹴ってクレーターから脱出しようとする。だが、足は地面から離れず、体全体に下方向への強力な力がかかっていることに気づく。ルドラはたまらず膝を着いた。


「今はまだ何も話せないからな、代わりに一つ、悪い大人からありがた~い言葉を教えてやるよ」


 ルドラが顔を上げると、男が右手を軽く上げてこちらを見下ろしているのが見えた。


「芸術は」


 男はその体勢のまま、右手の指を鳴らした。


「爆発だ」


 直後、猛烈な光がルドラの視界を塞ぐ。ホワイトアウトした視界の中で、ルドラは自分のHPが一瞬でゼロになるのを見た。








 デスペナルティによって拠点に戻されたとき、真っ先にやるべきなのは自分の身に起こったことを知ることだ。このゲームでは「ナビ」と呼ばれる――他のゲームではメニュー画面とかメニューウィンドウとか呼ばれている――表示を呼び出すことで、SCや装備したり先ほど自分が誰に倒されたのかを知ることができる。ルドラの場合、左の掌からホログラムを出現させるスタイルだった。


 いくつかある項目から、「ログ」を選択する。その末尾には、こう記述されていた。


――Rudra(ルドラ)はヴァルハラ所属/ランクC/レベル9のGald(ガルド)に撃破された。


――Rudraはヴァルハラ所属/ランクC/レベル9のGaldを撃破した。


 いったい、あの男は何をしたかったのだろう。ルドラは思わず頭を抱えそうになって、その代わりに盛大なため息を吐いた。


というわけで彼の登場です。ますますこじらせてますね。

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