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soredeiinoka 二話  作者: けん
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本当の男女平等とはなんなのか。

 四月六日  火曜日  


午前六時三十五分

 

 早起きが苦手な涼だがグランマの「受験に合格するために早起きは必要条件なのよ」という言葉で今のところまだ起きられている。明日にも寝坊しそうだ。

 

 「おはよう!朝ごはんテーブルにあるから、食べたらシンクに置いといてちょうだい。私見たいテレビあるから」そう言ってテレビあるソファーに座り朝ドラを見始めた。

  

 今日はブロッコリーとハムをオリーブオイルなどとあえたパスタだ。150gはあるのではないか?と思うほどボリュームがあった。


 おいしかったが、少し肥満気味の涼でもギトギトしすぎだと思ったが作ってもらっておいてそんことは言える訳もなく、すごくおいしかったよ!と皿をシンクに流したあとに伝えた。


 


 予備校に行く時間になったが、朝から回し始めた涼の服だけが入った洗濯機がまだ終わっておらずどうしようか迷っていると、グランマが「私がそういうのはやってあげるから早く行きなさい。」と言ってくれたので母から厳しいと伝えられていた割には優しいじゃんと涼は思いながら家を出た。



 そう、この時はあんなふうになるとは涼は思っていなかった。

この度は僕の作品を読んでいただきありがとうございます。これからもコツコツと執筆していく予定なので応援よろしくお願いします。

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