気まぐれな高校生の語り
長いので読んでいただける方は途中まででも全然いいです。
先日学校を早退する時に「35.0度」と熱が出たもんだから、続く今日は起き上がれもしないし気怠い。
と言う事で、パソコンをいつもの机から降ろしてきて布団で寝転がりながら随筆でも書こうかと思う。思ったことをつらつらと書くだけというなんとも私にとっては難しそうな形の文だという。
なにもいきなり書きたいなと思ったわけでもない。高校でこの前随筆を読んだために興味が湧いていただけだ。特段、伝えたいことも口に出したいほど不満に思っていることも無い。
一つ言うのであれば、何故この時期に体調を崩したのか…ということだけだ。なにもこんなやりたいことが確実になってきたこの時期にこんな寝ていなければいけない状態にしなくてもいいではないかと自身の弱さに不満がつのる…なんて言ったって、この体調がすっと治ってしまうと昨日のは仮病かと親に怒られそうでもあるのであまり今は治ってほしくない気持ちもあるが。
父がコーヒーを入れたらしいが今は飲める気分じゃない、吐き気は無いが胃の中が空っぽと言うだけでまた何かいれたらと思ってソーセージを一口いれてきたら予想通りに気持ち悪くなった、今日は水分以外なにもいれないほうが良さそうだ。
小学校卒業以来10時間睡眠なぞ取る暇も無かった為、なんとも久しぶりに目覚めが良かった。が暫くすると頭痛が来たためいつも通りな感じもする。
そろそろ寝っ転がっているのも背中が痛い、頑張って起き上がって書くとしよう。
やはり気怠い。しかし起き上がってしまった以上、再度寝っ転がるというのもまた面倒くさい。頭痛でフラフラしていつか後ろのタンスの角に後頭部をぶつけそうだがまぁいい、いつものことだ。よく手をどこかしらにぶつけるから慣れたものだ。
先程食欲がない的な事を記述したが、イカフライを買ってきてくれたと言う事でパンに挟んでブラックコーヒーと一緒に食べてきたは良いが更に吐き気をもよおした、最悪だ。ただ、イカは美味かった。
さて、こうもずっと私の体調の話をしているとどこからかー早く寝ておけーと言われそうだがそうも行かない。先程行った通り、いつもの2倍の睡眠時間だった為寝ようにもただ寝っ転がっているだけで暇なのである。仕事が多くて忙しい時間が楽しい私には、なにかしていないと落ち着かなく、そわそわする。そんな性分なのだ。
足がしびれてきた、やはり正座はキツイ。あぐらでもかいて書こうか。
そう言えば昨日早退する前の授業時間に今投稿して更新している小説の表紙をルーズリーフにさっさかと適当に描いていて良い出来になりそうだったのだが、相方にー絵描かないで寝ていろーと心配され保健室に無理やり連れて行かれたのだ、そして保健の先生はこれから出張というタイミングだったため、そのまま早退となった。
今は描けるのであればその表紙のラフを完成させてパソコンに取り込み、デジタルで完成させて小説を投稿する度に貼り付けて目立つようにしたいものだ。…別に小説更新が気が付かれなくても良いのだが。
いい機会なのでここで少し言っておきたいと思うが、母親譲りで非常に身体が弱い、この事は自分も母の様子を見て自覚はしているが、世間はそんなに甘くはない。体調が少し悪いだけで休みますなぞ、評価が下がる要因にもなろう。
なにも他人が体調が悪いので休みますって言うのが甘えだと言いたいわけでは決して無い。大いに休んでくれて結構、というか体調悪いなら休んでくれとしか私は言いようがない。上から目線になってしまうが。無理されて倒れられてもその人が苦しいだけでなにも得はないからだ。
私の具合悪いは動けなくなれば休む。やらなければいけないこともやりたいことも山ほどにある、自身の残機が1しかないこの身の人生がいつ幕を閉じるかもわからないもんだから、今やらなければ後悔しそうで怖いのだ。今の様に動ければ無理にでも元気に振る舞う所だが、昨日はもろに表に出てしまったらしい。相方に見破られたと言うか…私が多分キツイと言葉を零したのだろう、抵抗も虚しく、保健室に投げ込まれてしまったのだ。
保健室に行きたくなかった訳は怖いという訳ではない。ただ早退と言われるのが恐ろしいだけだったのだ。自分は身体が弱く月一で病院に通院しているとは言え、風邪などは一年に一回ひくかどうか位、抗体は強いと思っている。ほぼ毎日頭痛に見舞われるがなにも昔からなので15年、もうすぐ16年生きている今ではもう慣れたものである、少しぐらいなにも動じない。
今体温を測ってみたら37度に上がっていた、やっと微熱だ。とりあえずもうタオルケットを羽織っていると暑い、風をくれ、風を…。
これはいよいよ風邪と言っても良いのではないか、声が出にくい、喉に症状が出てきたもんだ確実に風邪だろう。無理などするわけもなく、いつもよりは忙しくも無かったのに私の体力も落ちたもんだ。
中学の頃は部活で運動した後途中で抜けてすぐさま塾へ走っていったもんだ…よくもまぁあの精神状態で死のうとしなかったなとこの前話ながら思い返して思った。…いや死ななかったのか。
自殺は試みはした。しかし臆病だったのと自分が逃げたようで馬鹿にされるのが怖かった。首吊りも縄は結んだは良いが、吊る場所がなかった。飛び降りるも家はマンションの2階、落ちても怪我するだけで死にゃしないだろう。何処かへ行こうにも時間が無かった。結果、死ぬということに怯えていただけだった。
もう一つ、その時に憧れの人が出来た。まぁ今もとてもお世話になっているのだが、きっと彼は私を救っていたことには気が付かないだろう。…勝手に私が救われただけだが。当時はその作品更新を見るのを生きがいに生きていたのかもしれぬ。今死んでしまえば明日続きが見られない…という思考もあったのかもしれない。今でもその作品に楽しませてもらってる。この絵描き好きもそこから始まったのかもしれぬ。
そんなこんな、傍から見ればーなんだそんなことか弱い奴めーと罵られそうな中学時代を抜けて高校を謳歌している。自慢では無いが、推薦で今の学校に入り、既に周りよりも劣っている気がしてならない。私は創作もしてUVレジンやらで作品を作っているのもしかり、色々とやっているが、どうも勝てる気がしない。
周りは皆、絵も得意で小説も書き、更に学力もあって知識もある。作業も速いし、アイデアも素晴らしい物ばかりだ、どう考えても私はまだ経験不足過ぎる。
そう言えば、小学校も放課後クラスメートと公園に遊びに行くなんてしなかった。皆が遊べる日は私が習い事にいく日だったから、遊びに行けなかったのだ。もし休みでも、頭が悪いために宿題に夜まで時間を掛け全て終わらしていたのだ。特に算数は割り算の頃から大の苦手だった。
中学3年の終わり位に、親に嘘ついて打ち上げに行った事はあったが、学校以外の場所でで身内が居ない状態で食事を取ったり遊んだりするのは初めてだったもんだから、ぎこちなく周りに気を使わせてしまった。あの時から、もう行かないと避けたくなった。時々行きたいなと思うときもあるが。
語彙力も人生経験もこんな少ない私がよくもいけしゃしゃあと人が集まるあの高校に恐れずに突っ込んだもんだと今になって思う。楽しくて仕方がないが、劣等感が増しただけだ。
と、だべって居たらもう3000字を越してしまった、気まぐれにつらつらと書こうと思ったのに、これでは書きたくてしょうがなかったようではないか。まぁいい、そろそろ此処まで読んでくれている人には申し訳ないが飽きるまでだべっていようかとも思ったので、このまま飽きるまでやってみることにする。
昔は勉強しかしていなかった私も今や自分の世界を創って楽しんでいる。元ネタは無いとよく言うのだが一応、元ネタと言うのはあるのだ。
既存のアニメや小説などからネタを引っ張ってきた訳ではない、そうであればもっとしっかりした創作世界になっていることだろう。
…と今までつらつらと書いてなんだか地球温暖化まで書いていたのだが…保存ボタンを押したら消えてしまった。思い出してまた書くとしよう。
話を戻して、元ネタというのは今までの私の心、経験にもとづいている。この前投稿した詩を見てもらえればわかると思うが、ー此処は心の中 高く堅い結界に覆われた心 大きな鍵付きの扉の奥 実在する記憶だけで出来た不思議な世界さー(我此処にー片割れの唄を一部抜粋)と言った。この文は元ネタは私の心だと言いたかったのだ、どこかでネジ曲がってなんだか厨二っぽい言い方になってしまってわかりにくいだろうが…。
あぁ、予想通りに後頭部をタンスにぶつけそうだ、また寝っ転がるとしようか…。
私の創作の主人公は一番病んでいたであろう中2の時に敵役として創ったはずが今は設定が一番固まっているであろうし、片割れとして創った蒼薔薇の創造主も私の闇、もとい暗い悪い部分を詰め込んだのだ、だから悪役として動いてもらっている。下界が宝石やら綺羅びやかな物で溢れているのも私がそういう世界を見たかったからだ。そんな景色を形にしたかったのだ。
現実も見る所を見れば綺麗なのだが、私は現実の景色には嫌気がさしている、上辺だけの人だけが得する綺麗さなぞ、もう見たくないものだ。
また中学の話に戻るが、中2の時に区の面接をくぐり抜け代表で地方へ派遣されたことがあった。将来の環境リーダーを担うべく環境問題について学びに行ったのである。そこで私は今まで純粋に綺麗だと捉えていた都会の街を全くそう思わなくなってしまった。そして今までの自分も大っ嫌いになったのだ。
此処で一つ話をしよう。10年ほど(?)前の夏、真夏日と言ったら何度だったか憶えているだろうか。私は30度言ったら凄く暑い、と記憶している、時期はおぼろげだが。今はどうだ、40度行ってもーあぁ、今日は暑いな…ーと思うようになってしまった。ふと、地球温暖化の影響ではないかと思ってしまう。
今まで地球温暖化、オゾン層破壊と軽く言って軽視した態度を取っていた私が愚かだった。そのことについて学べば学ぶほど、とても自分に影響を及ぼす事態であることを思い知らされる。
大人たちが学校などで環境問題について講演会を開いたりして伝えようとしているのに、私達は聞いていなかったり、その間寝ていたりしていたのである…!いや、私はしっかり前のスクリーンを見て内容を頭にいれているつもりだったのだが。そう言っても、私も軽視していたのだから同じだろう。
この環境問題も、まだ小説で明らかにしていないがMarsという火星をなぞった地域に全て詰め込んでいる。機械が発展し公害により人々が実際の健康とはかけ離れた町だが、人々は機械に侵されながらそれが普通だと錯覚しながら生きている…そんな地域だ。この設定を考えた当時、火星が第2の地球になるかもしれないという話題が熱くなっていた頃で、私も逃さず取り入れたのだ。このままではこうなるぞというメッセージも拙い文章に込めて。
それとは反対にEarthと呼んでいる主人公が住んでいる地域は森にしたのだ。私は自然が大好きだ、閑静な森ほど美しいものはない。宝石を実らせるという非現実的な環境だが、私はそれも綺麗だと、そのままにした。時に戦場と化したこの地域も人が居なくなり数年立てば森になる。なんとも自然の生命力は偉大なものだと常々思う。
…と、此処までこうだらだらと書いていたら、既に気まぐれに書いたであろう分量ではなくなってしまったな…切りもいいし、続きはまた明日にでも気が向いたら書くとしよう。
これは随筆でいいのか…?という疑問も出て来るが、徒然草を見る限り、私はこれでも良いかと思う。少々話題があっちこっちと迷いすぎて読む側にとっては読みにく言ったらありゃしないと思うが、此処まで読んでくれたのならば有り難いものだ。
ではそろそろ投稿するとしよう、此処まで呼んでくれて有難う、またこういうのを書く時があったら気が向けばまた話を聞いてほしいもんだ…。
…こうもだべっておいて申し訳ないが全て事実なのであしからず。