雪国のお姫様と裸エプロン
ここは極寒の雪国。
季節はいつも冬、周りの見渡せば銀景色。
そんな雪国のお城には何とも美しいお姫様が住んでいました。
肌は透き通るような白肌、淡いピンク色の唇、そして髪は艶やかな黒髪でこの国随一の美貌をもつお姫様です。
そのお姫様は何時も退屈でした。
外は一年中銀世界、道路も、景色も全部雪、太陽は雲で隠され曇りばかり。
海も氷で覆われたこの国にお姫様は飽き飽きしていたのです。
「はぁ、私も常夏の国に生まれれば、青く、神秘的な海で一日中遊べたのに。この国には何にもない。全部雪ばかりだわ。」
お姫様は嘆きました。
真夏の太陽が射す中で食べるかき氷の美味しさも、秋の木々達が彩る紅葉の美しい色彩も彼女は知らないのです。
ああ、なんて可愛そうなお姫様。
「おやおや、どうなされましたお姫様。」
髭とお腹をどっぷりと蓄えた召使がそう訪ねます。
「私は今とても退屈なの。毎日毎日雪ばかりで飽きたわ。せめて夏気分を味わいたいの。」
「そうでございますか。それならこの召使に妙案がありますぞ。」
「えっ?何々?聞かせて頂戴っ!」
「夏気分を味わいたいなら夏使用の服をきればいいんですよっ!」
「それは……そうね。でもこの国は年中冬。夏使用の服なんてあるのかしら?」
「この私めに任せてください。」
そういって召使はどこかへ行きました。
それから数分経ち、召使が大きなダンボールを持って帰ってきました。
「お姫様、持ってまいりましたぞ。」
そういって得意げにダンボールの中を見せてきます。
お姫様は大喜びでダンボールを漁ります。
そして手にとったのが。
「何?これは?ただのエプロンじゃない?」
そう、エプロン。
主婦達が料理をする際に身に着けるいわば家庭の鎧です。
すると召使は得意げに。
「これは常夏の国での常備品、『裸エプロン』です。」
「裸エプロン?」
「はいそうです。文字通り裸の上でこれを着用するものでございます。」
「本当にそんな恥ずかしい格好を常夏の国では着ているのかしら?」
「はい、そうです。皆やってます。」
「そう……なら着てみようかしら。」
お姫様は真っ白なドレスを脱ぎ始めました。
その透き通る雪のような白肌が見え、可愛らしい白いブラジャーとショーツが見えます。
「お姫様、また胸が大きくなりましたかな?」
「うるさいっ!向こうを向いててっ!」
お姫様はこの国の特産である牛乳を毎日飲んでいるためおっぱいは相当大きいのです。
大きいといっても決して垂れ乳の様な下品な物ではなく、ハリのあるマシュマロの様で上品は巨乳です。
「さ、着替えましたわ。これでいいのかしら?」
お姫様が振り返ります。
「おおっ!」
召使は感銘を受けました。
肉付きがいいのが判るシルエットに大きなおっぱい。
正にお姫様は裸エプロンを着るために生まれた身体をしていたのです。
「お姫様、ちょいと身体を一回転してみてください。」
「こ、こうかしら?」
お姫様は一回転します。
回転して時に見えたお姫様の美しい背中、そして可愛らしく弾力のありそうなお尻がぷりっと見えます。
「これは素晴らしいっ!」
召使は思わずそう叫びました。
「……っで次はなにをしたらいいの?」
「ええっと次はちょっとジャンプしていただけませんか?」
「わかったわ。」
お姫様はその場で可愛らしくジャンプをします。
その度に大きく発達したおっぱいが上下へぶるんぶるん揺れます。
「眼福眼福。」
召使は満足げです。
お姫様に仕える、その地位を利用して女を食い漁っている召使ですがこれ程いい女を見たことがなかったので思わず男の部分が膨張してきました。
「お嬢様っ!次は常夏の国で流行っているポーズをしてみましょう。」
「ぽ、ポーズ?」
「はい、そうです。では私の言うとおりにして……。」
「わかったわ。」
召使はまずお姫様に胸を寄せるように指示しました。
なにも知らないお嬢様は言うとおりにします。
たわわな果実がお互いを押し付けあっています。
ううむ、柔らかそうだ。
その谷間に顔をうずくみたらどんなに気持ちがいいことか。
「お姫様、次はこう四つん這いになって……。」
「こうかしら?」
「そうそう、そして、子猫のようにポーズをとってから私の顔をしっかりとみつめてください。」
「は、恥ずかしいわね。でも流行っているならっ!」
お姫様は四つん這いになってポーズをとります。
四つん這いになることで胸の谷間が見え、おっぱいは今にも零れ落ちそうでした。
「うんうんその調子ですぞ。ではにゃーんっと言ってみてください。ほら、にゃーんって。」
「に、にゃーん。」
「恥ずかしがってはいけませんぞ。ほらもっと母親の愛情を求める子猫のようにっ!」
「にゃーん。」
「そうそう、その調子っ!」
召使は非常に満足でした。
この国きっての美しく麗しいお姫様が自分のいいなりになるのがひどく快感でした。
上目づかいで、しかも瞳を潤わせて見つめてくるお姫様を見て精力と支配力が一気に沸き立ちます。
召使はお姫様の後ろへ回ります。
するとどうでしょうか、可愛らしいお尻が丸見えじゃあないですか。
この国の象徴がお尻丸出しなのです。
年増もいかない女の子、しかも絶世の美少女がお尻丸出しなのです。
召使の理性はもう限界でした。
「お姫様、失礼します。」
召使はお姫様のお尻に手を出しました。
「ひゃんっ!」
冷たい手がお姫様のお尻を触り、思わず声が出てしまいます。
「ちょっとどこを触っているのよっ!」
「これは常夏の国での挨拶なのです。」
「そ、そう。なら仕方ないわね。」
無知なお姫様はこんな簡単な嘘にすぐ引っかかってしまいます。
召使としてはしめしめといったところでしょうか。
「では、失礼して。」
もみもみっ。
「んっ!」
もみもみっ。
「ん……んぅ……。」
もみもみっ。
「ぁ……ん。ちょっとこれ本当に挨拶なの?」
「左様でございます。」
もみもみっ。
「ぁん……ちょっとこれやらぁ……。」
もみもみっ。
「召使ぃ……やめて……はぁん……変な気分になっちゃうよぉ……。」
もみもみっ。
「やらぁ……やめてぇ……。」
甘い声をあげながらお姫様は中断を要求してきます。
しかし召使は止めません。
もう理性を失っているからです。
「お姫様、気持ちいいですか?」
「気持ちよくなんて……あん……ないっ。はやくやめてぇ……。」
「ふふっはしたない子だ。」
お姫様のお尻には大粒の汗が滲み出てきます。
「ああっ!お姫様っ!こんなに汗をかいて。私めが舐め取ってさしあげましょう。」
ぺろりっ。
「それ駄目ぇっ!」
「なにをおっっしゃいますか。ほれほれ。」
ぺろぺろっ。
「駄目ぇ……ぺろぺろしないでぇ……。」
お姫様が甘い声で懇願してきます。
しかし、召使はやめません。
それどころか更に下を加速していきます。
ぺろぺろぺろぺろっ。
「はぁんっ!それ以上やったらおかしくなるぅ……おかしくなっちゃうよぉ……。」
扇情的な声といやらしい音がお姫様の部屋に響き渡ります。
召使はとうとう我慢できなくなりました。
男の欲望が今にも溢れ返りそうなのです。
「もう我慢できませんっ!」
ずるっ。
召使はズボンを脱ぎ捨てました。
そして。
「はぁはぁ……お姫様が悪いんですよ。こんなエロい格好で私を誘うお姫様が悪いんですよっ!」
「へ?何をいっているの?」
「だぁかぁらぁ。全部お前が悪いっていってんのっ!」
召使はもう品のいい彼ではありませんでした。
己の欲望に忠実な、ただの獣にすぎません。
「えっ?ちょっと何をいってんの?」
「ええいうるさいっ!……今からすることは全部お姫様が悪い所為なんですからねっ!」
とうとうパンツにまで手をかけた召使。
「ちょっ誰か助けてっ!誰かっ!」
お姫様はようやく事の事態に気づき、助けを呼びます。
「ぐへへっもう遅いわっ!」
ずるっ。
とうとうパンツを脱ぐ召使。
「そんなぁ……誰か助けてーっ!!!」
絶体絶命のお姫様。
そんな時でした。
ガチャンっ!
「お姫様どうなされましたっ!?……あっ!貴様っ!何をやっているっ!?」
たまたま見張りの兵が助けに来てくれたのです。
「ええっ!?……これは、ええっとその……。」
「問答無用っ!ひっ捕らえろっ!」
「ひ、ひぇー!!!」
間抜けな声をあげる召使は兵につれさられてしまいました。
それから数年後、召使は捕まった数日のうちに処刑されました。
そしてお姫様は王女に即位した後、常夏の国おろか全世界を支配し、氷の女王という異名を持つようになります。
ですがそれはまた別の話。
あの裸エプロンは今でも倉庫の奥で眠っているそうです。
裸エプロンが書きたくてやった。後悔はない。
裸エプロン好きの同志よっ!僕の連載小説をみてくれっ http://ncode.syosetu.com/n0207dq/




