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Eden~楽園のイクェス~  作者: だざい
11/16

盗賊村

お久しぶりです。

だざいです。


いやぁ‥初めて書いたデータを消してしまい書き直しをしました。。おかげで再投稿に時間がかかりました。

すみません。

ぜひ温かい目で読んでいただければと思います。


夢を見た

地平線まで見渡せるような砂浜で海を眺めていた。

後ろを見れば白いワンピースに身を包んだ美也子やトーシロー、エメルダ、出会ったみんなが焚き火の前で笑い合いながら食事をしている。

暗い夜にオレンジに輝く焚き火が美しい。


夢を見た

ミゲルがアリアにナンパを仕掛けて塩対応されていたり、それを呆れたようにミューディが見ている。

少し距離があるので内容は聞き取れないが、

どうやら脈はないらしい。残念だったなミゲル‥


夢を見た

みんなが俺に向かって叫んでいる。

そろそろ俺もあの中に加われという事だろうか。

やれやれ振られたミゲルでも慰めてやるかな。

俺は海を背にみんなの元へ駆け出す。

徐々に距離が縮まりみんなの声が聞こえる。


「‥じ〜‥て〜‥」

ん?なんて??

これくらいの距離すぐ着くって

「零‥げ‥て!!」

わかったって

そっち着いたら聞くよ笑


ユメヲミテイタ


「零士逃げて!!!」


突然焚き火の火力があがり周り一帯を炎の壁がみんなを飲み込んでいく。

みんなの苦しむ声を無視して轟々と燃え上がる炎は容赦なく砂浜までも飲みこみ最後まで叫び続けた美也子をも取り込んだ。


「美也子!!みんな!!!」


叫ぶものの伸ばした手は届かない。


「そんな‥どうして‥」

「君が弱いからだ」

「誰だ!!」


どこから現れたのかわからない。

だがあの戦車型の「MT」がそこにいた。


「ユーキ・ズノミーー!!!」


零士が叫んだ

忘れもしないこの男の名を。

必ず復讐をすると誓ったこの男を。


その瞬間突然地面が割れ零士は真っ逆さまに地の底へ落ちていく。

一瞬何が起きたのか分からなかったが、

目の前のズノミーがどんどん遠ざかって行く。


「まて!ズノミー!!!」


零士の叫びも虚しく、無力にもその落下を止める事はできなかった。


「また会おう少年!次は戦場でなぁ!‥‥」


そして投げ捨てるように奴の声がこだましていた。


〜〜


零士はバッ!!と勢いよく上半身を起こすし

ゼェゼェと息を吐く


夢だった。

なんて悪夢とはまさにこの事を言うんだなと

少しずつ息を整えながら冷静さを取り戻していく。


「美也子‥トーシロー‥みんな‥」


落ち着気を取り戻しながら、

ここにはいない仲間達を思い浮かべて

少し涙が溢れそうになる。


しかしそんな泣き言を思うより今を生きる事を学んだ零士はサッとその気持ちに蓋をしてあたりを見渡した。


零士は白いシーツのベットの上にいた。

上半身は軽いガーゼや包帯のような物で怪我を治療されており肌が晒されていた。


ベットの真横にドアがあったので恐る恐る開けてみる

ソファーに暖炉、この星の木材で作られた綺麗な家だった。

この星に来てから初めてみるこの部屋は、

何となく故郷(地球)を連想させられるつくりだった。

異星間になってもこういった作りや文化は似ているのかもしれない。

木のテーブルまでくると台の中心にこの星の果物が皿に乗って置いてある。小さな木箱と共に

ここはいったい誰の家なんだろうか‥


キィ‥

思いにふけていると突然ドアが開いた。

零士は驚いて後ろに勢いよく下がった。


「アバラ?ワビタブシべノボコバトビバブワべカボル?」

「???????‥あ!?」

部屋に入ってきたのはテルス人の少女だった。

突然の言葉を理解できなかった事で零士はトーシローの翻訳機が耳元にない事に気づく。


耳元を片手で掴みながらあたりを見渡していると

テルス人の少女が徐に木のテーブルを指差した。

零士は何の事かと一瞬思考に迷ったが、

置いてある木箱に目が止まった。

開けてみるとそこにはトーシローの翻訳機が入っていた。

すぐに耳元に装着して再度テルス人の少女を見る

見た目15、6歳の女の子だった。

「なるほど?それで話が理解できるってわけね!

捨てないでよかったわ。」

「君はいったい‥というかどこかで‥」

「ほぅ〜‥?ならもう一発殴ってもらえばいいんじゃないかしら?」

「殴‥ん?ハッ‥!!」

思い出したこの子、湖にいた子じゃないか!

「あら?殴られる前に思い出したかし‥」

少女が鳴らない拳をにぎにぎし始めた瞬間零士は直角な角度で頭を下げた。

まさに90度

「すまなかった!決して君の‥その‥とにかく覗く気があったわけじゃないんだ!!」

「‥え、えぇ‥」

あまりの勢いと覇気に言葉を失ってしまい

さっきまでの勢いが一気に無くなってしまった。

「調子狂うわね‥あんた‥」

「女性の裸体を見たんだ殴られてもしょうがないと思うよ、すまなかった」

「ふ、ふ〜ん‥?ならあんた悪いと思ってるのよね?」

「あ、あぁ‥」

零士は上体を元に戻すと少女はにやぁと笑い、

いきなり耳を疑う言葉を行ってきた。

「あんたの持ってる蒼いMT私によこしなさい!」



零士は少女に連れられて家を出た。

あそこは来客用の家との事だった。

詳しく聞こうとするとはぐらかされてしまう。

街というより村が表すなら正しいと思った。

基本的には背を岩壁に守られて主に木造の家が並ぶ集落という感じだった。

時折テルス人とすれ違うがこの少女に対してとても明るく声をかけられていた。

「昨日は手伝いありがとうよぉ」とか、「また晩御飯食べにきてね!」みたいな。

この子がこの村でいかに愛されているかよくわかる。

一方で俺への目線は興味があると言わんばかりの好奇の目線だった。

不思議と思ったのは全く怖がる素振りをする気配がない事。

色々な事に思いをふけているとが他の建築物よりやや大きいぐらいの家の前にたどり着いた。


「ここ私の家!」

「大きい家だな、、なぜここに俺を?」

「ふっふっふ〜なぁにぃ〜?わからない?」

少女は体をくねくねと揺らしながら、

零士の目の前まで近づいてくる。

まるでメスが求愛するかのように。

テルス人といってもほぼ地球人と変わらない、

見た目中学生ほどにも関わらず発せられる女性特有のフェロモンが迂闊にも零士の鼓動を速くした。

咄嗟にふっと顔を避け、

「か、からかうな!」

と少し強がりながら少女から距離を取るも、

「赤くなってかわいい〜そうゆう所も一緒なんだ〜」

「ふんっ‥!」

俺はこの子が苦手かもしれない‥

零士が自身の照れから目を背けていると

ふーっと深呼吸しながら少女は2歩後ろに下がり、

唐突に話の空気は変わった。

「さてと、からかうのはこの辺にして‥」

そうゆうとさっきとは打って変わって真剣な面持ちになる。

「ここはこの盗賊村の長、「ウェダ・ヨーへー」の家であり私の実家」

「き、君は‥盗賊村の長の娘だったのか‥なぜ俺をここに連れてきたんだ、尋問か?」

ここに来て殺す事は恐らくない。

殺す気なら初めからそうしていた筈だ、

何より治療なんかするわけがない。

俺を異星人として情報を聞き出そうとしているのか?

「あんた勘違いしてるね」

「なに?」

「別にあんたを痛ぶろうとも殺そうともしてないよ」

「盗賊村っていうくらいだから何か奪いたいものがあるんだろ?」

「そうさ?あんたの蒼いMTを私に譲って!」

「【イクェス】を?」

「私にはアレが必要なんだ‥」

「いったいな‥」

「何を外で話している?ジジ」

屋敷から地球なら30後半近い男が出てきてこちらに

話しかけてきた。

「おう!チキュウ人起きたのか?よく寝れたか?」

「!?」

俺は驚いた。

この人とは初対面だ。

なのになぜ俺を恐れない、怖がらない。

ここの人達はまるで地球人を知っているようだった。

「パパ!」

「まぁ、そんな所に突っ立ってないで話す事があるなら家で話せばいい。こっちこい!」

そうゆうとまた家に戻って行った。

とりあえず家に向かおうとした時少女がぐいっと顔を近づけて耳元で囁いた。

「MTの事黙っといてよね‥」

そうゆうとそそくさと家に向かって走って行った。

俺は【イクェス】を必要としている理由がわからず、少し心にモヤがあるままその後を追いかけた。


〜〜〜


家の中は先程いた家とそこまで内装が変わらなかった。

倒された客間でお茶?のようなもが出され

盗賊村の長‥ウェダは俺の前に座った。

「そう警戒するな。心情は察するが一応命の恩人だぞ?」

「すみません‥あなた達はなぜ俺を見てもそんなに‥」

「落ち着いてるかって?」

コクリと頷く。

お前以外にもう2人ここにきたやつがいるんだ。

チキュウ人ってのがな」

「俺の他に!?だ、誰ですか!?名前は!?」

「騒ぐな、まぁ座れ」

突然の告白に思わず立ち上がった零士をウェダは喧しいとすぐに静止させてきた。

とりあえず椅子に座り直した所でウェダは再び話を始めた。しかしそこからの話は俺の問いとは異なった回答だった。

「さて、その話をする前にだ‥お前さんの身の上を話してもらおうか」

零士は無意識に身構えた

「別に取って食おうって話じゃない。ただあんたが何者なのか、どこから来たのか場合によっては‥殺さなきゃいけねぇからな‥」

明確に殺すと言い放った目には光はなかった。

生き物の命を絶つことに躊躇いのないのだろう。

ここで隠し事は許されないと悟った。

「そしてお前さんの蒼いMT‥あいつには見覚えがある

アレをどこで手に入れた?」

「【イクェス】を知っている‥?なぜ?」

ヴェダは黙ってそこから沈黙となった。

これ以上は零士が話すまで語らないという事だろう。

「俺は零士、反乱軍の拠点が狙われた」


〜〜〜


俺は今までの全てを話した。

行方不明の仲間を探しに来たこと

その途中飛行型MT【ラジウム】に襲われて一緒に来た仲間と別れたこと

その先でトーシローという行方不明だった仲間の1人と反乱軍のリーダーエメルダに救われたこと

そして‥2人から【イクェス】を託され帝国軍に襲撃されたこと‥

ヴェダは一通り話を聞き終えるまで頷く事しかしなかった。

時折苦虫を噛み潰したような顔をしていた。

「お前さんの話はよくわかった。エメルダなら言い出しそうな話だな。」

「俺は全てを話した、教えてくださいここに誰が来たんですか?」

少し考える素振りを見せたウェダだったが、

零士の顔を見てゆっくり話し出した。

「ここに最初に来たのはトーシローだった」

「トーシローが?」

トーシローはメルセデスⅠ襲撃の後エメルダに命を救われ、その際負傷していたトーシローの治療を行ったのがこの盗賊村だったのだ。

「俺達は代々盗賊として地主や貴族から財を奪い、

貧しい家に分け与える事を生業とした一族だった。

誇れるものではないがな‥だが国王の死と共に俺達は国から狩られる獲物になっちまった‥」

以前聞いていたか国王の死後側近が代理で政治を行なっているこの星は圧政を敷き国民を衰退させ、

それらの不病不満に対抗する為に反乱軍が立ち上がった。

「逃げ続けて何人も仲間を失い、それでも追ってくる帝国軍に追い詰められた俺達を救ってくれたのがエメルダだった」

エメルダがかつてこの人達を救った。

エメルダ率いる反乱軍が帝国軍からの攻撃に介入し

この人達を守ったのだ。

その際武器、食料、村の構築等々全て反乱軍が行った事で復興が進み今に至るとのことだった。

「トーシローがここに来た時初めてみた異星人に正直戸惑ったが‥エメルダが大丈夫だと言ったんだ。

そして目を覚ましたトーシローは本当にいい奴だったニカニカ笑い助けられた礼だとこの村の設備のほとんどを整備してくれた」

ウェダは少し思い出したのか微笑んだ。

トーシローらしいと思った。

きっと分け隔てなく彼はこの人達と仲良くなろうとしたんだなと感じる。

そしてこの人達にとってエメルダは命の恩人という事だけでなくその人間性を信頼しているからトーシローも信じてくれたんだ。

そこまで話してウェダの顔はまた真剣な顔に戻りこちらを見た。

「もう1人はミヤコという女でな」

「美也子‥!?」

その名前に零士はまた食い入るようにウェダを見た。

「つい最近の話だ森の外れで倒れている所を内の行商人が見つけてな、トーシローの件もあったんでここに連れてきたんだ。ひどく栄養失調でなとりあえず数日ここに宿泊していた」

「い、今はどこに‥?」

「今はここにいない」

察してはいた。ウェダは全て過去形で話していた。

「すれ違いになったのか‥くそ‥」

「だかミヤコについては妙だった」

「妙‥?」

「ここら辺も最近頻繁に帝国のMTが出没していてな、

ミヤコが出て行った日に【ソルダード】が1機ここにやってきた」

「帝国のMTが1機で?」

「あぁ、基本帝国のMTは2機以上でチーム編成される。1機は普通あり得ない」

確かにエメルダ襲撃の時も2機+1機だった。

「ミヤコには隠れていろと言ったんだが‥」

嫌な予感がする‥とても嫌な予感が

「そ、それで‥彼女はどうなったんですか‥?」

「【ソルダード】は案の定ミヤコを探してここにやってきたらしい、俺たちは戦う準備を整えつつ変わりない村を演じた‥。」

その後零士はさらに驚く事になる

「交渉をする為にソルダードのコックピットからパイロットが降りてきてな。そいつは‥チキュウジンだったんだ」

意味がわからなかった、地球人の生き残りはわかる限り俺、美也子、ミューディ、ミゲル、トーシローの5人だけだ。そして何故帝国のMTに‥?

「そして奴と共に美也子は行っちまった。止めたんだが‥聞かなかった」

「美也子が帝国に向かった?何故だ‥」

美也子はまだこっちの出来事がわかっていないと思っていた。だから早く探さなくてはと思った。

なのに何故帝国に?意味がわからない。

「あの地球人と行く時に「ありがとう、もう大丈夫私にはやらなきゃいけない事がある」そう言って去っていった」

「やらなきゃいけない事‥?」

帝国で何かが起きているって事か?

「悪いな、俺もこの村の長だ皆を守る為だ許してくれ」

「ぐ‥」

言いたいこともわかっている。

この人達に罪はない戦わなくて済むならそれに越した事はない。

しかしやるせない気持ちが隠せなかった。

一度整理する為に上を向き深呼吸をする

すぅーーーーー‥はぁぁぁ‥

「ウェダさん話してくれてありがとうございました。

仲間が生きていたそれだけで今は充分です」

そうだ悪い事ばかりじゃない、

美也子は生きていた。しかも帝国にいる。

何があったのかわからないが‥会ってそんなの聞けばいいんだ。

ウェダもさっきとは打って変わってすまんなと、少し笑った。

ここまでずっと黙っていたジジはやっとひと段落話がついたのかとはぁとため息をつきやれやれと言う顔をしていた。

「私ずーっと空気だったんだけど??」

「子供には難しい話だから仕方ない」

「はぁぁぁ!?子供じゃないし!」

キキは頬を膨らましてウェダなら文句を漏らす

親と子の何気ない会話が零士にはとても心地よく感じた。2人の小さな言い合いを聞いて苦笑するほどに。

「何笑ってんのよ!零士!」

「いや、仲良いなって笑」

「うぅ〜‥」ふん!

その立ち振る舞いはまだまだ幼い子供のようにも確かに見えた。

「さて、、お前さんももう少し休んでいけもう1人の兵士に関しても治療しなきゃならないしな」

ウェダは快く迎えてくれようとしてくれた。

嬉しい。でも‥

「いや、ここからは俺1人で行くよ」

「何?」

「元々1人で行こうと思っていたんだ。ただ成り行きがそうさせなかっただけで‥」

「んで、女を1人安全だろうここに置いて勝手に1人で行こってか?」

「そうだ」

少し空気が変わった。

もうあの戦いの中で誰かの死を目の当たりにしたくなかった。

また誰かの死を見るならいっそ1人の方がいい。

その考えがウェダの鼻に触った。

「そいつは‥ちょっと飲み込めねぇなぁ‥」

「‥?なぜだ??」

「お前さんの言い分は足手纏いをおいて自分だけ闘いに行くってわけだよな?」

「まだ生きている仲間がいるはずなんだ、

探しつつ帝国に向かう事になる。少なからず戦う事になるはずだ‥。アリアは連れていけない」

ウェダはふぅむと少し顎に手をやり。

一つの提案をしてきた。

「わかってないなぇ‥それは俺達に対しても侮辱だなぇ」

「え?」

「おい、お前さんの名前をもう一度教えろ」

「零士だ」

「零士、俺と決闘をしろ」

「は?決闘!?なんで!?」

「お前に戦士って奴を教えてやる。お前のMTは家の裏の谷に隠してある。それに乗って俺と決闘しろ」

「えぇ‥」

「お前が勝ったら好きにしろ、俺が勝ったら‥その時に言う!!」

ご、強引だ‥

「で、でもこの村にMTなんてあるのか!?」

「忘れたのか?俺達は盗賊だぞ?狙ったものは必ず奪う」

ウェダは立ち上がり家を出ていった。

その後を楽しそうについて行くジジ

零士は慌てて後に次いで外に出ようとした時

ゴゴゴゴゴと地鳴りのような音が聞こえ、地面が揺れた。外に出ると家のそばにあった石壁が開き中に座椅子に座る形で1機のMTが収められていた。

「こ、これは‥」

でかい、とにかく大きかった。

【イクェス】の場合はある。

その姿は大きな歯車が剥き出しになっており。

中世の騎士のような姿をしていた。

「この子はね第1世代型MT!全てのMTはこの子達が原形なのよ!」

「そしてこいつが代々俺達一族の長の機体【ゴレーム】だ!!」


眠りから目覚めようとしている姿は

その名の通り古代の巨人だった。


ついに出せました。

初期案から【ゴレーム】出したかったんですが、

まぁタイミング的にいいかなと今後もちょこちょこ続きを書いていきますのでまた読んでいただけると嬉しいです。ではまた

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