追われる者たち
初めましてだざいです。
ちょっとSFを書いてみたくて唐突ですが少しづつ投稿してまいります。
コンセプトは宇宙人が地球に来たらという映画や作品は多くありますが、
その逆はないなぁと思ったので、自分が異星人側に立って書いていこうと思います。
温かい目で読んでいただけると嬉しいです。
2100年人類は大きな技術の革新を得た
今から200年前からCO2や環境破壊問題が社会問題となり
全世界が頭を抱えた。
しかし世界の情勢は今も当時とさほど変わっていない。
枯渇するかもしれないといわれた化石燃料はまだ採掘できているし
森林伐採もされているが都度ボランティア団体が苗を植えている。
見た目は変わらない、しかし着実に星の命は削られている。
すぐではない破滅の日が必ずくるが、現状維持のままな日を暮らしているのが
今の人類なのだ。
しかしどの時代もこのままではいけないと立ち上がる人類も一定数いるようで
確実に地球はいつか滅びる、その前に第2の故郷を見つけ、
そこに移り住むという要は「人類移住計画」する信念の元組織が結成された。
国際宇宙研究所、通称「Eden」である
俺「先導 零士」は観測員メンバーとして組織にか関わっていた。
そして西暦2098年この夢のような計画が成功することになる。
2099年7月人類史上初めて酸素と水、そして動植物が存在しおおよそ地球と環境が97%同じ
星を見つけることに成功した。
文字通り「Eden=楽園」を見つけたのだ
そして2100年9月度重なる衛星調査を経て観測員10名を乗せた第一次観測員船「メルセデスⅠ※(読み方:Ⅰ=ワン)」が出港した。
シャトル発射の日人類は新たな希望と技術の革新に喚起し出発する勇士たちを見送った。
だがその2か月後「メルセデスⅠ」との交信が途絶えてしまう。
「Eden」は原因の調査と観測員の安否確認を行ったが遂に原因は図らなかった。
そこで現地に救援及び調査に向かうため第二観測員船「アウディⅡ」が造船された。
仮に生存者がいた場合を考慮し乗組員は少数精鋭が抜擢されより多くの救出ができるように配備された。
そして「アウディⅡ」が就航してから2ヵ月俺を含め観測員4人は、
新天地「Eden」に到着するのであった。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今後Liarも含めて少しづつ書いていきます。
よろしければご意見いただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします