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埋蔵金

作者: 尚文産商堂

手野市にはある伝承があった。

砂賀家が戦国時代、このあたりを領地として受けた際にそのための愛発資金を持ってきた。

だが、結局それを使うことはなく、今はどこかに隠して、以来手つかずになっているという。

実際のところ、それが砂賀家の古文書に記されていることがなく、噂は噂にすぎないという落ちなのだが、それでもそれはとても輝いて見えるものだ。


かくいう自分もそのうちの一人で、隠しそうなところを探し回っている。

当時開発がされていたところや、昔からある古墳と言ったところを中心にしているが、やはりというべきか、見つからない。

それでも、ロマンを感じる限りは、続けるつもりだ。

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