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神の子扱いされている優しい義兄に気を遣ってたら、なんか執着されていました  作者: 下菊みこと


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兄様は本当に私でいいんだろうか

日に日に結婚の日取りが近づくと、内心焦る自分がいる。


というのも、私は兄様がいいならいいというスタンスで婚約を受け入れたがそれでいいのかという気持ちがあるからだ。


兄様は私を一番に考えてくれているからこそ、そばに置くために結婚を考えたのだろう。


けれど、どうせ結婚するのならば愛しあえる相手の方が良いのではないだろうか。


…というのを自然ふれあい体験の準備中にボディーガードの彼に相談してみた結果、ため息をつかれた。何故。


「キューケン様は無自覚なのですね」


「なにが?」


「いえ、それはご自分でお気づきになられるべきでしょう」


「教えてくれないの?」


「せめてゴッドリープ様にお尋ねくださいませ」


ならば仕方ない。


兄様に直接聞くことにする。


兄様との自然ふれあい体験の最中に、同じことを兄様に聞いた。


兄様は少し迷った末に言った。


「良い機会だから、お互い少しお話しようか」


そう言ってにっこり笑った兄様。


「ねえ、キュー。キューはオレをどう思う?逆に、オレにどう思われていると思うの?」


どうと言われましても…とりあえず正直な気持ちを言うことにする。


なんだかちょっと照れ臭いけれど、今更である。

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