第七話「事情聴取」
前回高校になってましたが中学です!直しておきました
本当にすみませんでした!
「戻って来たのはいいけど、どうしよう」
とまた商店街をぶらぶら歩いていた
「風華ちゃんに聞くのは…やめといた方がいいよな
さてどうしよう…」
と、ぶつぶつ言いながら歩いていると警察官がこっちに走ってきた
「えっ!」
「えーっと髪がショートで黒色、背は約170センチ、二十代くらいで黒色の服と茶色のジーパン、黒の眼鏡をかけている…
この人だよな…」
(なになになに!?なんか悪い事したっけ!?
でも落ち着け、落ち着け…)
「少し話聞いていいかな?」
「いっいいですよ!どうかしたんりぇしゅか!」
(しまった…恥ずかしい!)
「落ち着いて…ください…くくっ…あなたが女子高生に…学校を聞き出して…逃げたという話を聞きましてね…くくく」
(すごい笑われている…なんでこんなに笑ってるんだ)
「そうなんで、くくくっ!」
(まだ笑ってる!?)
「くー!しつこいぞ!いいかげんにしろよ!」
「す…すみません…」
警察官は深呼吸して
「そうなんですよね?」
と、そう警察官が聞くと後ろから見覚えのある女子中学生が出てきた
「なにコントみたいなことしてるんですか!」
「おっお前は」
「あなたはなんであの時、あんなこと聞いたんですか!?」
「えっ!あのーそれはー」
「あなたが坂上中学になにかしたら私のせいにもなるんですからね!
それが怖くて怖くてあなたが逃げた後、不安だったんですからね!」
(やべーすごい怒ってる…逃げたのが間違いだったのかな…
説明しておけばよかったー!)
「はやく言ってください!」
「はっはい!僕は前田風華という生徒の知り合いで、最近元気がなかったから、学校でなにかあったのかな
ーと思ったけど学校教えてもらってないから…そしたら風華と同じ制服をきているあなたがいるから聞いたんです」
「前田風華の…知り合い…」
「はい…知っているんですか?」
「知らないですよ!そんな人!」
「……そうですか」
「わかりました!もういいです!」
そう言って走って行ってしまった
「あっちょっと…あー行っちゃった」
「あのーもう僕は大丈夫でしょうか?」
「あっはい。もう大丈夫ですよ
すみませんでしたね」
「いえいえ…それでは」
「はい…くくくっ…りぇしゅかって…くく」
「まだ言うのかっ!」
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