〜もち家四男鬼龍蓮の過去編〜
勢いで描いてしまったデビュー作の物語です
暖かい目でご覧下さい
ここは地獄の国「バルハラ」ここに1人の鬼人「レン」が住んでいた。
レン「あーもう朝かーっで、今何時だ?え?10時?嘘だろっ遅刻じゃねーか!!やべーよ、リオに怒られちまうよー。急いで支度しねーと」
その時電話が鳴った
え?神の暮らしと地球人の暮らしが似てる?そりゃーそうでしょ地球人の生活道具は神が授けた知恵だもん
レン「なんか変な声が聞こえたけど気のせいか、じゃなくて急いんでんのになんでかかってくるんだよ!」
レンは電話を勢いよくとった
レン「はい、もしもしなんでしょうか」
リオ「なんでしょうかじゃねーよ!」
こいつの名前はリオ。蓮の幼なじみであり、ライバルでもある。
リオ「もう10時だぞ! 今日は神王様からお前に大事な話があるって言ってただろ!」
レン「わかってるよ!だからこうやって急いんでるんだよ、見たらわかるだろ!」
リオ「見えねーからわかんねーよ、てかなんでお前がちょっとキレてるんだよ、まっどんな方法でもいいからさっさとこいよーじゃーまた後でなー」
レン「ちょっとってもう切ってるし、はぁーさっさと行くかー」
1時間後
レン「セーフ!、よっリオおはよう、今日もいい朝だね」
リオ「セーフじゃなくてアウトだよ、もう朝っていうかもう昼だぞ、お前どんだけ待たせるんだよ」
レン「仕方ないだろ、地獄から神界まで本来なら歩いて10日かかるような距離を1時間で来てるんだから」
リオ「神王様がお待ちになってるんだからなお前わかってるのか?」
レン「わかってるって」
リオ「本当かよ」
レンとリオは神王様の部屋の扉をノックした
リオ「神王様おまたせ致しました」
神王様「入っていいですよ」
レン&リオ「失礼します」
レン「うわーここが神王様の部屋かーすげ〜」
リオ「レン!もう少し態度を」
神王様「ふふっいいのですよ、これぐらいの方が私も接しやすいですので」
リオ「わ、わかりました」
レン「ところでさ、神王様リオは神だからわかるけどなんで俺みたいな神でもないただの鬼人を呼んだんだ?」
神王様「それはあなたに神になる素質があったからです」
レン「神になる素質?」
神王様「はい、レンには鬼神になる素質がある」
リオ「レンにそんな素質が。」
レン「俺には信じられねえ」
神王様「今はそうでしょう、でもいずれあなたにもわかる日が来るでしょう。そこでレンにはリオと共に地球で起こってる神虐殺計画を行おうとしている人たちを止めて欲しいのです」
レン「え?なんで俺も?」
神王様「あなたの実力を私に見せて欲しいと思ったのです。これはあなたの運命、神々の運命をも変える可能性がある」
レン「神王様にそこまで言われちゃー仕方ないな(照)、リオ覚悟は出来てるよな。」
リオ「もちろんだ、お前こそ覚悟出来てるのか?」
レン「当たり前に決まってんだろ!」
神王様「ではおふたりのご武運を祈っております」
レン「よしっさっさと終わらせに行こうぜ!」
リオ「そうだな、早く終わらせて生きてここへ帰るそれが今回の目標だ!!」
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