人間の進化は止まらない
~太陽系銀河の端宇宙船内~
???「· · ·ほう。ここが太陽系か、惑星の周期も
乱れてないな。もしかすると生命体がいるかもしれぬな。
フフフ」
いきなり船室のドアが開いた
バタン!!
???「シャー様!!大変です!!
てか1人で笑ってるなんてキモイです!!」
シャー「· · ·部屋に入る時はノックくらいしたらどうだ
カカリよ· · ·」
カカリ「すみません· · ·シャー様があまりにも
ヤバいキモかったのでノックを忘れてしまいました」
シャー「· · ·まあいい。要件はなんだ」
カカリ「はっ!太陽系にて、生命体の確認が取れました!」
シャー「フフフやはりいたか。それで?どの星だ」
船内の大型モニターに太陽系が映し出される
カカリ「これです この青いやつです。調べたところ
地球という名の惑星ですね。あと笑い方がキモイです」
シャー「いちいち傷つけないでくれないか。まあいい。
この青いのだな?」
カカリ「そうです!青いのです!」
シャー「ほう地球は青かったか」
カカリ「はい!地球は青かったです!あと、驚く事に我々と同じ進化を遂げた生命体が観測されました!」
シャー「なんだと?それはもしや人型だと言うのか!?」
カカリ「はい!人型です!しかもどうやら知的生命体に進化を遂げているようです!」
シャー「なるほど。知的生命体にも適した惑星ということか。
よしカカリよ しばらく調査に出向くのだ」
カカリ「かしこまりました。では、後ほど」
そう言うとカカリは腕時計に似た装置のボタンを押した
シュバッ!!カッ!!バシュッ
光に包まれたカカリは一瞬で消え去った
シャー「ふぅ。地球か、報告が楽しみだ。しかしカカリは
転送装置押す時になんであんな変なポーズをいちいち
取るのだろうか。宇宙戦隊にでもなりたいのか。
綺麗な顔が台無しだな!クックック」
バシュッ
カカリ「ただ今帰りましたー!あとシャー様
その笑い方もキモイです」
シャー「· · ·ご苦労であった、かくして、カカリよ、
地球はどうであったのだ?げっ!なんだその格好は!?」
カカリ「あぁー。これですか。黒のスーツの事ですか」
シャー「クロノスーツ?何だそれは」
カカリ「服です」
シャー「服とは何だ」
カカリ「布です」
シャー「なぜ体に布を巻いている?」
カカリ「さあ、、地球ではこれがかっこいい
みたいですので
あと、服で体温調節をしているようですね」
得意げに長い黒髪をかきあげたカカリは色白で地球人的に
美しい顔立ちをしていて、長いまつ毛と強気な目付きの
スーツ姿はとても凛としていた
シャー「ふむ。興味深いな、今度研究してみるかな。
我々は体温調節など必要ないからな。細胞管理システムで
自動でいつでも適温に保たれてるから服など必要ない
それとあと、気になったのが、両腕にしがみついている
2人の人間は地球人か?」
カカリ「あっはい。地球人です。2人に結婚して欲しいと
せがまれてまして」
シャー「はい?結婚て何だ!意味がわからぬ!ていうか
どれくらい地球に滞在してたのだ?」
カカリ「えーと半年くらいですかねー。あと地球人には
男と女の2種類が生存していることが分かりましたよ!
ちなみにこの2人は女ですね。」
カカリの両腕には目がチカチカする服装の派手なギャルと
オドオドしている小柄な女がしがみついていた
シャー「ほう。地球人は2種類に別れているのか
何故だ」
カカリ「どうやら子供が産める方と産めない方と
で別れてる様ですね。我々は髪の毛さえあれば子孫繁栄は
できるので生殖機能が退化して消失してますしね。」
シャー「ふむ、興味深いな。我々の遠い昔、太古の祖先も
そのようなものがあったのだろうか。それはそうと
その2人はどういう流れで連れてきたのだ?」
カカリ「この方達は私が地球に到着をして困っている私を
助けてくれた方達です。名は見た目チカチカする方が
ヘンタイとオドオドしているのがヘイキと名乗ってました」
地球についてから私はどういう訳か周りの地球人が
悲鳴をあげて逃げていくので、理由が知りたいのですが、
言語が通じず困ってました。
するとチカチカする方が話しかけてきました
アタシは変態だから大丈夫だけどよーマッパで渋谷歩くの
マジやばばなんだけどーマジウケるー· · ·と」
シャー「マッパとはなんだ?」
カカリ「服を着ていない状態の事かと そして真っ赤っかに
なってる顔をした地球人も話しかけてこられました
あっあのっ!とても寒いのにスッポンポンでどうされたの
でしょうか
あのっわっわたしはへっ平気です!このコート
羽織ってください· · ·と」
シャー「スッポンポンてなんだ?」
カカリ「服を着ていない状態の事かと」
シャー「なるほど、、マッパでスッポンポンか」
カカリ「はい。マッパでスッポンポンです。
説明は省きますが、彼女らは後見人として
一緒に住んでました」
シャー「そうか世話に2人がなったようだな。
おいそこのヘンタイ女!カカリが世話になった。
礼を言わせてもらおう」
ギャルはずかずかと近づいてきてシャーに
ビンタをかました




