2話
書けたので投稿します。
いやぁ今回は筆がよく進みました。
ふぅ、子宮の中から出たけど何で言葉が分かるんだろう。
『あなたの名前はフェイアス・アリクシア・アズールよ。よろしくね、私があなたのママよ。』
うーん、言語が違うのは分かるんだけど…。神様特典だと思っておこう。
それにしても目が全然開かない。
《待って待って!》
!?…なんだ神様か。
《そうだよ!それより目は今開けちゃだめだよ。》
何で?
《うっ、いっいヤ?なんでもないヨ?》
言葉尻が不自然に上がってる、怒らないから
言ってよ。
『フェイ?泣かないの?』
《本当に?》
本当に。
『でも、呼吸はしっかりしているし。』
《あのね、あの空間が魂とか、精神に近いから願い事を遠慮しているのが分かったから、叶えられるのだけ叶えたんだけど夜目が効くようにしたら、設定が
甘かったみたいで明るいのにも耐えられる代わりに
猫目になっちゃってね、猫人族とかはいるけど目は
普通だから見つかるとヤヴァイことになるんだ。》
『そうね!私の子が天才なのね!』
『いえ、それでは説明がつきません奥様。』
おっと、ここは泣かないといけないのか。そんなこと知らないよ。無駄に我慢して損したじゃないのさ。
オギャア!
『奥様!ちゃんと泣きました!』
『えぇ、良かった!』
僕の願いを叶えようとしてくれたんでしょ?ならいいよ。で?ヤヴァイ事って?
《うっうん、(泣きながら冷静な声で話しかけられるとかびっくりだよ。)君とそこにいる母親と他に父親が解剖されたりする。》
…絶対に、開けません。
《あっもういいよ。本質は変えられないけど、
見られたくないって思ってくれれば私が幻を見せる事もできるから。》
良かった。僕が出来るようになったら解除してね。
《分かった。さとりだけどね、面白い人が生まれたって言って第3の目を隠蔽する方法をあげたら食いついてきたよ。ずっと一人だったからつまんなかったんだって。1歳の誕生日位ん時につくんじゃないかな?》
分かった。じゃあね。
《ん、基本的私にはもう干渉できないから。
バイバイ。》
そういえば、赤ちゃんは首がすわる?だったかな?
まっいいか。兎に角そうしないと動けないって友達から聞いたけど。動けるな、なんでだろまあいいか。
泣き疲れたから寝よう。おやすみ。
誤字脱字、要望、矛盾点お待ちしております。