1話
ごめんなさい!
まず最初に謝っておきます。僕は、今やりたいからと言う理由で2つ投稿しているので亀で不定期です。
それでも1ヶ月以内には、両方1話は書けたらいいなとおもいます。もう1つの方もよろしくお願いいたします。
「知らない…空間だ。」
さて、しっかりと思いだしてみよう。気が動転しているから何かのパクリみたいな台詞が出てくるんだ。
「僕は、綾瀬 昌 19歳と11ヵ月29日。明日が誕生日
でVRMMOを買うお金をもらって、買って来た帰り
トラックにひかれた。よし覚えてる。
あまり良くないけど。」
でも、生きてるなら病院のはず。
「てことは、テンプレ異世界転生?」
パンッ!パパパンッ!
「大当たり!いやぁ凄いねぇ、あんな短時間で答え
に行き着くなんて。」
「いや、それよりもこのテープ取ってよ。」
「…ごめんなさい。」
改めて神様(?)を見てみると、腰辺りまでの銀髪、明るい蒼色の瞳、均整のとれた目鼻立ち。はっきり言ってとても人だとは思えないほど美人な神様(?)
だった。
「それでね、君なんだけどね今とっても不安定な
状態なの。」
「不安定?」
「そう、神達がいくつか、走らせてた転生トラックが君をひいた、だけど君は資格がなかったから転生しないはずだった。だけど、トラックが呉作動で君以外の物、つまりVRMMOを転生させた。転生だから違うような世界感にはなったけど、君と一緒に死…いや
壊れたVRMMOは、君も引きずり込もうとしてる。
だけど、資格を持たない君の魂はそれに
耐えられない。だから、君の要望を叶える、つまり
チートを与えて魂の規模を大きくするんだ。て言ってもこれにこう使うってイメージが必要なだけだから
自分の能力以外でも結構広い範囲で叶えられるよ?」
「わかりました。じゃあまず、転生した時は
赤ちゃんから。」
いいよね、賢しい幼児。皆を騙して知識を得る。
うんっロマンだ。
「それだと小さくなる。」
「そうか?じゃあ貴族出身。」
「まだまだぜんぜん余ってる。」
「うーん…魔法は?」
「あるけど?」
「じゃあ、契約魔法ってできる?対等だと認めさせたらその内容を強制するようなの。」
「出来るけど、魔法はイメージだよ?」
「いい、失敗したらもともこもない。っとそういえば
和洋折衷っつって混ぜられた妖怪は?」
「いるよ。」
「なら、さとり妖怪は?」
「迫害されて一人しか残ってないけど。」
「それなら、僕のところに連れて来て
くれないかな?」
「わかった、ほかには?」
「特にない。」
「そう、ならちょっと余った分はさとりの生存確率
を上げるために使っとくね。」
「そんなに酷いの?」
「うん。あっそろそろ時間がないよ。」
「ん、わかったよ。じゃあね。」
「ばいばい。」
『久しぶりに長く人と話せたしサービスしとくよ』
そう言ったのは神様だったか、幻聴だったか。
わからないまま僕の意識はおちていった。
誤字脱字、ここが矛盾している、こういった事を書いて欲しい、どんなことでもいいです。
感想待ってます。