表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+Laas+  作者: 乃亞
3/3

+逝天+

『逝天』という技(?)の説明が大半で、ストーリーはあまり進行していません(汗

キリクが上を見た瞬間、そいつはキリクの顔を踏み台にして、綺麗に着地。

そして蛙のばけものを上から下までゆっくりと見る。


「ほーう、大分弱らせたようだが…まだ動いとるぞ。」


「ばあさんが遅いからだろ!早く帰りたいからさー…アレ!アレでさっさと終わらせてくれよッ。」


キリクが顔を抑えながら 呆れながら言うと、 ばあさんはすでに魔力を右手に集中させていた。そして蛙のばけものの方に掌を向けながら言った。


「“アレ”ではない!“逝天”ぢゃ。」




『逝天』

ソレは 倒した敵を霊界へ導く行為だ。

弱いヤツは 魂も弱い。

魂が弱いと、自分の意思とは関係なく 霊界に引き寄せられ、逝く(成仏する)ことが出来る。


だが、強いヤツは魂も強い。魂が強いと 霊界の力に抵抗し、逝かずにこっちにとどまってしまう事が多い。強いヤツらはその強さで悪さや悪戯をし、最終的には心がなくなり、化け物になッてしまう。そうなると、強制的に霊界に逝かせなければならない。

そのために『逝天』が必要なのだ。




ばあさんがそう言うと、蛙のばけものが 光とともに ゆっくりと消えていった。

完全に消えると、ばあさんが ふーっと息をつく。


任務が終了した。


皆がばあさんの近くに寄ると、

「帰省」

とばあさんが一言発した。

景色全体が一気に歪み、次の瞬間には 宿のような建物の前に来ていた。



「ふー…やっと寝れるなぁ。」


キリクが 大きなあくびをすると、後ろのしげみが がさ…っと 音をたてて動いた。


なんか話の進行が遅い…。キリクとかの能力は、次の次の話くらいに分かると思われます。ここまで読んで下さってありがとうございました。のんびりしてますが、これからもよろしくお願いしますm(__)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ