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+Laas+  作者: 乃亞
1/3

+プロローグ+

ファンタジー描くのは初めてなんで 下手ですがよろしくです!

何かが焼け焦げた臭いが 辺りに立ち込めている。 今は火が消えた後らしい。

何か黒焦げのモノが転がっている。元は人間だったのだろうか。死臭が酷い。


「……っ…」


一人だけがゆっくりと起き上がった。

右目と右腕には 赤黒い血が べっとりとついている。苦痛に顔を歪めながら、目の前に落ちている武器を拾おうとするが、体が言うことを利かないらしく、小さく舌うちをした。


「…幸運な奴だな。生き残ったのは貴様だけだぞ。私の焼き加減が足りなかったか??」


声の主は 女だった。

少なくとも外見はそう見えるが…

女は 男の方に向かって 余裕の表情でゆっくりと歩いてきた。そこらに転がる 黒焦げの死体を平気で踏み潰し、一歩一歩 近付いて行く。


『ヤバイ!』


頭が必死に逃げろと言っているのに 体が動かない。

「く…そっ!」


女が 不気味な薄笑いを浮かべた。


「苦しいか??仲間の所に逝きたいか??今逝かせてやるよ。また炎がいいか?それとも首を斬ってやろうか。そうだ、最後に私の名前を教えてやろう…」


遂に女は 男の目の前まで来た。


「くそ……っは……リ…シア…」


男はそこで気を失ってしまた。







なぜこうなった??







そうだ…手紙だ。







事の始まりは一通の手紙だった…。

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