表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

流れていく夜

作者: 濁冷 呑
掲載日:2026/05/08

だんだんと、星が生き生きしていく。

街灯と看板だけが静かに照らす街並みを抜けていく。


一ヶ所だけ切り貼られたように明るい。

一台、また一台とドライブスルーへ並んでいく。

一定のリズムで止まっては、流れていく。


気づけば、順番に並んでいた。

メニューがやけに眩しい。

夜にそぐわない、早口な音量。

少し、溺れそうなリズム。


いつのまにか、商品を受け取っていた。



掴んだ瞬間、

思っていたより、重い。

腑に落ちないまま、助手席に乗せる。

すぐに次の人の案内が始まる。

何かを乗せて、動き出す。



街並みは変わらず静かに照らし続けていた。


朝は、まだ遠い。

コーラを一口飲み込む。

炭酸の強さだけが現実味を帯びていた。

気づけば、同じ道を走っていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ