第零話 第二次世界大戦 ~事の起こり~
この小説は、枢軸国がwinした場合どうなるかを考えて書いた小説です。
間違っているところは教えてくださったら幸いです。
突然ですが、こう考えた事はありませんか?
もしも、昔の大戦の勝ち負けが変わっていたらどうなるか、
戦争を片方が有利になる様にシナリオを、書き換えたらどうなるか、、、。
この小説は、第二次世界大戦を枢軸国がwinになる様にして行きます。
戦争って不思議ですよね
心の中では、イケナイものだと思っていても、どこかカッコいいと思ってしまいます。
(個人差アリ)
では、これから第二次世界大戦の事の起こりを、説明します。
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それは、第一次世界大戦の最中、日本は中国に二十一ヶ条の要求とともに、満州国を設立。
それにより、中国を狙っていたイギリスなどの列強と対立、椅子をけって国際連盟を脱退した。
そして、あたかも最初からなかったかのように軍縮条約を無視し、軍拡をさらに加速させた。
一方ドイツは、多額の賠償金を要求され経済が行き詰まった状況を乗り切るために仕方なく紙幣を増刷したことにより、他に類を見ないハイパーインフレが起き、国民の不満がたまっていった。
その中で、ナチスが適切な経済政策と巧みな党首の演説によって多大な支持を得るようになり台頭、総統はワイマール憲法を停止し、独裁政治が始まった。
また、イタリアはエチオピアに侵攻、同じく国際連盟を脱退し、ファシスト党が独裁政治を行った。
これによってムッソリーニの独裁政治が始まることとなる。
この三国は、武力によって大恐慌を乗り越えようとした。
この小説はここから始まります。
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