表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【書籍化&コミカライズ!】少年マールの転生冒険記 ~優しいお姉さん冒険者が、僕を守ってくれます!~  作者: 月ノ宮マクラ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

809/825

744・甘々な奥様

第744話になります。

よろしくお願いします。

 クオリナさんと話した日から、僕の奥さんが凄く『甘えん坊』と『甘やかしん坊』になった。


 朝起きた時から、距離が近い。


「おはようございます、マール」


 いつもの目覚めの挨拶も、なぜかおでこを押しつけて、唇が触れそうな距離で言うのだ。


 寝起きなのに、一気に鼓動が速くなる。


 柔らかな彼女の深緑色の長い髪も僕の肌を撫でて、気持ちよくてくすぐったくて、あと、いい匂い。


 濡れたような真紅の瞳も魅惑的。


 結婚3年目なのに、僕は「お、おはよう」とドギマギした返事になってしまう。


 それに彼女も満足そうだ。


 朝の着替えも、


「大丈夫ですよ、ほら、私が手伝いますから」


「え……でも」


「ほら、万歳」


「ば、ばんざ~い」


「ふふっ、いい子ですね」


 と、まるで小さな子供のように彼女に着替えさせてもらう始末。


 朝食の準備は、いつも通り2人で。


 でも、テーブルに着くと、


「はい、マール。ア~ンしてください」


「…………」


「ア~ン」


「ア、ア~ン」


「はい、ちゃんと噛んで食べましょうね」


「う、うん」


「それとも、私が咀嚼して口移しで食べさせてあげた方がよろしいですか?」


「! だ、大丈夫です!」


「そうですか。……残念です」


「…………」


 彼女は頬を赤らめて、熱い吐息をこぼす。


 そして、また手ずからフォークやスプーンで、料理を僕の口へと運んでくれるのだ。


 食後は、まったり時間。


 何もしないで、のんびりする……んだけど、


「んん……」


「…………」


「マールはお日様の匂いがしますね」


「そ、そう?」


「はい。そばにいて、安心します」


「そっか」


 一緒のソファーに座りながら、でも、彼女はなぜか僕に寄りかかって、僕の髪や首の匂いを嗅いでいる。


 ちょっと恥ずかしい……。


 でも、イルティミナさんも少し頬が赤くて、だけど幸せそうな表情だ。 


 彼女は、僕の胸に頭を押しつけながら、


「髪……撫でてもらえますか?」


「う、うん」


 言われるまま、触り心地の良い髪を指で梳くように撫でてあげる。


 彼女は気持ち良さそうに、


「んふぅ……」


 と、色っぽい吐息をこぼした。


 ド、ドキドキする。 


 まるで幼い子供みたいに甘えるイルティミナさんを、僕は目一杯に愛でてあげた。


 でも、彼女は大人の女性。


 夜、お風呂に入る時には、それがよくわかる。


 わからされる。


 夫婦なので当たり前だけど、僕とイルティミナさんは一緒に浴室に入るのだ。


 全裸の彼女は、とても綺麗だ。


 白く滑らかな肌。


 濡れる艶髪。


 豊満な乳房と大きなお尻、それでいて背も高く、肉感的な美女である。


 まさに完璧な美しさ。


 そんな彼女が、


「さぁ、私が洗ってあげますね」


 と、泡立てた手のひらで、また身体そのもので、僕を洗ってくれちゃうのだ。


 僕も男です。


 紳士だけど、男です。


 自分の奥さんだから全然いいんだけど、まるで悪いことをしているような気分で彼女に翻弄されてしまう。


 困るのは、もう1つ。


 そういうことをしていながら、でも、イルティミナさん自身でさえ頬を赤らめて実は物凄く恥ずかしそうなのだ。


 余裕っぽい表情を必死に作ろうとしながら、失敗してる。


 その我慢してる表情が、また堪らない。


 計算?


 いや、多分、天然。


 彼女は天然で僕を魅了できる天才なのだ。


 そうしてお互いに悶々としながらお風呂を出れば、あとは就寝するだけなので寝室に移動する。


 ……僕らは夫婦である。


 なので、眠る前に夜の営みである。


 だ、だって、これだけお互い昂ってるんだもの!


 でも、クオリナさんに焚きつけられて、色々と吹っ切れている僕の奥さんは、何だかいつも以上に過剰なサービスをしてくれるのだ。


 僕と愛し合いながら、


「マールは、どんなプレイがお望みですか?」


 と聞かれた。


 プレイ?


「マールは私の夫ですが、同時に私の子供みたいなものでもありますから、ママプレイとかいかがですか?」


「…………」


「イルナママって呼んで、甘えてもいいんですよ?」


 そう恥ずかしそうに言う。


 僕は、ドキドキだ。


 心臓が速くなりすぎて、死んでしまう気がする。


「イ、イルナママ」


「ふふっ、はい、何ですか、坊や?」


 とか。


「今度は私が子供になりましょうか? それとも、無理矢理系? いつもの甘々でもいいですよ。マールの望むままに、私の肉体からだを使ってください」


「…………」


 うん、サービス過剰すぎる。


 そして、過激すぎる。


 イルティミナさんは何でもできるお姉さんなので、そうした様々な夜の愛し合いも完璧にできてしまうのだ。


 僕……干からびちゃうよ?


 でも、そんな心配も、


「大丈夫です。元気になるドリンク、用意しておきましたから」


「…………」


 さすが、配慮の行き届いたお姉さんだ。


 そんなお姉さんに手のひらで転がらせるように、僕は、いっぱい愛してもらった。


 もちろん、僕もいっぱい愛してあげたけど。


 でも、10分の1も返せなかった気がする。


 し、精進せねば……!


 …………。


 …………。


 …………。


 そんな感じで、スイッチの入ったイルティミナさんの愛情に満ちた『甘えん坊&甘やかしん坊』期間は、数日経っても続いたのだった。



 ◇◇◇◇◇◇◇



「相変わらず、そなたらは仲良しじゃの」


 キルトさんは、若干呆れた声でそう言った。


 それは、冒険者ギルド3階にある彼女の部屋で、久しぶりに僕とイルティミナさん、キルトさん、ソルティスとポーちゃんの5人が集まった時の話だった。


 僕ら夫婦の休暇中、ソルティスとポーちゃんがクエストを終えて王都ムーリアに帰ってきた。


 最近は、全員が王都に揃うのも珍しい。


 なので、皆の希望も重なって、キルトさんの部屋に集まって食事会を開いていたのである。


 ちなみにその席でも、


「はい、マール、ア~ンですよ」


「ア、ア~ン」


 ソファーに座るイルティミナさんは、僕を膝に抱っこしたまま料理を食べさせてくれた。


 いや、正直、恥ずかしい。


 でも、イルティミナさんは幸せそうだし、他の3人も家族なのでこうした姿を見られても構わないと開き直ることにしたんだ。


 で、キルトさんのさっきの台詞。


 ソルティスは呆れ顔で食事をし、ポーちゃんはそんな食いしん坊な相方の頬についたソースを布巾で拭いてあげていた。


 僕の奥さんの妹が言う。


「2人とも、そんなに一緒にいて嫌にならないの?」


「はい?」


 ソルティスの姉はキョトンとする。


 どうやら嫌にならない様子。


 妹の方は呆れ気味に、


「普通、結婚して3年も経つのに、そんな新婚夫婦みたいでいられるもの? どっかで飽きたりしないの?」


「マールに飽きるなど、ある訳ないではありませんか」


「……ふぅん」


 不思議そうに答える姉に、ソルティスは複雑な表情だ。


 その目線が僕を見て、


「じゃあ、マールは?」


「え? 僕?」


「そう。イルナ姉にそんなに構われて、嫌にならないの?」


 ピクッ


 僕を抱くイルティミナさんの手に、若干、力が入った。


 少し恥ずかしいけど、正直に答えた。


「えっと……むしろ、嬉しい、かな?」


「マ、マール」


 赤くなる僕に、イルティミナさんは感動したように目を潤ませた。


 ソルティスは「あ、そぉ……」と呟き、キルトさんは苦笑する。ポーちゃんは何かを諭すようにポンッと相方の肩を叩いた。


 いや、確かに過剰なスキンシップだと思うけどね。


 でも、愛情を感じる。


 それは幸せだった。


 特に、イルティミナさんみたいに美人で優しくて素敵なお姉さんが僕なんかを好いてくれることには、ただただ感謝しかなくて……。


 だから彼女がしたいなら、僕は何でも受け入れたかった。


 ムギュ ムギュ


 そんな僕を、イルティミナさんは強く抱きしめ、何度も頬擦りしてくる。


 彼女の柔らかくて綺麗な髪が何度も僕の身体を撫でて、それがくすぐったくて気持ちいい。


 僕も少し照れたように笑ってしまう。


 キルトさんは苦笑したまま、


「ま、夫婦仲が良いのは良いことじゃ。……見てるこちらは、少し胸焼けしそうじゃがの」


 と、軽く手を振りながら、そんな風に言うのだった。



 ◇◇◇◇◇◇◇



「なるほど、そんなことがあったのか」


 今日のイルティミナさんの様子について、先日のクオリナさんとの会話を伝えると、キルトさんはどこか納得したように頷いた。


 ちなみにイルティミナさん本人は今、台所でポーちゃんと食後のお茶会用のおつまみを用意してくれている。


 キルトさんの隣でソルティスは、


「それでかぁ。……ったく、イルナ姉も極端ねぇ」


 と、呆れ気味に姉の背中を見る。


 確かに……と思うので、僕も苦笑してしまった。


 キルトさんも「まぁの」と苦笑し、


「しかし、少しイルナの気持ちもわかるがの」


「そうなの?」


 僕はちょっと驚いた。


 というか、


「僕ってクオリナさんが言う程、モテる人間じゃないと思うんだけど」


 と、正直に言ってみた。


 すると、キルトさんとソルティスはなぜか僕の顔を数秒間、ジッと見つめた。


 え……何?


 ソルティスは嘆息する。


「アンタはモテるって言うか、人たらし(・・・・)でしょ」


「人たらし?」


「しかも無自覚だから最悪なのよねぇ。相手も免疫ないと、簡単に勘違いしそうだし……」


「…………」


 え、どういうこと?


 僕には、意味がわからない。


 キルトさんは、クシャクシャと自分の銀髪を手でかく。


「どう言えば良いのか……そなたはお人好しというか、他の人間に対してあまりに無防備で、かつ信用し過ぎる」


「…………」


「そなたは、人間が好き過ぎるのじゃ」


「そう、かな?」


「うむ、普通はもっと他人を警戒する。自分が傷つけられることを恐れての」


「…………」


「じゃから良くも悪くも、周りの人間もそなたに心を開き易い。ま、それもマールの人徳じゃろうて」


 パンッ


 身を乗り出して、彼女は僕の背中を強めに叩いた。


 ちょっと痛い。


 でも、僕、そんなに他人を信じてるかな?


 僕は自分のことを臆病だと思ってるし、実は結構、疑り深い性格だと感じてるけど……。


 ソルティスは笑う。


「アンタは、他人に共感し過ぎなのよ」


「…………」


「普通なら関係ない他人の痛みも感じちゃう。でも、だからみんな、マールには安心するのかもね」


 そうかなぁ?


 自分では、よくわからない。


 でも、


「そうだとしても、僕、それだけの男だよ? イルティミナさんはどうしてそんな僕を求めて、こんなに色々してくれるんだろう?」


 疑問に思いつつ、台所にいる自分の奥さんの背中を見つめた。


 彼女は美人で性格も良くて、社会的立場もある。


 ぶっちゃけ、僕よりいい男だってより取り見取りに選べる立場だ。


 なのに、なぜ僕なのか?


 僕が他の女の人にモテると聞いて、他の人に取られないように、あんなに尽くしてくれて……。


 嬉しいけど、わからない。


 むしろ僕の方が、彼女に見捨てられないようにがんばらなきゃいけない立場なのに。


 そんな疑問を口にすると、キルトさんとソルティスはお互いの顔を見合わせた。


「はぁ……」


「全く、そなたは……」


 そして、大きく嘆息する。


 ソルティスが唇を尖らせ、


「アンタってさ、自分の価値がわかってないのね?」


「価値?」


 僕は、キョトンと青い目を丸くする。


 僕の奥さんの妹は、どう説明しようか悩むような表情を見せ、しばし黙り込む。


 やがて、こう言葉を続けた。


「女ってさ、結婚すると色々あるのよ」


「…………」


「最初は妻として、でも、子供が生まれたら母として生きるでしょ? 母になったら女を放棄する時もある。それで夫婦間が冷める場合もあるらしいじゃない」


「…………」


「妻と母、どっちがいいかは私もわからない。どっちにもその幸せはあるだろうしさ」


「…………」


「でもね、イルナ姉は子供が産めない。だから、妻として生きるしかないの」


「あ……」


 その言葉は、少し衝撃だった。


 わかってたこと、だけど、言葉にされると重く心に刺さる。


 そんな僕を見つめ、


「だけどね? それ、マールだと違うのよ」


「……え?」


「マールって神狗だから成長遅くて、ずっと子供でしょ。だから、きっとイルナ姉はマールのこと、自分の子供みたいにも思ってるはずだわ」


「子供?」


 僕が、イルティミナさんの……?


 驚く僕に、彼女の妹である少女は、 


「つまり、イルナ姉は向けどころのなかった母性を、子供っぽいアンタにならぶつけられるの」


「…………」


「わかる? 今のイルナ姉は、妻としての幸せと母としての幸せを両方、自由に味わうことができてるのよ」


「…………」


「相手が、マールだから」


 そう言って、僕の顔をジッと見つめた。


 僕は、何とも言えない。


 確かに僕の外見は子供だし、大人っぽい女性のイルティミナさんと外出するとたまに、本当にたま~に母子に間違われることもあるけれど。


 妻として、母として。


 そうした女の幸せを、僕だから与えてあげられている、と、彼女の妹は言う。


(本当だろうか?)


 正直、わからない。


 ただ、確かに僕にとってイルティミナさんは大事な奥さんであり、包容力のあるお姉さんでもあった。


 母性に溢れたお姉さん。


 それが彼女の母の幸せ……ということなのかな?


 僕は、少し考えてしまう。


 キルトさんは笑う。


「あまり難しく考えるな」


「…………」


「イルナにとって、そなたは他の男の誰より相性が良く、必要な存在なのじゃ。それをあの女は本能的に悟っておる、それだけのことじゃ」


「う、うん」


「それにの、マール?」


「うん?」


「そなたは卑下しておるが、そなた自身はなかなかいい男じゃよ」


「え……?」


「見目可愛らしく、誰よりも優しく、けれど心は強く。若くして社会的立場もありながら、それに驕ることもない。そしてイルナだけを一途に愛し続けた」


「…………」


「そんな男に、惚れぬ女はなかろう」


 なんか、凄い評価だ。


 お世辞や師匠としての色眼鏡もあるかもしれないけど……でも褒められて、正直、嬉しい。


 ソルティスも苦笑して、


「しかも、アンタ、イルナ姉の命の恩人でもあるでしょ?」


「あ、うん……」


「もし多少の欠点があったって、それだけ色々な加点があったら、そりゃ目を瞑って愛せちゃうわよ。ま、イルナ姉なら、欠点なんてないって言いそうだけど」


「…………」


「自信持ちなさいよ、馬鹿マール」


 パチッ


 と、彼女は笑って片目を瞑る。


 最後、褒められたのか、貶されたのか、励まされたのか、よくわからない。


(だけど……)


 少なくとも2人は、僕をイルティミナさんの旦那に相応しいって認めてくれてるみたいだ。


 それが嬉しくて、湧きあがる安堵が心に染みる。


「ん……ありがとう」


 僕はそう2人に笑いかけた。


 昔から僕らのことを知ってくれている彼女たちも笑顔を返してくれる。


 すると、ちょうど台所の方からイルティミナさんとポーちゃんが、おつまみの料理が載せられたお皿を手にこちらへと戻ってきた。


「お待たせしました」


「おお、すまんな」


「わぁ、美味しそう!」


 表情を輝かせる2人に、僕の奥さんとポーちゃんも顔を見合わせ、嬉しそうだ。


 そして僕の奥さんは、


 ポフッ


 当たり前のように僕の隣のソファーに座ると、ヒョイと僕を抱えて、改めて自分の膝の上に僕を載せ直した。


 あはは……。


 恥ずかしいやら、感触が心地好いやら。


 でも、イルティミナさんがそうして幸せなら、うん、僕も幸せだ。


 と、彼女は膝上の僕の髪を撫でながら、


「今、何の話をしていたんですか?」


 と、聞いてきた。


 僕は、早速つまみを食べ始めたキルトさんとソルティスを見て、それからこう答えた。


「僕とイルティミナさんがお似合いだって、そういう話」


「まぁ……」


 彼女は真紅の瞳と口を丸くして、口元を白い手で隠した。


 恥ずかしそうに頬が赤くなる。


「そうですか。……あの2人に言われるのは、でも、何だか少し照れ臭いですね」


「そう?」


「はい。ですが、やはり嬉しいです」


「うん」


 少し安心したように息を吐くイルティミナさん。


 そんな自分の奥さんが可愛くて、僕はつい手を伸ばして、その髪を撫でてしまった。


 ビクッ


 彼女は驚いた顔をする。


 くすぐったそうに頬を赤く染めて、


「もう、マールったら」


 ギュッ


 甘く笑いながら、僕の身体を強く抱きしめた。


 そのまま彼女は、おつまみの料理を摘まんで「はい、マール」と僕の口へと運んでくる。


 僕も笑って、


「ん……ア~ン」


 目を閉じて、大きく口を開けたんだ。


 モグモグ


 うん、美味しい!

ご覧頂き、ありがとうございました。


※次回更新は来週の月曜日を予定しています。どうぞよろしくお願いします。



コミカライズ第12話も公開中です。


今話から、ついにキルトとソルティスも漫画の世界に本格参戦しております。


URLはこちら

https://firecross.jp/ebook/series/525


まだ読んでない方は、よかったらぜひ覗いてみて下さいね♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
コミックファイア様よりコミック1~2巻が発売中です!
i000000

i000000

ご購入して下さった皆さんは、本当にありがとうございます♪

もし興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひご検討をよろしくお願いします。どうかその手に取って楽しんで下さいね♪

HJノベルス様より小説の書籍1~3巻、発売中です!
i000000

i000000

i000000

こちらも楽しんで頂けたら幸いです♪

『小説家になろう 勝手にランキング』に参加しています。もしよかったら、クリックして下さいね~。
『小説家になろう 勝手にランキング』
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ