584・獣国の秘めた真実
第584話になります。
よろしくお願いします。
僕らが『白輝の砦』に帰り着いたのは、日付も変わった翌早朝だった。
(……っ)
まず感じたのは、強い異臭だ。
肉が焼け、腐敗したような臭いが敏感な僕の鼻に届いて、思わず、えずきそうになってしまった。
「マール、大丈夫ですか!?」
気づいたイルティミナさんが慌てたように聞いてきて、僕は何とか無理に笑って「うん」と答えた。
異臭についてを伝える。
みんな表情をしかめ、
「そうか。やはり、かなりの激戦となったようじゃの」
キルトさんが重く呟いた。
そのまま、空を飛んでいく。
しばらくして、目標の『白輝の砦』が見えてきて、けどその様子に僕らは愕然となった。
激戦となった。
そう予想はしていたけれど、そこに広がっていた光景は予想以上の惨状だったんだ。
大地を死体が埋め尽くしている。
動いている者の姿はなく、戦場には焦げ跡や凍りついた跡、爆発のクレーターなどが幾つもあって、濃密な死の気配だけが満ち満ちていた。
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
僕ら5人とも、声も出ない。
20万の獣国兵のそのほとんどが、そしてたくさんのエルフさんたちが死んでいるみたいだった。
戦闘音はしない。
すでに決着はついているみたいだった。
どちらが勝ったのか?
そう思いながら、帰還する『白輝の砦』を見て、僕の背筋が凍った。
(砦の外壁が壊れている!?)
美しく堅牢だった砦は、激しい砲撃を受けた跡があり、そして、その外壁の一角には爆発による大きな穴が開いていた。
正面の門は、開いている。
「……まさか」
「……嘘でしょ?」
僕とソルティスは茫然と呟く。
けれど、
「落ち着け。よく見ろ、砦にはいまだシュムリア、エルフの国の旗が掲げられている」
キルトさんの指が砦の屋上を示した。
え?
(あ……本当だ)
その意味に気づいて、僕は安堵してしまった。
つまり、エルフの国とシュムリア王国の連合軍が勝ったのだ。
ソルティスも気づいたのか、
「よかった……コロンチュード様」
と息を吐いている。
大切な人の無事な可能性を思って、心が温かくなった。
「…………」
「…………」
「…………」
けれど、キルトさん、イルティミナさん、ポーちゃんの表情は緩むことなく、眼下の戦場を見つめていた。
……あ。
それで思い出す。
これは戦争だ。
ゲームでもなく、相手は魔物でもなく同じ人間で、僕らが勝利したということは、それだけ獣国の人々が死んでいったということなんだ。
心の熱が消え、一気に寒さに凍える。
ソルティスも気づいたのか、安堵と喜びの表情は消えていた。
「まずは砦へと戻りましょう」
イルティミナさんが優しく僕に言った。
僕は「うん」と頷く。
ヴォン
虹色の金属翼を輝かせ、『白輝の砦』の屋上へと、僕ら5人の姿はゆっくり降下していったんだ。
◇◇◇◇◇◇◇
「無事だったか、キルト・アマンデス!」
帰還した僕らを、出迎えたロベルト将軍が強く抱きしめてくる。
(わっ?)
指揮を執るはずの将軍さんも前線に立ったのか、その鎧には返り血が飛び、少なくない斬撃を受けた痕跡が見受けられた。
いや、考えたら僕らも同じぐらいの格好だ。
ソルティスの回復魔法で癒されたとはいえ、誰1人、無傷だった人はいない。
「そなたも無事でよかった」
キルトさんはロベルト将軍の背中を軽く叩き、そう笑う。
将軍さん以外にも、シュムリア兵やエルフさんたちが屋上には集まっていて、けれど、コロンチュードさんやアービタニアさんの姿はなかった。
キョロキョロ
ソルティス、ポーちゃんは視線を巡らせる。
そして、
「ねぇ、コロンチュード様はどこ?」
とソルティスが聞いた。
最悪の想像をしてしまったのか、顔色は悪く、表情は硬い。
ロベルト将軍はキルトさんから身体を離して、
「コロンチュード・レスタや多くのエルフたちは皆、精霊魔法や回復魔法で負傷者たちを治療するため、別の場所にいる。あとで会うことはできるだろう。安心したまえ」
そう教えてくれた。
(そうなんだ)
よかった、と素直に思って、僕は吐息をこぼす。
ソルティス、ポーちゃんも安心した表情だ。
そんな中、キルトさんは、その場にいるロベルト将軍とシュムリア兵、エルフさんたちを見回していく。
皆、戦闘の汚れがあり、少なくない疲労が見える。
「かなり激しい戦いだったようじゃの。何があったのか、詳しい話を聞かせてもらえるか? ――それと、こちらからも伝えておきたい事柄があるのじゃが」
「ふむ」
ロベルト将軍は頷いた。
「わかった。急ぎであるならば、別室で話そう」
「うむ」
「ついてきてくれ」
バサッ
シュムリア国章の描かれたマントを翻し、ロベルト将軍は建物内への出入り口に歩きだす。
僕ら5人もあとに続いた。
◇◇◇◇◇◇◇
案内されたのは、大きな円形テーブルをたくさんの椅子が囲んだ作戦会議室みたいな場所だった。
今は、僕ら以外に誰もいない。
僕らは席に着く。
全員、ここまでの疲労で重そうな動きになったのは仕方がないだろう。
「さて、何から話そうか」
ロベルト将軍が呟いた。
僕らは黙って、彼の言葉の続きを待つ。
「まず、戦いは我々の勝利だ。今後、再び獣国軍との戦闘が起きることはなくなったと思っていい。戦争は終結した」
(!)
はっきりとした断言に驚いた。
でも、それが事実なら本当に良かった。これ以上の不幸な犠牲はなくなり、平和が戻るのだから。
ソルティスも『よかった』という顔で、ポーちゃんの手を取っていた。
ただ、キルトさん、イルティミナさんの表情は変わらなかった。
そんな僕らを見て、
「正直、開戦からしばらくは、かなり絶望的な状況だった」
シュムリア王国の誇る将軍は、そう続けた。
20万もの獣国軍の猛攻は凄まじく、特に『獣国軍の武具』の影響もあって、籠城戦は2日も持たないだろう戦況だったそうだ。
(そんなに!?)
僕は驚いた。
戦力差があるとは思っていたけど、そこまでとは。
キルトさん、イルティミナさんも驚いている。
状況としては、ただただ一方的に蹂躙され、それをギリギリの所で凌いでいるだけで勝機はどこにもなかった。
希望があるとすれば、
「お前たちの存在だ」
ロベルト将軍は、僕らを見てそう言った。
僕らが『魔力発生装置』を破壊し、『獣国軍の武具』を無力化できれば戦局はひっくり返せる。それまでの辛抱だと、それだけを希望に必死に耐えたのだそうだ。
…………。
そこまでの期待を、僕らは背負っていたんだね。
今更だけど、心が震える。
そうしてシュムリア王国軍、エルフ軍が耐え続けて迎えた夜、突如、『獣国軍の武具』による攻勢がなくなった。
その時刻は、僕らが『魔力発生装置』を停止させたのと同時刻だった。
獣国軍の力は激減した。
それを勝機と、ロベルト将軍は砦を飛び出して軍勢の指揮を執り、エルフ軍と共に獣国軍を一気に押し返したのだそうだ。
シュムリア王国軍、エルフ軍は総勢7万5千人。
それにエルフさんたちが呼びだす精霊5万体を加えた連合軍の反撃によって、『獣国軍の武具』という要を失った20万の獣国軍は、一気に崩壊していったそうだ。
「全てはお前たちのおかげだ」
ロベルト将軍は微笑む。
その感謝に、僕らも微笑みで応えた。
僕らはただ、自分たちに与えられた任務を必死に果たしただけだった。そしてそれは、この戦場にいる誰もが同じだっただろう。
特別、誇ることでもない。
そこからも、ロベルト将軍の話は続く。
戦局は、こちらが優勢になった。
突然、国境を侵され蹂躙されてきたエルフさんたちは、情け容赦なく獣国兵たちを殺していき、それは味方であるはずのシュムリア王国軍も震撼させるほどだったという。
それだけ、エルフさんたちの怒りは凄まじかったのだ。
(…………)
空から見た、大地を埋め尽くす大量の死体を思い出す。
少し……心が苦しい。
キルトさんは言う。
「勝敗が決したあとはどうなった? 捕虜は取らなかったのか?」
「…………」
ロベルト将軍は沈黙した。
それから、言う。
「獣国軍は降伏をしなかった」
「…………」
「…………」
「大局が定まったあとも、奴らの戦意は衰えることもなく、ただ死兵として我らに挑みかかってきた。玉砕覚悟の特攻と言ってもいい」
その声は重い。
平時の正論など通じない、戦場での狂気に向き合った者だけの発する声音だった。
特に獣国の王は、恐ろしかった。
ロベルト将軍の話によれば、彼は自らが決死の特攻の先頭に立ち、『白輝の砦』の外壁に取りついて自爆、その外壁を破壊して獣国の兵士を砦内に送り込んだという。
(な、なんて覚悟だ)
さすがのキルトさん、イルティミナさんも表情をしかめ、ソルティスは顔を引き攣らせている。
ポーちゃんだけは無表情だ。
その後は、獣国軍の将軍3人の指揮によって獣国軍は奮戦、砦内での戦闘も行われたそうだ。
エルフの国のティターニアリス女王様も自ら先頭に立って、彼らと戦闘、アービタニアさん、コロンチュードさんの大長老も参戦して、ようやく勝利を収めたそうだ。
そこで、ロベルト将軍は話を途切れさせた。
(?)
僕らは怪訝に彼を見つめる。
やがて、彼は口を開いた。
「3人の将軍が戦死したあと、我らはそれを獣国軍に伝え、降伏勧告を行った。だが、それを受けた獣国軍の生き残った数万の兵士は、全員、その場で自害したのだ」
……え?
全員、自害?
僕らはポカンとなった。
キルトさんも呆然と将軍さんを見つめ、「……全員が、か?」と思わず聞き返してしまっていた。
将軍さんは重く頷いた。
「老若男女関係なく、20万の獣国軍は誰1人も生き残らず、死んだ」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
僕は頭が真っ白になった。
これは戦争で、確かに僕らは殺し合った。
でも、だからって全てを滅ぼしたかった訳じゃない。
助けられる命なら助けたかった。
エルフさんたちは許さなかったかもしれないけれど、それを何とか説得してでも、僕はそうしたかった。
でも、そんな僕の考えは甘かった。
獣国兵たちは、本当に死を覚悟して戦争を行っていたのだ。
全てを得るか、滅ぼされるか。
その覚悟でいたのだ。
…………。
この感情を何と言っていいのかわからない。
怒りのようでもあり、悲しみでもあり、悔しさでもあって、ただただやり場のない感情だけが胸の奥で渦巻いていた。
みんなも同じだったのかもしれない。
誰もが、何ともやりきれない表情だ。
そんな僕らを、ロベルト将軍は静かに見つめた。
そして、こんなことを言った。
「自害する前に、獣国軍の将軍の息子が我らに語ったことがある。それによれば、獣国アルファンダルはすでにグノーバリス竜国に侵略、占領されているとのことだ」
◇◇◇◇◇◇◇
「は……?」
思わぬ言葉に、僕は茫然となった。
みんなも同様で、キルトさんも「何じゃと?」と目を丸くしてシュムリアの将軍を見つめていた。
ロベルト将軍は、
「真偽は不明だが」
と前置きして、教えてくれた。
その戦場で、彼は1人の若い獣国軍の将校と戦闘になり、それを打ち倒したという。それが、獣国軍の将軍の1人の息子だったそうだ。
その青年は強かった。
そして、一騎打ちで自分を倒したロベルト将軍に、こう語ったという。
およそ2ヶ月前、獣国アルファンダルは、突如、グノーバリス竜国の侵攻を受けた。
無論、獣国軍も抗った。
だが、竜国軍は圧倒的な強さで、十牙将軍と呼ばれる獣国の誇る10人の将軍の6人が殺され、半月も経たぬ内に首都が陥落、そして全領土を支配された。
全国民を人質として、獣国軍にエルフ国へと攻め込むことを強要された。
逆らったり、敗北すれば、国民は皆殺し。
どんなに損害が出ても、撤退も許されず、勝利以外に同胞を助ける道は示されなかった。
(…………)
何だそれ?
あまりのことに、僕は頭が働かなくなった。
ただ、戦った獣国兵たちの己の命を捨てるような覚悟と戦い方が、その表情が思い出され、心が軋んでいく感覚がした。
その青年は言った。
偉大なる獣国の王は、全軍に告げた。
後世にいかなる悪名が残されようと、我らは故国の同胞のために非道を用いてでも戦うべし。
我らの強さに抗えぬならば、遠からず、その者たちも竜国の支配下に陥るだろう。
だが、もし我らを敗れる戦士たちがいるならば、それは悪逆の竜国を滅ぼす希望であり、その戦士たちに未来を託すことができる。
我らの非道を赦してもらい、故国の同胞の助命嘆願のため、敗北の時には自らの命を絶つべし。
…………。
獣国アルファンダルは、決して悪逆の国ではなかった。
ただ、故国の同胞を人質に取られて、戦わざるを得なかったんだ。
そして、自分たちと戦う者たちに竜国の強さを測る試金石として、自分たちの命を捧げて、その脅威を伝えようともしていたんだ。
「……あぁ」
何と言っていいかわからない。
ただ、その獣国の人々の覚悟を思ったら、泣いてしまいそうだった。
そんな僕に気づいて、イルティミナさんの白い手が優しく僕の肩に触れてくる。僕は、その手を握り返した。
ロベルト将軍は、瞳を閉じる。
「獣国の使っていた武具は、グノーバリス竜国から支給された物だそうだ。つまり、あの武具を生み出したのはグノーバリス竜国だということになる」
獣国軍の武具。
あの強力な兵器の出所は、やはり竜国だったのか。
言い換えれば、竜国軍もあの恐ろしい武具を装備しているってことでもある。
(…………)
僕は顔をあげた。
「ロベルト将軍。実は、僕らが破壊した『魔力発生装置』についても、話しておきたいことがあるんです」
「む?」
彼は、こちらを見た。
僕は、他のみんなとも視線を合わせ、それから将軍さんへと説明した。
あの『魔力発生装置』が、かつて古代タナトス魔法王朝を滅ぼした原因となった『魔界』との次元の穴を開ける装置だったことを。
全く同じとは限らない。
でも、同じ方向性の装置だったのは間違いない。
「まさか……それは本当なのか?」
ロベルト将軍は驚いた様子だった。
シュムリア王国の認めた『金印の魔狩人』であるイルティミナさんが、その問いに頷く。
「本当です。私とマール、私の妹の3人がこの目で確認しました。後顧の憂いを断つため、装置そのものは破壊しましたが、中枢の魔力回路の図面は書き取っておきました」
「……むぅ」
彼は唸る。
僕は言った。
「グノーバリス竜国には、間違いなく『魔の存在』が関与しています。その行いを止めないと、この世界は滅んでしまうかもしれない」
ロベルト将軍の双眸が僕を見た。
僕は視線を逸らさない。
彼は頷いた。
「神狗マールの直感と言葉は重いな。――だが、すぐには動けん。まずは王国に報告し、国王陛下たちの裁可を仰ごう」
「うん」
きっとレクリア王女たちなら、正しい判断をしてくれるはずだ。
それからロベルト将軍は、すぐに転移魔法陣を使って王国への使者を送ってくれた。
また、僕らの持ち帰った情報も含めて、エルフ国の人々にも獣国と竜国に関する情報を共有することになった。
今後、何かあった時にエルフ国の協力を仰ぐ必要があるかもしれないからだ。
「君たちは、ひとまず休んでくれ」
ロベルト将軍は、そう言った。
とりあえず、ここからは政治の話にもなるので、僕らにできることは何もない。今後に備えて、英気を養って欲しいとのことだ。
(確かに……ちょっと疲れたな)
丸1日、徹夜で飛んでいたのもある。
僕は言葉に甘えることにした。
ただ、体力のあるキルトさんは、今後についてをロベルト将軍たちともう少し話し合うことにしたようだ。
ソルティスは、コロンチュードさんと一緒に負傷兵の治療をしに行くと言い出して、もちろんポーちゃんも付き添うことになった。
イルティミナさんは、
「私は、マールと共にいますよ」
そう言ってくれた。
自分が一緒にいないと、マールが休まないで何かをしてしまいそうだから……だって。
確かに、自分1人休むのは気が引けるけど……。
そんな心理を、イルティミナさんには見抜かれていたみたいだ。
彼女は言う。
「それにマールは、回復魔法で治されたとはいえ、身体を槍で貫かれたのですよ? そのダメージは確実に身体に残されているはずです。だから無理をさせたくありません」
心配そうな眼差しだ。
初耳だったのか、キルトさんも「そうじゃったのか?」と目を丸くしていた。
ロベルト将軍も驚いている。
イルティミナさんは僕の頬に手を当て、
「どうか、自分をもっと大事にしてくださいね、マール?」
「う、うん」
僕は、素直に頷くしかなかった。
…………。
そうしてみんなと別れて、僕とイルティミナさんは兵士用の個室に戻った。
床に広げた毛布に横になる。
(……うぁ)
途端、自覚のなかった疲れがドッと押し寄せて、身体が重くなった。
イルティミナさんも横になり、いつものように僕を抱き枕として抱きしめてくる。
彼女の長い髪が、柔らかく僕の肌を撫でる。
優しい匂い。
触れ合う温もりが、色々な事実を知ってざわめいていた心を落ち着けてくれる。
「…………」
僕はまぶたを閉じた。
イルティミナさんの指が、ゆっくりと僕の髪を梳いていく。
「今日はお疲れ様でしたね、マール」
「うん」
甘い囁きに、小さく頷く。
(……イルティミナさんもお疲れ様)
そう心の中で思いながら、大きく吐息をこぼした。
濃密な1日だった。
でも、これで戦争は終わり、一時的かもしれないけれど平和が戻ったんだ。
それだけはよかった……そう思う。
そんな僕に、イルティミナさんは優しく微笑み、僕の首筋にキスを落とす。
そして、
「おやすみなさい、私の可愛いマール。……どうか、良い夢を」
そう甘い声で言った。
それが心に満ちて、
「うん……おやすみ、イルティミナさん……」
僕は微笑み、何とかそう答えた。
そうして大切な人の命をそばに感じながら、それからすぐに、僕は眠りの世界に落ちていったんだ。
ご覧いただき、ありがとうございました。
サッカーW杯で、日本がドイツに勝ちましたね!
圧倒的に押し込まれた前半からの見事な逆転劇に、本当に胸が熱くなりました。このまま次戦も全力で戦い、ぜひ勝利して欲しいところです♪
もしよかったら、皆さんも一緒に応援しましょうね!
がんばれ、ニッポン!
※次回更新は、来週の月曜日を予定しています。どうぞ、よろしくお願いします。