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558・寺院での交流

第558話になります。

よろしくお願いします。

 ラプトとレクトアリスが召喚された洞窟をあとにして、僕らは『ヒュパルス寺院』へと帰ってきた。


 ガラン ガラン


 入り口の鐘を鳴らすと、すぐに閂が外される。


「ご苦労様です」


 中にいた他の僧侶さんに頭を下げて、クパルトさんは扉を潜り、石垣の中へと入っていった。


 僕らも会釈して、あとに続く。


 …………。


 畑の横を通って歩いていると、


「えい!」

「やっ!」


 カン カカン


 遠くから、勇ましい掛け声と共に乾いた木のぶつかる音が繰り返し聞こえてきた。


(?)


 歩いていくと、本堂裏の空き地に人が集まって、手にした細い棍棒を振り回しながら稽古している姿が見えてきた。


 あれは……?


 思わず、興味を持って眺めていると、


「護身のための技を磨いています」


 と、クパルトさん。


「滅多にあることではありませんが、このような山奥なれば、この寺院に魔物が襲撃してくることもございます。それらに備えるため、日々、皆で稽古を行っているのです」


 そう語る彼の手にも、護身用の細い棍棒が握られていた。


(そっか)


 僕らは頷いた。


 ここは人類の生息圏から外れた、魔物の生息圏のど真ん中だ。


 クパルトさんによれば、山の途中が崖のようになっているため、基本、地上の魔物は登ってくることができないらしい。


 けれど、空を飛ぶ魔物の襲来は、たまにあるのだとか。


(空……か)


 僕は、頭上に広がる青い空を見上げる。


 見た限り、今は魔物の姿は見えないけれど、ワイバーンとか大鷲とか、そういう魔物が空を飛んでいるのを、地上を歩いている時に時々見かけたりするんだ。


 ああいうのに、襲われるのかな?


 …………。


 稽古している人は、30人ぐらい。


 老若男女関係なく、この『ヒュパルス寺院』に暮らしているほぼ全員みたいだった。


 皆が強くなり、力を合わせなければ、ここでは生きていけないのかもしれない。


 ……うん。


 僕は頷いて、


「クパルトさん」

「はい?」

「あの、もしよかったら、僕も稽古に参加していいですか?」


 そう聞いた。


 彼は「え?」と驚いた顔をする。


 キルトさん、ソルティスも驚いた顔だ。


 けれど、イルティミナさんは優しい表情で頷いて、「それは名案ですね」と言ってくれた。


 そして、


「私たちは、これでも腕に覚えがありますので、皆様を鍛えるのに少しはお力になれるかもしれません。どうでしょうか?」

「それは……」


 僕の奥さんの言葉に、クパルトさんは戸惑った顔をする。

 

 けど、


「ふむ、それも面白そうじゃの」

「ま、いいんじゃない」


 キルトさん、ソルティスも賛同の意を示して、ポーちゃんもコクコクと頷いて同意してくれた。


 それを見て、彼も心を決めてくれたようだ。


 こちらに手を合わせ、


「ありがとうございます。皆も外の方々と交流できるのは、得難い経験となるでしょう。どうぞ、よろしくお願いいたします」


 と微笑み、深く頭を下げられたんだ。



 ◇◇◇◇◇◇◇



 そんな感じで、僕らは『ヒュパルス寺院』に暮らす人たちと一緒に稽古させてもらえることになった。


(へぇ、これが棍棒かぁ)


 手にしたそれは、長さ2メードほどあって、槍に近い印象だ。


 クパルトさんたち寺院の僧たちは『僧侶』でもあるけれど、同時に『戦士』でもあるそうだ。


 つまり、『僧兵』って人たちだね。


 その指導を受けながら、棍棒を使った戦い方を教わって、みんなと一緒に振るってみた。


 ヒュッ ヒュン


 思ったより、コツがいる。


 剣のように柄がある訳ではないので、2メードの棒のどこを持つかは自由だ。そして、持つ位置によって、振るう距離、速さ、扱い易さなどが違ってくる。


 戦いの最中に、持ち手の位置を変えれば、動きが一気に変わる。


(これは奥深いぞ)


 あのキルトさんも初めて使う武器なのか、


「ふむふむ?」


 と、色々と試しながら、物珍しそうな顔をしている。


 ソルティス、ポーちゃんは、その多彩な戦闘法の難しさに表情を曇らせていた。


 イルティミナさんだけは、元々槍を使うからか、誰よりも早い段階で棍棒の扱いに慣れたみたいで、クパルトさんたち僧兵の皆さんに「素晴らしい」と感心されていた。


(さすが、何でもできるお姉さんだね)


 旦那様として、ちょっと鼻が高いです。


 そうして稽古に参加させてもらってたんだけど、一緒に稽古をする他の人たちからは、かなり奇異の目で見られてしまった。


 最初は距離があった。


 けど、子供たちの方が、慣れない僕の動きにじれったくなったのか、色々と教えてくれるようになった。


「このタイミングで、手を返すんだよ」

「そうそう」

「焦っちゃ駄目」

「1つ1つ丁寧にやらないと、ちゃんと身につかないからね」


 うん、うん。


 その子たちの教えを受けながら、必死にがんばる。


 そうしている内に、大人の人たちも緊張や警戒が溶けてくれたのか、色々と教えてくれるようになった。


「ありがとうございます」


 笑顔でお礼を言う。


 すると、みんなも笑ってくれた。


 そうして、みんなで汗を流す。


 そんな僕らと寺院の人たちの様子に、クパルトさんは、優しく瞳を細めていた。



 ◇◇◇◇◇◇◇



 しばらく型の稽古をしたあと、実際に手合わせをすることになった。


 すると、


「え~、怪我させちゃうよ」

「まだ早くない?」

「そうだよ」

「マー君には、時期尚早だよぉ」


 と、子供たちから心配の声を上げられてしまった。


(っていうか、マー君って……)


 これは、もしかして……いや、もしかしなくても『神狗』としての威厳がなくなっている?


 そ、それはまずい。


 いや、僕はいいんだけど、同じ神の眷属のラプトとレクトアリスのことまで勘違いされたら困るので、ちょっと慌ててしまった。


 クパルトさんも苦笑している。


(ここは、本気を出さねば!)


 そう決意する。


 見たら、もう少し短い子供用の棍棒もあったので、僕は、それを2本借りることにした。


 これなら、サイズ的に片手剣ぐらいだ。


 ソルティスも子供用を1本。


 大剣使い、槍使いのキルトさん、イルティミナさんのお姉さんコンビは、そのまま大人用の2メードの棍棒を使うことにしたみたいだ。


 では、僕から。


 相手は、僧兵さんの1人だ。


 子供たちは、心配そうにこっちを見ている。


 僕と僧兵さんは、お互いに頭を下げてから、それぞれの武器を構えた。


「始め!」


 クパルトさんの鋭い声。


 それと同時に、僧兵さんが鋭く踏み込み、真っ正面から最短距離で棍棒を突き出してきた。


(――速い)


 見事な突きだ。


 カィン


 僕は、それを左手の棍棒で簡単にいなした。


 同時に繰り出した右手の棍棒が、間合いを詰めてしまった僧兵さんの喉元へヒュンと走り、その直前でピタリと止まる。


 僕の仲間以外の全員が目を丸くした。


 イルティミナさん、キルトさんは満足そうに頷き、ソルティスは「ふふん♪」と鼻が高そうだ。


 ポーちゃんは……いつも通りの無表情だったけどね。


「それまで!」


 クパルトさんが決着の合図を出す。


 同時に、子供たちが「おぉ!」「すげー!」「マー君、勝っちゃった!」「え、強くない?」と大騒ぎだ。


 大人たちもざわついている。


 クパルトさんだけが落ち着いた声で、


「さすが『神狗』様でございます」


 と頷いている。


 僕と僧兵さんは、またお互いに頭を下げた。


 そのあと、ソルティス、イルティミナさん、ポーちゃんも他の僧兵さんと手合わせしたけれど、3人とも見事に勝利した。


 ちなみに、ポーちゃんは武具の扱いが下手なので、いつものように素手だった。


 最後に、キルトさんと、この寺院で一番強いというクパルトさんが戦うことになった。


 結果は、


「……参りました」

「うむ」


 相手の攻め手を全て受け切り、その上での一撃で勝利を決めたキルトさんの完勝だった。


(さすが、キルトさん)


 その圧倒的な実力差を感じたのか、負けたクパルトさんも納得した顔だった。


 逆に寺院の人たちは、彼が負けたことに驚いていたけどね。


 でも、気持ちはわかる。


 外から見ていただけだけど、クパルトさんの実力は、僕でも勝てるかわからないレベルだった。


 冒険者なら『銀印』レベル。


 相当な実力者だったんだ。


(けど、まぁ、今回は相手が悪かったよね)


 合掌。


 ちなみに他の僧兵さんも『白印』レベルの実力はありそうだった。


 そのあと、僕ら5人は、僧兵さん以外の人たちとも手合わせをすることになった。


「えいっ!」

「たぁっ!」


(おっとっと……)


 カン カィン


 僕は、2人の子供と同時に手合わせをしていて、その2方向からの攻撃を丁寧にさばいているところだった。


 うん、いいね。


 日頃の稽古の賜物か、2人とも、子供ながら実にいい動きだ。


 僕としても、二刀流のいい稽古になっている。


 その間、ソルティス、ポーちゃんは休憩していて、イルティミナさんは、他の大人2人と同時に手合わせを行っていた。


 そしてキルトさんは、


「せいっ!」

「はっ!」

「とりゃあっ!」


 僧兵さん3人に囲まれながら、余裕の表情で1人で相手をしてあげている。


 3方向の攻撃を簡単に防ぎながら、


「フォローが遅い。人数の多さを利点とするためには、連携を乱してはならぬ。相手だけでなく味方の動きも予測し、その上での攻撃を考えよ」


 と指導するほどだ。


 3人の僧兵さんたちは『はい!』と返事をして、またキルトさんに挑んでいく。


(本当、さすがだよ)


 銀髪の鬼姫様は、その強さによって、僧兵さんたちの心もバッチリ掴んでしまったみたいだ。


 そんな感じで、僕らの稽古は続く。


 みんなの表情と眼差しを見る限り、どうやら、僕らのことを無事に見直してもらえたようだ。


 うん、よかったよかった。



 ◇◇◇◇◇◇◇



 稽古のあとは、青空の下、みんなで昼食を食べることになった。


 僕とポーちゃんが人間と同じ食事をしていることに、寺院の大人の人たちはみんな驚いていたけれど、


「僕らは、もう『人』として生きてますから」


 と笑顔で伝えた。


 大半は顔を見合わせて戸惑っていたけれど、僕の笑顔に、何人かはその事実を受け入れてくれたみたいだった。


 そうして、みんなで地面に座って食事だ。


 モグモグ


(ん、美味しいなぁ)


 やっぱり、ちゃんとした料理って心が満たされる感じがするよね。


 もちろん『癒しの霊水』だって悪くないんだけど、僕ももう人並みの食事をする生活に慣れてしまったみたいで、こっちの方が合う感じなんだ。


 ポーちゃんもモグモグ食べている。


 大人の人たちは、何とも複雑そうな表情で、そんな僕らを眺めていた。


 …………。


 そんな食事の中で、なぜか僕の周りには、子供たちが集まっていた。


「マー君、強かったんだな」

「驚いたよ」

「棍棒はあんなに下手なのにな」

「本当にね~」


 そんな感じで話しかけられる。


 寺院の子たちだけれど、僕の見た目のせいか、威厳がないせいか、『神狗』として敬う感じは見られなかった。


 ……少し寂しい。


 でも、気兼ねなく接してもらえる方が、やっぱり嬉しかった。


 僕も笑って、


「僕はずっと剣を使って、戦ってきたからね。棍棒の動きは、まだよくわからないんだよ」

「そっかぁ」

「うん。だから、みんなの棍棒の動きは、本当に凄いなって思ったよ」


 これは本心。 


 幼い頃からの鍛錬を感じさせる、ちゃんとした動きだった。


 将来が凄く楽しみ。


 そんな僕の誉め言葉に、子供たちは「えへへ」と嬉しそうに照れ笑いをしていた。


(可愛いなぁ)


 僕も心がほっこりしてしまう。


 そんな僕らに、イルティミナさん、キルトさん、クパルトさんや寺院の大人たちも微笑ましそうな顔をしていた。


 そんな中、


「マー君って、本当に『神狗』なの?」


 と1人の女の子に聞かれた。


 大人たちがピクリと反応する。


 それに気づかないふりをして、僕は笑顔で「うん」と頷いた。


 子供たちは顔を見合わせる。


「見えないね」

「うん」

「ラプト様やレクトアリス様とは、全然違うよ」


 なんて口々に言われてしまった。


 そうなの?


 最後の言葉に、逆に僕は興味を覚えた。


「そうなんだ? それじゃあ、みんなの知ってるラプトやレクトアリスは、どんな感じだったの?」


 そう聞いてみる。


 2人が召喚されたのは、4年前だ。


 子供たちの中には、まだ物心ついていない子もいただろう。


 それでも、年長の子が口を開いた。


「何にも喋らなくて、ずっと無表情だった。……綺麗な人たちだったけど、正直、ちょっと怖かったよ」


 そんな感想だ。


 他の子の何人かも『うんうん』と頷いている。


 話によれば、クパルトさんに発見されたあとの2人は、アルン神皇国の軍に連れていかれるまで、ずっと本堂にこもっていたそうだ。


 もちろん、食事も『癒しの霊水』だけ。


 他の大人の人たちも最初以外に会うことはなく、僧侶さんたちだけが2人の世話をしていたそうだ。


(そうなんだ?)


 確か、その頃の2人は、まだ300年前の人類の裏切り行為に対して、心の整理ができてなかった時だよね。


 ……そういう態度になるのも、仕方ないのかなと思った。


 でも、この地の人たちも400年間、自分たちのために危険な地に残り続けてくれた人々の子孫だ。


 それを思うと、


(……複雑だよね)


 どっちの気持ちもわかる気がして、僕も心が苦しくなってしまった。


「マー君?」


 そんな僕に気づいて、心配そうに名前を呼ばれた。


 あ……っと。


 僕は、慌てて笑顔を作った。


「そうなんだ? きっとラプトとレクトアリスの2人も、知らない人たちに囲まれて、ちょっと緊張しちゃったのかもしれないね」

「そうなの?」

「うん」


 頷いて、


「本当の2人は、とっても明るくて、優しくて、人間が大好きなんだ」


 そう教えてあげた。


 子供たちは顔を見合わせて、「そうなんだー」とか「意外だねー」なんて言っていた。


 ……うん。


 もしも、いつか2人がまたこの地に遊びに来ることができたなら、きっとこの子たちとも仲良く遊んでくれるんじゃないかな?


 だって、優しいあの2人だもの。


 そんな未来を夢想して、僕は手を伸ばして、近くにいた小さな子の頭を撫でてあげた。


 そうした僕らの様子を、事情を知るイルティミナさん、キルトさん、ソルティス、ポーちゃんの4人は、優しい眼差しで眺めてくれていたんだ。


 …………。


 …………。


 …………。


 それからも、楽しい食事の時間は続いた。


 娯楽のない閉鎖した空間だったから、寺院の人たちにとっても、僕らとの稽古や食事は、とても興味深く刺激ある時間になってくれたみたいだった。


 子供たちの笑顔も眩しい。


(うんうん、マー君も嬉しいよ)


 そんな風に思っていた時だった。


 ガランガラン ガランガラン ガランガラン


 石垣の扉に設置された鐘が、突然、けたたましい音色を奏でたんだ。


 クパルトさんや大人たちがハッとして立ち上がる。


 クパルトさんは、


「女と子供は、すぐに本堂に向かいなさい」


 と、僧院長の顔と声で指示を出す。


 女の人たちと子供たちは『はい』と頷いて、すぐに指示通りに動き出した。


 子供たちの何人かは、「マー君……」と心配そうにこっちを見ながら去っていく。


(え、何?)


 僕は戸惑う。


 キルトさんが静かな緊張を孕んた声で、「クパルト?」と問い質すように彼の名前を呼んだ。


 彼女は、何かを察しているようだ。


 クパルトさんは、僧兵さんたちに指示を出し、彼らは細い棍棒を手にして、石垣の扉の方へと走っていく。


 それから、僕らを見て、


「失礼しました。先ほどの鐘は、寺院の外で周囲を見張っていた者からの緊急の合図でございます」


 緊急……?


 僕とソルティスは怪訝そうに眉をひそめ、ポーちゃんは無表情、イルティミナさんは何かに気づいた顔をする。


 クパルトさんは瞳を伏せる。


 それから、再び開かれたその瞳には、強い覚悟の光が灯っていた。


 そして、


「その合図の意味は『魔物の接近』。――どうやら、この『ヒュパルス寺院』へと、何らかの魔物が迫っているようでございます」


 そう静かな口調で告げたんだ。

ご覧いただき、ありがとうございました。


ただ今、『少年マールの転生冒険記』は週1回更新です。

次回更新は、来週の金曜日7月22日を予定しています。もしよかったら、どうかまた読みに来てやって下さいね。

どうぞ、よろしくお願いします~!

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[良い点] 更新お疲れ様ですヽ(´▽`)/ 子ども達のラプトとレクトアリスに対する印象を変える為に敢えて優しいウソをつくマールにほっこり。 ……きっと当時のラプト達にすれば仕方ない事なのでしょうが、寺…
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