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【書籍化&コミカライズ!】少年マールの転生冒険記 ~優しいお姉さん冒険者が、僕を守ってくれます!~  作者: 月ノ宮マクラ


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340・闇と魔

書籍発売を記念しての毎日更新、ついに6日目です♪(毎日更新は10月30日の金曜日まで行いますよ~)


それでは本日の更新、第340話です。

どうぞ、よろしくお願いします。

(どうして、アイツがここに……!?)


 僕は茫然と、空中に浮かぶ4枚の黒い翼を生やした少年を見上げた。


 ……いや、どうしてもない。


 奴が、7つ目の『神霊石の欠片』の入手を妨害しに来る可能性は、想定していたじゃないか。


 力の入らない手足で、僕は必死に立ち上がろうとする。


「マール!」


 ガバッ


 そんな僕を、駆け寄って来てくれたイルティミナさんが抱きしめる。


 そのまま僕を庇うようにしながら、『闇の子』と『骸骨騎士』に向かって、白い槍を向けた。


 ――この子には、これ以上、指一本触れさせない!


 そんな気迫が伝わってくる。


 そして、そんな僕たちを守るように、キルトさん、ダルディオス将軍、ラプト、フレデリカさんが前に並んだ。


 ソルティスは、僕らに寄り添う。


 傷を治してもらったばかりのポーちゃんは、レクトアリスに肩を貸りながら、僕らのそばにやって来た。 


「レクトアリス、頼むわ」


 ポイッ


 ラプトはそう言うと、持っていた『神霊石の欠片』を紫髪の美女へと放り投げる。


 彼女は受け取り、大きく頷いた。


 みんなも『闇の子』の登場は、『神霊石の欠片』を奪うためかと警戒しているんだ。


「…………」


 でも、頭上に滞空する黒き少年は、こちらを見ない。


 その視線は、僕を殺す寸前まで追い詰めていた『骸骨騎士』へと向けられていた。


『…………』


 その『骸骨騎士』も『闇の子』を見つめている。


 緊迫した空気。


 そして、『闇の子』がゆっくりと口を開いた。


「やれやれ、困ったな。マールを殺すのは、ボク以外、許すつもりはないんだ。……少しお仕置きが必要かな?」


 軽やかな口調。


 でも、その内側に、どす黒い怒りと殺意が滲んでいる。


 その圧力に、僕らの肌は泡立ち、呼吸をすることさえ難しくなった。


(く……っ)


 広がる『圧』は凄まじい。


 それを受けた『骸骨騎士』は、すかさず両手の剣を、ガシャンと上空に向けて構えた。


 ヒィイン


 2振りの刀身に、7つのタナトス魔法文字が輝く。


 次の瞬間、その剣が振り抜かれ、14発の魔力の光弾が射出される。


「――ふっ」


『闇の子』は赤い三日月のような笑みを浮かべた。


 右手を持ち上げ、


 パチン


 黒い指が音を鳴らす。 


 すると、『闇の子』の前方に黒い球状の魔力が集った。


 パチン


 もう1度、指が鳴る。


 同時に、その黒い魔力の塊から、14本の黒い光線が発射された。


 パシュシュッ ドパパァアン


 タナトス王の放った14発の光弾が全て撃ち落とされ、空中に爆発の連鎖が生まれた。


 強い爆風が僕らを襲う。


(う、わ……っ)


 イルティミナさんが、必死に僕を抱きかかえ、吹き飛ばされないように守ってくれる。


『…………』


『骸骨騎士』は、少し驚いた気配だった。


 ガシュッ


 彼は、左手の剣を地面に突き刺し、その手のひらを『闇の子』へと向ける。


 ヒィン


 その手に浮かぶ、タナトス魔法文字。


(!)


 それは、この『王墓』を半壊させた凄まじい威力の攻撃魔法だ。


 バォオウン


 白い輝きの奔流が撃ちだされる。


「へぇ?」


 それを見て、『闇の子』は少し感心した表情を見せた。


 パチンッ


 また、指が鳴る。


 すると『闇の子』の正面にあった魔力の塊が、球状から細長い三日月状へと変形した。


 それが前方へと射出される。


 シュバァアン


 白い光の奔流に『黒い三日月』が当たった瞬間、その光の流れは2つに裂かれ、黒い少年の左右を抜けて空へと突き抜けていった。


(な……っ?)


 あんな防ぎ方があるのか!


 みんなも驚愕している。


 現象としては簡単に見えても、あの膨大な魔力の流れに打ち消されないだけの高密度の魔力の刃を形成するのは、至難の業だ。


 ソルティスが呟く。


「……なんて精密な魔力制御なの? あんな強度の魔刃、普通じゃないわ」


 その声には驚嘆と恐れが混在していた。


 タナトス王も、その光景を静かに見つめていた。


『…………』


 ガシャッ


 その左手が、地面に突き刺していた剣を抜く。


 再びの二刀流だ。


 魔法合戦では埒が明かないと思ったのだろう、今度は接近戦で挑もうという意思が伝わってきた。


「ふふっ」


 それを見て、『闇の子』も笑った。


 4枚の黒い翼を広げて、ゆっくりと地面に降りてくる。


 トン


 彼の足が地面についた。


 瞬間、『骸骨騎士』は大地を蹴って、黒い少年めがけて強襲した。


 ヒュボッ


 キルトさん、ダルディオス将軍を上回る技量の剣が、『闇の子』へと振り抜かれる。


 でも、


「おっと」


 その黒い少年は、軽い驚嘆の声を漏らしながら、半歩下がるだけでその剣閃をかわした。 


(――――)


 その動きに、僕らは凍りついた。


 剣を学んでいる者なら、あるいは、戦いを生業にする者ならば、その動きの凄さを感じられるだろう。


 紙一重の回避。


 それは、僕らにもできる技術。


 けれど、それには凄まじい集中が必要だった。


 いうなれば、極限状態での防御の技。


 なのに、『闇の子』は今、それを当たり前(・・・・)として使ったのだ。


 それも、あの恐ろしい技量を秘めた『骸骨騎士』の剣に対して。


(……嘘だ)


 正直、信じたくない。


 信じたくないけれど、そこから導き出される結論は、『闇の子』の技量は、あの『骸骨騎士』さえも上回っているという事実だった。


 ヒュッ ボッ シュパッ


 その事実を裏付けるように、『骸骨騎士』の剣を『闇の子』は回避し続ける。


 1撃も当たらない。


 かすることさえない。


「ふふっ」


 その口元には、あの赤い三日月の笑みが浮かんだままだ。


(……アイツ……っ)


 ギュッ


 僕は、拳を握り締める。


 アイツは、僕らが暗黒大陸で倒した『悪魔の欠片』の魔力を吸収して、どれだけ強くなったというのだろう?


 見ている他のみんなも、顔色が悪い。


 あのキルトさんでさえ、唇を噛み締めている。


 そして、


「さぁ、お仕置きだ」


 そう黒い少年が呟き、右の拳を握った。


 次の瞬間、その拳が霞むように突き出され、『骸骨騎士』の腹部へと直撃した。


 ドパン


 軽い破裂音。


 同時に、鎧が砕け散り、背中側から破裂するように内臓が飛び出した。


『っっ』


 さすがのタナトス王も、動きが止まる。


 その頬へと、今度は黒い左の拳が当たった。


 ドパァン


『黄金の兜』がひび割れ、『骸骨騎士』は回転しながら、吹き飛ばされていった。


 ゴシャッ ガシャアン


『王墓』の構造体の壁を破壊し、そのまま地下3階から地上まで、土煙をあげながら転がっていく。


「イテテッ、思ったより頑丈だね」


 プラプラ


 殴った両手を揺らしながら、『闇の子』は翼を広げる。


 そのまま、吹き飛ばされたタナトス王を追いかけて、空を飛びながら地上へと行ってしまった。


(あ……)


 2人の強者が姿を消した。


 僕らは、咄嗟に動けなかった。


 けれど、互いの顔を見て頷き合うと、彼らの姿を追いかけて、地上まで続く瓦礫の上を走りだしていた。



 ◇◇◇◇◇◇◇



 すぐに僕ら9人は、地上へと到達する。


 地上は、雪の積もった『廃墟の街』だ。


 吹く風は冷たく、吐く息は白く染まっている。


 そして、この街には、数千体にも及ぶアンデッドたちが存在していたはずなんだけれど、


(……いない?)


 不思議なことに、その姿はどこにも見えなかった。


 困惑している僕の袖を、クイッとソルティスが引っ張った。


「……マール」


 硬い声だ。


(ん?)


 振り返ると、彼女は茫然とある方向を見ていた。


 その視線を追いかける。


「……え?」


 僕も唖然となった。


 そこに、たくさんのアンデッドたちが手足を千切られ、身体を引き裂かれて、街の通りに散らばっていたんだ。


 建物の屋根にも、肉片や内臓が引っ掛かっている。


「な、なんだ、これは!?」


 フレデリカさんも驚愕の声をあげていた。


 アンデッドたちは、五体を裂かれても活動停止することはない。


 地面に散らばった手足や肉片は、ピクピクと蠢き、その頭部の顎を開閉しながら、濁った眼球たちが恨めしそうに僕らを見つめていた。


 まさに地獄絵図。


 あまりに凄惨な光景だ。


「……うぷっ」


 気分が悪くなったのか、ソルティスは口元を押さえている。


(いったい、何があったんだ?)


 その引き裂かれたアンデッドたちの数はあまりに多く、街の数千体に及ぶアンデッドの全てが、この悲惨な状況になっているのではと思えた。


 その時、


「むっ」


 キルトさんの警戒した声が響いた。


 視線を送る。


(あっ)


 そこは周囲の建物が崩れて、広場のように開けた空間だった。


 そこに『刺青の男女』がいた。


 数は、20人ほどだ。


 中には、異形の魔物の形態になっている者もいて、例外なく、その手足は黒く変色した血液や肉片に汚れていた。


「アイツらが街のアンデッドを……?」


 僕は呟く。


 みんな返事をしないけれど、その表情は、今の予想が正解だと思っているようだった。


 そして、その『刺青の男女』の集まっている広場の中心には、あの『闇の子』と『骸骨騎士』が向き合っている姿があった。


「ふふっ」


 黒い少年は笑っている。


『…………』


 一方のタナトス王は、あの回復魔法の力か、その鎧も修復され、腹部や顔面の傷も消えてしまっていた。


 そんな2人を『刺青の男女』が囲んでいる。


 …………。


 僕らも、迂闊には動けない状況だった。


 下手に手を出せば、あの20人ほどの『刺青の男女』は、僕らに襲いかかってくるだろう。


 消耗した僕を含めて、今の僕らに、それに抗えるだけの力があるとは言い切れない。


 負けるとは言わない。


 でも、勝てるとも断言できなかった。


(まして、向こうにはあの『闇の子』もいるんだ……)


 なので、僕らは、ただ遠巻きに状況を見ていることしかできなかったんだ。


 そして、


 ヒュッ パシン


 僕らの目前で『骸骨騎士』が斬りかかり、その剣の刃を『闇の子』の人差し指と中指が挟んで、受け止めた。


 もう片方の剣が振られる。


 シュッ ガシッ


 その鎧の手首を、黒い手が掴んで抑えた。


 グググ……ッと、力比べ。


 あの細く見える少年のどこにそんな力が宿っているのか、キルトさんさえ上回った『骸骨騎士』の腕力を『闇の子』は完璧に抑え込んでいた。


 奴は笑った。


「なるほど。大したものだね、タナトス王」

『…………』

「人類が極めた魔導の頂点、その力が凄まじいことはよくわかったよ。けれど、惜しいな。それは、どう足掻いても人の領域を越えていない」


 落ち着いた声だ。 


 それを聞く『骸骨騎士』は、何を思うのか?


 闇からの声は続く。


「――取引をしないかい?」


(取引?)


 思わぬ言葉に、僕は目を見開いた。


「人類が辿り着いた魔法技術の結晶となる知識、それをボクに教えてくれないか? 代わりにボクは、君に……『魔の深淵』を見せてあげるよ」


 妖しくも優しい誘いの声。


『骸骨の兜』にある眼球が、黒い少年の美貌を見つめる。


 その少年の漆黒の瞳に、


(……嘘はない)


 僕は、そう感じてしまった。


 それは『骸骨騎士』も同じだったのかもしれない、力比べをしていた全身から、押し込む力が抜けていく。


 それを確かめ、『闇の子』も両手を離した。


 ゆっくりと互いの間合いを広げ、


「…………」

『…………』


 しばらく2人は、無言で見つめ合う。


 やがて、


 カシャ カシャン


 タナトス王は、左右の手にあった2つの剣を鞘へと納めた。


『アデュル』


 短いタナトス言語は『いいだろう』とでも言ったのだろうか?


 言葉はわからなくても、気配で感情が伝わってくる。


 周囲でそのやり取りを見ていた『刺青の男女』にも、どこか安心したような雰囲気があった。


(和解した……のか?)


 2人の会話の内容や状況は、そう思えた。


 異なる言語で意思疎通ができたのは、強者同士の同調か、あるいはタナトス王の兜に翻訳能力があったのか……。


 どちらにしても、思わぬ展開だ。


 それに困惑している僕らへと、不意に『闇の子』は視線を向けてきた。


(!)


 みんな、慌てて武器を構える。


 僕も、力の入らぬ手足に鞭を打って、弱味を見せぬために『妖精の剣』を必死に構えた。


「…………」


 奴は、僕らを順番に見つめる。


 そして、レクトアリスの持つ『神霊石の欠片』の上で、その視線を止めた。


(やはり、これが狙いか!?)


 すかさず、キルトさん、ラプト、ダルディオス将軍が、レクトアリスを庇う位置に立つ。


 奪わせてなるものか。


 世界を救うために、神々を召喚するために、これは絶対に渡さない。


 僕らは、戦いの覚悟を決める。


 でも、そんな僕らの覚悟を受け流すように、『闇の子』は瞳を伏せてしまった。


 そして、言う。


「それは譲るよ、マール」


(……は?)


 思わぬ言葉に、僕は間抜けな顔になってしまった。


 いや、みんなも同じだ。


 奴は苦笑して、


「ボクらが先に辿り着いていたならば、譲る気はなかった。でも、君たちはボクの予想を上回った。その賞賛と祝福を兼ねて、その『神なる欠片』は君に譲るよ」


 と続けたんだ。


(……こちらを油断させる嘘か?)


 でも、その声には真実を語っている響きがあった。


 タナトス王は、一瞬だけ、隣にいる黒い少年を非難するように見た。


 黒い少年は苦笑する。


「我慢をして欲しいな。そうすれば、きっと『神なる深淵』も見られるさ」

『…………』


 タナトス王は、それ以上、何も言わなかった。


 僕は言う。


「お前……何を考えているんだ?」


 僕らが神様たちを召喚してしまえば、コイツの望んでいた未来は、求めていた世界は、決して訪れなくなってしまうというのに。


 目の前の黒い少年は、いったい未来に何を見ているのか、まるでわからなかった。


 そして『闇の子』は、


「さてね」


 と、僕の質問に、そうとぼけるだけだった。


(くそ……っ) 


 表情をしかめる僕に、奴はおかしそうに笑い声をこぼすと、背中に生やした4枚の黒い翼を広げた。


 バフッ


 空中へと浮かび上がる。


『骸骨騎士』のそばには、『刺青の女』の1人が近づき、人が乗れるほどの翼竜へと変身した。


『…………』


 ガシャッ


 タナトス王の手が『骸骨の兜』を外す。


 その下から現れたのは、20代後半と見られる長い緋色の髪をした美しい男の顔だった。


 長い髪が、冬の風にたなびく。


(あれが……最後のタナトス王の素顔……)


 その瞳は黄金に輝き、それは、ゆっくりと僕らに向けられる。


『…………』


 人を見る目というよりも、下等生物を見ているような、冷たい感情の伝わってくる瞳だった。


 彼は、翼竜の背に乗る。


 バヒュッ


 飛膜の広がる翼がはばたき、その巨体も上空へと舞い上がった。


 集まっていた『刺青の男女』や異形の魔物たちも、雪の大地を蹴って、次々に『廃墟の街』の陰へと姿を消していく。


 地上に残されたのは、僕ら9人だけだ。


 そして、空中に浮かぶ『闇の子』は、


「君は、君の信じる道を行くといい、マール。ボクは、ボクの信じる道を行く。それがぶつかり合った時、ボクが、必ず君を殺してあげるよ」


 見下ろす僕らに、そう声をかけた。


 僕は、無言で睨み返す。


 それに赤い三日月の笑みで応えると、


 バササッ


 黒い羽根を散らしながら、漆黒の少年は、タナトス王を乗せた翼竜を伴って、青い空の彼方へと飛んでいってしまった。


 僕らは、ただ、それを見送るしかなかった。


 冷たい風が肌を撫でていく。


 そうして、雪の降り積もったアマントリュス地方で行われた僕らの戦いは、ようやく終わりを迎えたんだ。

ご覧いただき、ありがとうございました。


現在、書籍1巻が発売中です!

ご購入報告もチラホラとお聞きしておりまして、皆さんには本当に感謝です♪


とはいえ、続刊が出せるかはまだわからず、書籍の売上次第というのが市場の厳しいところです……。


現在、ご検討中の方は、もしよろしければ、美麗なイラストや書き下ろしSSなど見所満載ですので、どうかどうかよろしくお願いいたします~!(土下座)



※次回更新は、明日の0時以降を予定しています。どうぞ、よろしくお願いします。

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ご購入して下さった皆さんは、本当にありがとうございます♪

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こちらも楽しんで頂けたら幸いです♪

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― 新着の感想 ―
[良い点] 更新お疲れ様です(^_^ゞ ヒロイン(マール)を救い出し、新戦力の補充も成した『闇の子』。 見事な手腕ですね!Σd(⌒ー⌒) ……大丈夫なのか、此れは?(´・ω・`) [一言] 誰一人欠け…
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