おまけ・登場人物紹介4
いつも『転生マールの冒険記』を読んで下さって、ありがとうございます!
本日は、おまけの更新です。
はい、そうです。久しぶりの登場人物紹介になります。
今回は『本編での登場人物』と『番外編の登場人物』の2話に分かれています。もちろん読まなくても、本編の物語には何の影響もありません。
でも、もしよかったら、どうか、お暇な時にでも眺めてやって下さいね~。
〇アルン神皇国の人々
◇冒険者たち
名前 ガルン・ビリーラング
性別 男
年齢 41歳
種族 人間
魔血 なし
・禿頭に髭を生やした大男。瞳は黄色。
・アルン神皇国の『金印の魔狩人』。
・武の道を極めんとする求道の武人。
・自分が信じたことなら、常識など考えず、すぐに行動に移す性格。
・タナトス武具の戦斧と鎧は、代々ビリーラング家に伝わる家宝である。
・帝都アスティリオに、妹がいる。
名前 ゲルフォンベルク・リドワース
性別 男
年齢 28歳
種族 人間
魔血 なし
・黒髪に銀の瞳をした美青年。
・アルン神皇国の『金印の真宝家』。
・美しい花(女性)たちを愛でることが生き甲斐。
・ハーレムを持っている。
・各地の街に、彼を慕う花(女性)たちがいる。
・これまでに1000人以上の奴隷少女を救い、身寄りのない者は全員、自立できるまでに育ててきた。
・マールに花(女性)を愛でる心構えを教えた。
名前 3人の女性冒険者たち
性別 女
年齢 19歳 21歳 22歳
種族 人間 人間 獣人のハーフ
魔血 なし あり なし
・3人ともゲルフォンベルクの仲間の女性冒険者。
・3人とも美人である。
・3人とも『銀印の冒険者』である。
・3人ともゲルフォンベルクのハーレムの一員。
・3人とも不遇の過去があり、奴隷だったのをゲルフォンベルクに助けられた。
・3人ともゲルフォンベルクを慕い、冒険者になった。
◇神官
名前 エマ
性別 女
年齢 ???歳(少なくとも400歳以上)
種族 竜人
魔血 なし
・身長1・7メートル。竜の特徴をした人型の竜人。
・愛の女神モアの信徒。
・カリギュア霊峰の『万竜の山』頂上にある、『女神モアの聖域』で1人暮らしている。
・女神モアに『不老の肉体』を授かった。
・400年以上、『聖域』の管理者をしている。
・400年以上前のかつては、その時代を象徴するほどの『聖女』と呼ばれる女性だった。
・暴風竜に襲われたマールたちを導き、救ってくれた。
〇シュムリア王国の人々
◇王国騎士と竜騎士
名前 ロベルト・ウォーガン
性別 男
年齢 44歳
種族 人間
魔血 なし
・シュムリア王国の将軍の1人。
・黒髪短髪にモスグリーンの瞳、日に焼けた肌。右目の上下に傷がある。
・個人の武、集団戦での指揮能力も高く、知略に優れ、政務能力も高い。物事のバランスを見極める目を持つ。
・キルトも絶賛する大将軍。
・真面目。
・どの能力も優秀だが、どれも頂点には届かない。本人は器用貧乏だと言っている。
・暗黒大陸の探索を成功させ、王国内の評価はうなぎ上り中である。
・妻子持ち。実は、7人の子だくさんパパ。
名前 ラーナ・シュトレイン
性別 女
年齢 28歳
種族 人間
魔血 あり
・シュムリア竜騎隊の竜騎士の1人。
・亜麻色のウェーブヘアで、プロポーション抜群の美女。唇には、紫のルージュ。
・香水の甘い匂いがする。(マール談)
・喋り方が少し扇情的。
・隊長のレイドルとは幼馴染。
・レイドルと同じ天才と思われがちだが、実は誰にも見せないで努力している人。
・竜が大好き。
名前 ボブ
性別 男
年齢 30歳
種族 人間
魔血 なし
・シュムリア竜騎隊の竜騎士の1人。
・黒髪、褐色の肌の大柄な男性。でも、目は小さくて細い。
・口数が少ない。
・朴訥で優しい性格。
・竜が大好き。
・蛇神人に、竜と共に殺されてしまった。
◇草原の歌う耳
名前 フォルス・ピート
性別 男
年齢 409歳
種族 エルフ
魔血 なし
・金髪に蒼い瞳をしたエルフ。
・冒険者ギルド『草原の歌う耳』のギルド長。
・かつては、旅をするエルフ同士の小さな集まりだったが、年月が経つ内に、気づいたら冒険者ギルドになっていた。
・温厚、温和な性格。
・コロンチュードが加入した結果、零細ギルドが一気に有名になってしまった。
・おかげで苦労人。
・現在、ギルドは王国一の老舗。
・マールたちに、エルフの国のコロンチュードを助けてくれるよう依頼をした。
〇エルフの国の人々
◇エルフたち
名前 ティターニアリス
性別 女
年齢 ???歳(少なくとも1万歳以上)
種族 ハイエルフ
魔血 なし
・金髪に蒼い瞳のハイエルフ。
・エルフの国の女王様。
・全エルフの中で一番の年長者であり、もはや生ける伝説。
・長く生きたことで達観した性格。
・1日の大半は、花の蕾の中で瞑想しているか、眠りについている。
・エルフたちにとっては、彼女への敬意は、もはや神への信仰に近い。
・実は、エルフの国で一番強い精霊使い。
名前 アービタニア・ファブロガス
性別 男
年齢 ???歳(少なくとも1000歳以上)
種族 ハイエルフ
魔血 なし
・エルフの国の3大長老の1人。
・魔血排斥主義の保守派。
・かつて人間たちが大好きだった分、現在は神魔戦争を起こした人間たちと『魔血の民』、そして過去の自分を憎んでいる。
・マールと出会い、少しだけ魔血排斥の動きを弱めた。
名前 ベルエラ
性別 男
年齢 ???歳(少なくとも1000歳以上)
種族 ハイエルフ
魔血 なし
・エルフの3大長老の1人。
・中立派。
・自ら決断することはなく、女王の言葉にだけ従う考え方。
・ある意味、投げやり。無気力。
・神魔戦争で大切な人たちを多く亡くしたことで、自死はしないが、けれど積極的に生きる気力は失っている。
・本来は温和で優しく、争いを嫌う性格。
名前 ティトテュリス・ハールスタン
性別 男
年齢 647歳
種族 エルフ
魔血 なし
・長い金髪に銀の瞳を持つ、長身細身のエルフ。
・御霊石の守護隊隊長。
・精霊使いの戦士。特に、火蜥蜴の精霊を好んで使う。
・保守派。
・実は、子供好き。昔は、短命な人間たちを、まるで子供のように見守る優しいエルフだった。
・マールと戦い、敗れた。
名前 キュードル
性別 男
年齢 323歳
種族 エルフ
魔血 なし
・シャクラの父親。妻はシェルミナ。
・エルフの精霊鍛冶師。
・若い頃は、外の世界に憧れた時期もあった。
・国を発つ娘のために、『白水晶の狼』という精霊を宿した『白銀の手甲』を作った。
・マールのために、『白銀の手甲』のサイズ変更をしてくれた。
名前 シェルミナ
性別 女
年齢 292歳
種族 エルフ
魔血 なし
・シャクラの母親。夫はキュードル。
・普通の主婦。
・若い頃は、外の世界に憧れた時期もあった。
・国を発つ娘のために、夫に『白銀の手甲』を作らせた。
・マールに娘の近況を聞けて、とても喜んだ。
〇神々たち
名前 アルゼウス
性別 男
・正義を司る神様。
・髭を生やした逞しい男神様。
・神魔戦争で『神々の勢力』の中心となった3柱の神の1柱。
・ラプト、レクトアリスの主神。
・マールたちの前には、30メートルの大男の姿で現れた。
名前 モア
性別 女
・愛を司る神様。
・美しい人の姿の女神様。
・神魔戦争で『神々の勢力』の中心となった3柱の神の1柱。
・初めて地上に顕現したのは、アルン神皇国にあるカリギュア霊峰だと云われている。
・マールたちの前には、10メートルの美しい女の姿で現れた。
名前 シュリアン
性別 女
・戦いを司る神様。
・8枚の翼、4本の腕を持つ女神様。
・4つの手には、剣、盾、杖、聖書がある。
・神魔戦争で『神々の勢力』の中心となった3柱の神の1柱。
・初めて地上に顕現したのは、シュムリア王国の王都にあるシュムリア湖だと云われている。
・シュムリア王家の祖。
・マールたちの前には、人と同じ身長の姿で現れた。
名前 ヤーコウル
性別 女
・狩猟を司る神様。
・上半身は人の女性、下半身は狗のような半人半獣の女神様。
・人々にはあまり知られていないマイナーな神様。
・その眷属である『ヤーコウルの神狗』は、神魔戦争での活躍により、神界ではかなり有名。
・神狗マール(アークイン)の母神。
・マールたちの前には、3メートルほどの姿で現れた。
・自らに仕えた巫女の子孫であるイルティミナに、『神炎』という祝福を授けた。
その他の神々
・色々なことを司る神様たち。
・300年前の裏切りで、人間に失望していた。
・マールたちのがんばりで、再び人界を救うことにした。
・マールたちの前には、豆粒みたいな姿や、雲にまで届くような姿など、様々な大きさで姿を現した。
〇暗黒大陸の人々
名前 蛇神人
性別 女
年齢 ???歳(少なくとも500歳以上)
種族 人造大王種
魔血 なし
・トルーガ帝国に造られた生体兵器。
・人型、大王種型(体長1000メートルを超える蛇)、どちらの形態にもなれる。
・人型の時は、緑赤白の3色の髪をした20代の女性。
・かつては、人間だった。
・トルーガ帝国の科学者に人体改造されて、蛇神人になった。
・我が子を殺されて、暴走した。
・400年前、発見した『神霊石の欠片』を我が子と思って体内に取り込み、ずっと守り続けていた。
・神狗マールによって、殺された。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回は『番外編の登場人物』の紹介になります~!