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よくある地下の秘密基地へ。
「じゃあ、行くか」
なぜか、突然楓牙に腕を掴まれた。
「ど、どこに?」
「決まってんだろ。地下の秘密の基地に」
「あるのかよっ!」
いや、確かに戦隊モノとかなんとかってよく秘密の基地的なものあるけどっ。
「あ、うちはテレビ見るから」
「テメェもこい」
「いやあああっ!!! クロちゃん、ひっぱらないで!!」
「だったら自分の足で歩きやがれ。死ぬのか? 死にてぇのか?!」
「まだ読み終わってない本があるから死にたくないです!! あ~れ~」
「あんなふうになりたくなかったら、ついてこい」
「了解です」
俺も、死にたくはないです。
そんな俺を、後ろから睨む奴が一人……。
「あの、そんなに睨まんでも……」
後ろに月代がいた。
「お、男なんて嫌いだ!!」
「これってツンデレフラグで――ぐはぁっ!?」
右ストレートで殴られました。




