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第二十四話 儂の名は、小豆洗い


「小豆洗おか、人取って喰おか」

「ひひひっ」

くるくると回りながら、小豆洗いは、歌っている。

「小豆洗おか、人取って喰おか」

「ひひひっ」

桶を空に投げ、前転して、桶をとる。


じっと見つめる、盗賊達。

「なんだ、爺、気でも狂ったか?」


「小豆洗おか、人取って喰おか」

「ひひひっ」

盗賊のお頭の前まで、踊りながら近づいていく。


盗賊達も、皆、集まっていく。


「小豆洗おか、人取って喰おか」

「ひひひっ残念じゃったの。」


「爺、。」


「お前さんらは、お終いじゃよ、」

「な、なんだと、んっ」

次々と、盗賊達が、動けなくなっていく。


アキノの桶が、ゆっくりと浮きながら小豆洗いのまわりを回っている。


「て、め、え、なに、も、んだ。」

お頭は、揺るえながら、何とか話す。

「儂はのう。儂の名は、小豆洗いじゃ。美味しく食べたら、三途の川よ。」

「痺れるぐらい旨かったじゃろ。ひひひっ」


「百舌鳥カマキリよ、」

「はい、」

後ろからふわっと、姿を現し小豆洗いの肩に乗る。

「ゼンマイ、出て来い。」

(は、)

「んアッ、あ、あアッ」

「アッああ、アアアア〜~」

鋼鉄色のゼンマイは、くねらせながら穴から出てきた。

「百舌鳥カマキリは、男どもの首をはねよ。できるか?」

「は、はい、」

「ゼンマイ、そなたには、儂と共に、のう。」

(小豆洗い殿、分かり申した。)

まぁ、こいつは、儂が、

盗賊のお頭の剣を抜き、

「さらばじゃ、ズクッ、ザン。」

胸に突き刺し、抜いては、首をはねる。


「ごめんなさい。あなた達は、いちゃいけないと思う。」

百舌鳥カマキリが、歩きながら、跳ねては、スっ、スっ、と首を落とす。


あっけにとられるアキノの両親。


「ゼンマイ、すまんが、いくぞ、一思いにの」

(承知。)

小豆洗いは、子供の方に歩く。

ゼンマイが、ピョンと女の方に跳ねたと思ったら、首が落ちる。


見かねた、アキノの母親が、

「子供は、」

「駄目じゃ。残念じゃが。」

小豆洗いは、剣を転がる子供の首に刺し千切る。



あっという間に血の海である。





小豆洗い、頑張ってます。応援よろしくお願いします。

読んで頂きありがとうございます。

いいねや、評価いただけると嬉しいです。

宜しくお願いします。

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