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エピローグ
更新は遅いですが、読んでくださると嬉しいです。
お父さん、お母さん、私は必ず助けに行きます。
だから、頑張って生きていてください。
もう嫌なことから怖いことから逃げません。絶対に負けません。
たとえ、見方が一人もいなくても。
20xx,7月14日 神埼優乃
幸せな日々がずっと続くと思っていた。
どうしてこうなってしまったのでしょうか、私にはわかりません。
だけど、私は戦います。国中が敵だったとしても。
私は泣きながら手紙を書き、外へ出た。
懐かしい風景だった、ここから家族みんなでよく家に帰ったのを覚えている。
忘れたりは絶対にしない。
外の景色はいつもと違って見えたのは気づいてないだけで、きっとずっと前から
こんな景色だったのかもしれない。
続きもよかったら読んでください。