レッサーウルフ
マス…
マスター…
(マスター!敵が周りにいます!)
(お、そうか。ありがとう。それで敵はなんだ?)
(はい。敵はレッサーウルフ2体です。今はLvが1上がってLv3になり、MPも16になっているので本気で行きますよ)
(わかった。ありがとう)
「身体強化」MP-3
身体強化した体で森を駆けていく。
速い速度で森の木々が視界を抜けていく。
(すごいな、身体能力が何倍にも膨れ上がっている)
(はい。今のマスターの想像力は元の世界の時より何倍も精密になっています)
(ああ、なんか頭の中で未来を見ているぐらい俺の想像しているものと同じだ)
遂に視界にレッサーウルフと思われるものが見えてきた
(マスター、戦闘の準備をしてください)
遂にレッサーウルフと対峙した
まずは先制攻撃だ。ここからは読み漁ったラノベの知識を駆使して戦う
「ファイアアロー✕3」MP-5
1発外れたが2発直撃した
「ガルルルゥ!」
「最後だ!」
「ウィンドカッター!」
ファイアアローで動きが遅くなったレッサーウルフの動きが止まった
「はぁ、はぁ…今回は今までで1番疲れたな。これからは森じゃないとこで休もうか」
「ピロリィン」
「ん、Lvが上がったか。さっきは3体でレベルアップしたのに今回は1匹でレベルアップしたな」
(マスター。これからはどうしますか?)
(ああ、次は街に行ってみようと思う。今は疲れてるからゆっくり進もう)
(了解しました。ではマップに街までの道のりを表示しておきますね)
(あ、ああ。ありがとう。てかリズ有能過ぎないか?)
(ありがとうございます)
こうして初めての戦闘が終わったのであった
黒羽切魔
HP26
MP19
〈スキル〉
固有スキル イメージ サポーター
スキル 火魔法Lv2 風魔法Lv1
初めての小説書きなので誤字やアドバイスがあればぜひTwitterのDMまでご連絡ください!@gomaru0618