異世界転移
この小説は初投稿の小説です!
これから投稿頑張って行きたいです!
書き方が何回も変わるかもしれませんが優しく見守って見てってください!
俺は黒羽切魔、中学2年生である。
名前からして厨二病だ。
だが俺はこの名前は嫌いではない、むしろ好きだ。
俺は周りには自分が厨二病だとは明かしていない、自分から見ても厨二病はおかしいと思う。
俺はどっちかというと全て脳内で厨二病を完結させているのだ。
例えば体育のとき、頭の中で「身体能力強化」スキルを発動させている。
それのおかげか俺はクラスでトップクラスで運動神経が良い。
そんな平凡な日々がいま、終わろうとしていた。
「キキィーーー!!!!」
「ドカン!」
そうだ、俺は車にひかれそうになった猫を助けようとして車にひかれたのだ。
一瞬ラノベが浮かんで突っ込んだのもあるが、猫が助かったのか気になる。
「あの猫は助かったよ」
「え…?」
(今俺はなんか神々しそうな部屋にいる。そして多分この人は女神だ。てか絶対そうだ!!)
「そうだよ、私が女神様だよ」
「やっぱりそうなんですか!じゃあ俺は異世界転生、転移、それとも天国行きですか?」
「君自分が地獄に行くとは思ってないんだね」
「え?だって猫助けて死んだのに地獄なわけないじゃないですか、馬鹿ですか?」
「君ほんとに私が女神だってことわかってるんだよね?強気だね、でもそんな所も嫌いじゃないよ、そして君には今から異世界に…転移してもらう!!」
「転移か〜まぁそうですよね、ちょっと転生に期待してたんですけどねぇ、そうですかそうですか」
「なんでそんな嫌そうな顔してるの!?」
「まぁいいよ、それで俺の能力は?どんなチート能力なの?」
「ああ、それに関しては問題ないよ、しかもこれまでに類を見ない程のチート能力だよ」
「ほんとか!?でどんな能力なんだ?」
「君はもともと自分の想像したものを自身の身体に反映させるという能力が付いていたんだ、まぁそれはほんの少しだけどね。それで私はそれを少し強化して君の能力をサポートするサポーターというスキルをつけさせてもらったよ。具体的には君の想像したものを精密にしてくれたり、いろいろな知識を教えてくるものだよ。君の能力は精密性が上がるほど効果が上がるからね」
「それはほんとにチートスキルだな、てかあの妄想は現実だったんだな」
「あと君のいた世界のラノベで言う言語理解などはもう追加してあるからね、あっちで多少生活できるぐらいのものもね」
「それで俺はいつ転移するんだ?」
「あぁ、ちょっと話が長くなったね。それでは行ってらっしゃい、あと君が今から行く世界の名は…」
その瞬間、部屋が光に包まれた
次俺が目を開けた時にはそこは広大な草原が広がっていた
俺が今から生きていく世界、そこは
「ネイトラス」