変態が16匹
とうとう奪われてしまった。
前世での32年プラスこの世界での11年。
合わせて43年間守り続けた童貞が、
とうとう奪われてしまった。
俺がおパンツに立てた操はあっさりとヴィルマさんに、、、。
俺のアレはヴィルマさんにいくら攻められても、もちろん『おっき』しなかったのだが、
ヴィルマさんが魔力を俺の身体に流すと、
俺のアレは、呆気なく『おっき』してしまった。
ヴィルマさん曰く
「龍剣を極めれは、強制的に『おっき』させるなど朝飯前なのだよ!」
なのだそうだ。
そして、『おっき』した俺のアレは、ヴィルマさんに吸い込まれてしまった、、、。
ヴィルマさんは『ガシガシ』と腰を振って、
最初は気持ち良さそうにしていたんだけど、なんだか思っていたのと全然違った様で。
「おかしいな?
やはり噂は本当だったのか?」
などと言って、ヴィルマさんはなかなかいけなかった。
挙げ句の果てには、
「思ったより気持ち良く無いな?」
なんて言い出して!
こっちのセリフだよ!
バカ!
オナホールの方が100万倍気持ちいいわ!!
ボケぇ!
挙げ句に、なかなか行かない俺に業を煮やしたのか、ヴィルマさんが俺の前立腺辺りを触って魔力を流してくると、
俺は情けなくも、呆気なく発射してしまった、、、。
(この瞬間だけはそこそこ気持ち良かった。前立腺オナ◯ーみたいな感じだった)
それに満足したヴィルマさんは腰を動かしながらク◯を弄るという手法に気付き、ヴィルマさんは腰を痙攣させながらあっという間に果てた。
それに満足したヴィルマさんは俺の身体に新しいチャクラを作ってくれた。
これによって俺は身体の回復能力が上昇した。
今後は、病気になりにくいし、
傷も直ぐ直るらしい。
このとおりとっても便利なんだけど、一つだけデメリットがあった。
それは、
コストがかかる事だ。
このチャクラの特徴は、常時効果を得られる代わりに、
常時MPが減っていく。
そして、MPが0になると人は当然ぶっ倒れてしまう。
じゃあ俺はそんな物を作って大丈夫なのか?
というと、
一応大丈夫らしい。
俺の魔力は62あるのだけど。
これは、一度に62のMPを消費出来るという意味と、
もう1つ、一時間辺り出来る回復出来るMPの量を示しているらしい。
つまり、俺は一時間に62MP回復出来るって訳だ。
MPを使い果たしても2時間後にはほぼ回復する。
だから一分辺り1回復出来るんだけど、
これは丁度回復能力上昇のチャクラのコスト(一分辺り1のMPを消費)と同じぐらいの様で。
このチャクラを作っても気を付ければ、ぶっ倒れる事は無いだろう、との事だった。
チャクラのせいで常にMPが1減るが、常に一分辺り1以上MPが回復するからだ。
そして、もちろん他にもスキルを使ったりしてMPはどんどん減るのだが、スキルを使って減ったMPは、寝ている時はチャクラが閉じるから、その時にはMPは全快出来るそうで、大丈夫との事だった。
ちなみに、他には、『防御力無視』の攻撃が出来る様になるチャクラや、『ドラゴンブレス』を吐ける様になるチャクラなど色々合ったのだが、この『回復能力上昇』のスキルにした。
ヴィルマさんは何で俺がこのスキルを選んだか分からなかったようだが、もちろん、
おパンツがいつも最優先だからだ。
何が有っても生きて帰って『おパンツ』と過ごす。
この為に生きているのであって、
迷宮に深く潜って、お金を集めたい訳じゃあ無いし、
有名に成りたい訳でも無い。
健康が一番!
これは元の世界でもそうだけど、異世界でも一番だ!
元気ならおパンツが被れる!
大好きなおパンツを愛でられる!
だから必ず五体満足でお家に帰る!
その為のチャクラだ。
俺はこうして新しい力を得ることが出来た。
俺のおパンツに立てた操と引き換えにだが(涙)。
これからもヴィルマさんはレベルが1つ上がる毎に1つチャクラを作ってくれる事を約束してくれた。
まぁ、どうせその度に俺の貞操は脅かされるんだろうけどな。
俺は肩をガックリと落としてトボトボと家へと向かって歩く。
あぁ、オナホー◯の開発しようかな。
この世界にオナホ◯ルなんて絶対に無いだろうし。
あんなアワビより絶対に気持ちいい。
テンガねぇかなぁ。
テンガ。
異世界まで配達してくれねぇかなぁ。
しかし、ヴィルマさんにやられた『前立腺オナニ◯』は気になるな。
あれは良かった。
どうやってやったんだろ。
股間に手を伸ばす、
が、
慌てて手を引っ込めた。
見知った顔が前から歩いてくる。
ハンナだ。
その隣には琥剣の師匠である、ハンナの父親もいる。
二人は俺の家の方から来たみたいだけど何だろ?
普通に歩いて近付く。
そしてハンナが俺に気付いて顔を一瞬明るくすると、
すぐさま顔を暗くした。
「今晩は、レオンハルト君」
師匠が言った。
ハンナは顔を下に下げた。
「今晩は、どうしたんですか?こんなところで」
俺がそう言うと師匠はハンナを見るが、ハンナは下を見たままだ。
「そのぉ、レオンハルト君最近道場に来なかったのでハンナが心配しまして」
しゃーしゃーと言った。
どうせ、俺が琥剣の道場に行かなくなると、俺目当てで来る生徒が居なくなるのが心配でこうして来たんだろう。
「ご心配をお掛けしました。この通り体は大丈夫ですよ。風邪を引いていた分けでもありませんし」
俺は両手を広げて元気をアピールする。
「そうですか、それは良かった」
俺は、「では」と言って、通り過ぎようとすると、
「も!もう、家の道場には来てくれないの?!」
ハンナが大きな声を上げた。
「ええ、今は龍剣の道場に通ってます」
いつまでたっても奥義を教えない道場に通う気は無い。
「そうですか」
そう言って師匠は肩をガックリと落とした。
「やっぱり奥義を教えなかったからですかねぇ?」
「まぁ、そうですね」
アルマさんと、アメリーさんでもいくら色仕掛けを使ったとは言え、奥義を教えて貰っているのに、俺が全然教えてもらえないなんてあり得ないだろう。
「ごめんなさい」
ハンナが頭を深く下げて、
「私がレオ君に『奥義を教えないで』ってお父さんに頼んだの」
と言った。
その言葉に頭に血が上るが、
精神年齢43才の俺は平静を装って、
「どうして?」
と聞いた。
「ごめんなさい、レオ君が奥義を習得したら。もうお父さんの道場に来てくれないかもっても思って」
この女はとんでもないことを抜かした。
つまり、自分の勝手な都合で俺に奥義を教えないように父親に手回ししてたわけだ。
こんな女のおパンツを欲しがってたなんてな、
一生の不覚だ。
「もう良いですよ。もう龍剣の道場に通ってますし。済んだ事なので」
俺はそう言ってその場を立ち過ぎようとする。
「待ってくれ!」
琥剣の師匠に腕を掴まれた。
「お詫びと言っては何だが、良ければこれからレオンハルト君に奥義を1つ教えたい」
そう言った師匠の申し出はありがたく受けた。
もちろんタダだ。
奥義は『双牙』という名前で、
ようは二段突きだ。
高速で二回突きを放てる事が出来る様になった。
でも、変に二回突くより、確実な一段突きの方が良いような気がするな。
相手の鎧ごと貫くしっかりした『牙突』に研きをかけようかな?
ちなみに、最後別れる時にハンナが、
「ごめんなさい!好きです!今度私と会ってください!」
って言ってたけど無視した。
知るかボケ。
身勝手にも程があるだろうよ。
それからしばらくしてこの親子の剣術の道場は潰れる。
良くない噂が広まったからだ。
その噂とは、
『この道場主は、弟子がいくら強くても、センスが良くても気に入らなければ『奥義』を教えない』
といったものだ。
間違いない、俺に奥義を教えないでいたために広まった噂だろう。
師匠はそれを察知して慌てて俺に奥義を教えに来たが手遅れで。
俺に会いたくて道場に来ていた女の子達はもちろん皆居なくなり。
新しく門徒になりたいと言う人、俺が通う以前から通っていた門徒も皆居なくなった。
もちろん可哀想なんて思いませんよ。
自業自得。
皆、最終的には奥義を教えて欲しくって通ってる。
それが自分の努力や技術以外の部分で、教える、教えないが決まるなんて、
もう誰も通う筈が無い。
今まで奥義を教えて貰えなかった理由も、
『この道場は、師匠の身勝手で奥義を教えてくれない。道場を変えれば教すぐにでも奥義をえて貰えるかもしれない』
皆、そう思うだろう。
しかし、俺って女運が無いのな。
前世でも女には虐められ、
イケメンになったこの転生先では虐められる事なんて無いだろうと思いきや、
殴られ、踏まれ、
蔑まれ。
それだけじゃなく。
足まで引っ張られる。
マーニャも、ヴィルマさんも、ハンナも。
皆自分の事しか考えてないっていうかさ。
ほんと、身勝手な女が多いんだよ。
でも、妹だけは違う。
妹は俺が家に着くと俺の首に飛びかかってきた。
「大丈夫だった?」
そう言って俺の事を心配してくれた。
「大丈夫だよ」
俺はエリーの背中を『ポンポン』と叩いて言う。
エリーは俺の服に顔を埋めて臭いを嗅いでいる。
「おい!」
エリーが突然大きな声を出した。
「女の臭いがする、、、」
やべ、
エリーの目が座っている。




