第2,5話
龍人が治める国 ザラメス
そこで82代目の王 レオナルド フギオナグレ 169歳
龍人の寿命はやく1000年程 なので私はまだまだ若い部類に入る
私が国王になった理由が一つ お父様が亡くなられたからだ。
別に暗殺 毒殺などの類ではなく寿命が尽きてしまい老衰による死だ
前々からこの予感から予想されていたことなのでショックはあまりない
私は実力ともにお父様を除けば一番をとれていた
そして遺言上にも私を次の王になれと書いてあったので今王として君臨している
しかし
私がこの国の王になって40年…起きて欲しくないことが起きたそれは
魔王誕生
魔王は世界に約9体存在して それぞれが自分の領域を持っておりかなりの実力を持っていて魔王一体でSSSランクに相当する
つまり魔王一体で国が滅ぶ程の実力を持っているということだ
魔王が現れれば住みかとしている亞空間の出入り口が出現
それと同時に周辺の魔力濃度がかなり高くなりこれによって起こる現象は大まかに2つ
その周辺の
魔物の動きが活発になる
作物などが育ちやすくなる
このアンバランスな二つが起きるため魔王の出現は恐れられるか喜ばれるか五分五分である
そしてうちの国の場合は
「最近飢饉だったからタイミングいいだろ」
「魔物は俺たちが蹴散らせば良いし」
「魔王? そんなもん国の実力者一人でいけるら?」
である
それが言い切れるのは生まれたての魔王はA〜Sランク程で腕利きの冒険者 もしくは国の実力をあつめて挑めば十分勝機のあるものである
もう一つは私たちが龍人族であることだ
龍人族は人間よりも長く生き、なおかつ力も獣人族にも引けを取らない
そして龍人族は二つの姿を持っている、一つは人族の姿 人間よりも背も高く筋肉質な体つきになる
二つ目は龍としての姿 SSランクのドラゴンほどではないにしろかなりの破壊力を持っているのは確か
なので魔王一体位なら私たちでどうにかなる。
☆☆☆
時を遡ること数時間前
ゴゴゴゴゴッ!!!
城全体が揺れる感覚と、ものすごい音で飛び起きる
「何事だ!!」
扉に控えていた兵士がこの揺れの中入ってくる
「わかりません! 城全体が揺れております!地震ではないでしょうか!!」
「そんなものみればわかるわ!」
この周辺は地盤が安定していて地震など一度も起きたことはないはず
「陛下! 王都一帯の魔力濃度が上昇していきます!」
城付きの魔道士が半泣きで入ってくる
揺れはまだ収まらない
「城下の状況は!」
「はっ! 揺れているのはこの城本体のみでその他はエウィラの森の魔物が突然暴れ出したとの報告です!」
「陛下! 魔力度計が壊れでじまいまじだ!! 高かったのに!!!」
「ケルン!! 心配するところ違うであろう!!
「だって一個金貨15枚もするんですよ!? 赤字になっちゃう!!!>_<」
「やかましい!」
的外れな魔道士はほっといて
マズイな…………
「各自 いつでも剣を抜ける様に! そして将軍格の物は城全体で何か不審な点がないか調査せよ! ………… 魔王が誕生する!!」
高らかに宣言するとその場にいたものたちの顔が強張る
魔王は数年に一回誕生する それはどの国でも一緒だ、前にもこの国ではゴブリンの魔王が誕生したことがあり
将軍が動いて討伐したほどだ
だがよりによってなぜこんな夜中に起こる!準備するのに一苦労ではないか!!
そして一時間ほどが経った頃今までの揺れが嘘のように止まり静寂が訪れる
ガシャッ…………
わずかな 本当にわずかな音が上の階から聞こえた
「どこから聞こえたか特定できるか!?」
「今やっております!」
魔道士が詠唱を始める
そして2分後
青ざめた顔の魔道士が告げる
「い 一番上の階で…………最も安全な場所と出ました…………!」
一番上の階…………と全員が上を見て
最も安全な場所…………と言う言葉でなぜか私以外全員が私のことを見る
「な なんだ…………?」
兵士の一人が
「陛下 この城で最も安全な場所は 宝物庫か 陛下のお部屋でございます」
「なんだと!?」
自分の寝室へと急ぐ 私の部屋は四六時中腕利きの兵士が警護しており
安全な場所になっている
ガチャッ!!
「なん…………だと?」
そこには何もなかったはずの壁に見覚えのない赤い扉が一つ設置されており
その扉に貼り紙がしてあったので見る
☆☆☆
妖精魔王 ☆フロルウェアリ★
物理能力G
特殊能力A+
魔王だからって虐殺はNGです!( ´ ▽ ` )ノ
仲良くしてやってくださいね!o(`ω´ )o
神より(・ω・)ノ
☆☆☆
キラキラとデコられた手紙が目をチカチカさせる
なんだこれ…………(ーー;)
扉の中には妖精特有の花のような魔力を感じ そしてすぐ近くでそれを大幅に上回る魔力が確認できる
どちらも私の敵ではないか…………
「私はもう疲れた………… 全員休んでいいと伝えといてくれ…………」
脱力感が出てきてベッドに倒れこむ
「危険でございます!!! べつのお部屋を用意いたしますのでそちらに…………」
「このくらいのやつなら油断してても勝てるから案ずるな…………」
そう言い意識を手放す
おまけ☆
「ウェンディさんせっかく作ったんですから全部食べてくださいね☆」
「あのなぁー食べれるがお前はたかだか4つで腹一杯って大きくなれねえぞ」
「ち チビなところはほっといてください!((−_−;)」
「チービ(=´∀`)」
「おちょくらないでください( ̄^ ̄)ゞ」
「だって事実だろ( *`ω´)?」
「否定できないのが辛い…………( ゜д゜)」
★★★
読んでくださりありがとうございます!
描くのが遅くてすいません!
できるだけ早く書きます!




