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変化

 日が沈みかけ、空が朱色に染まる頃。

 人通りのまばらな路地を歩くガドウィンは、これから数日間王都で過ごす上での拠点を探していた。


「さて、どうするか……」


 闘技場の前で設営されているテントにて闘技大会の参加登録を終えたが、その際に闘技大会が予選を含め合計五日間で開催される事を聞かされた。

 転移の魔法を使い、拠点として所持する自分の根城に戻ってもよいのだが、その事に懸念を感じたガドウィンはすぐさまその選択肢を捨てる。その為、参加登録をする際に受付をしていた、アーシャ=グリセントと名乗った女性にいくつか宿の候補を教えてもらっていた。

 しかし、彼女から教えてもらった宿は、どこも満室で門前払いにあう。

 やはりと言うべきか、これだけ人間が集まれば、日頃閑古鳥の鳴くような宿であっても、需要が生まれるようだ。


「最後の候補だが、ここダメなら、諦めて根城に戻るか……」


 そう言う、ガドウィンは少し疲れた表情をしている。

 王都の宿をたらい回しにされた事と、久々に多くの人々が集まる場所で過ごした事で、肉体的にも精神的に疲労を感じていた。


 黙々と歩いていたガドウィンは、ようやく、目的の宿にたどり着く。

 そう、“ようやく”だ。それがこの宿を最後にした、最大の理由である。

 王都を囲うようにそびえ立つ外壁の近くに、その宿はあった。

 つまりは、王都の端に位置している。

 方角は、南東。

 闘技大会が開催される闘技場は、王都の西側のやや北寄りにある。その為、ほぼ真逆の方角に位置するこの宿は非常に不便だ。

 しかしながら、他の候補を門前払いにあったガドウィンに残されているのは、この宿しかない。


 ギシッ、宿の入り口の階段を踏むと、そんな音がした。

 ギィ、階段を2つ上ってから開けた扉が悲鳴をあげた。


(古い)


 ただ、それだけだ。

 しかし、古くても良い宿はある。


(いや、ボロい)


 板が朽ちている箇所が見られる外装に、ガドウィンはこの木造宿をそう評価した。


「いらっしゃいませっ!」


 扉を開けると、ハツラツとした高い声が響いた。

 その声の主に、ガドウィンは顔を向ける。

 受付と思われるカウンターから身を乗り出し、ニッコリと笑う、14歳ぐらいの少女。

 その少女が声の主であり、ガドウィンが顔を向けた相手だ。


「宿泊したいのだが……部屋は開いているか?」


 ガドウィンは、本日何度も発した言葉を口にする。


「はいっ! こちらに、お名前をご記入ください!」


 そう言う受付の少女の声は、どこか弾んでいる。

 その言葉に、ガドウィンは小さく安堵のため息を吐いた。

 期待していなかった為か、少し後ろに重心を掛けていた身体を強引に前へ動かし、少女の待つカウンターへと進む。


「ここにお願いします」

「わかった」


 返事をしながら、ペンを受け取る。

 そして、少女が指差した紙に、滑るようにフルネームで名前を記入した。


「ガドウィン=レナン=スマルト様! ですね? 宿泊はのご予定は、何泊をご希望ですか?」

「そうだな……」


 少女の問いに、ガドウィンは少し考え込む。

 闘技大会が開催されるのは、五日間。

 明日開催される予選から始まり、一日空いてから、三日目が本戦の一回戦と二回戦。四日目が準決勝。そして、最終日に決勝が行われる予定となっている。

 決勝まで残る自信のある者は、間違い無く、五泊以上宿泊するはずだ。

 しかし、ガドウィンは、自信ではなく確信を持ちながらも、決勝まで残るつもりはない。

 その為、二回戦か準決勝で、敗退しようと考えている。だからこそ、必要以上に予約をとる必要はない。


「とりあえず、四泊で頼む」


 そう、キラキラとした瞳でガドウィンの答えを待つ、少女に伝えた。

 今日から四泊五日であれば、準決勝までは宿の心配はない。


「かしこまりました! それでは、四泊五日間で二十金貨になります」


 少女から伝える値段に、安いな、と考えながら、ガドウィンは懐から金貨の入った袋を取り出す。

 ゴクリ、と生唾を飲み込んだ少女は、驚愕した様子で目を見開いた。その目は、ガドウィンが懐から取り出した袋――丸々と太った袋に向けられている。

 その事に、ガドウィンは苦笑いを浮かべながら、袋から金貨を取り出した。


「これで頼む」

「はっ、はい!」


 そう言って、ガドウィンは金貨を掴んだ手を伸ばす。

 それを見て、少女は慌てて、両手の掌を揃えて差し出した。その上に、ガドウィンは、二十枚の金貨を置く。

 少し緊張しながら受け取った少女は、声に出して金貨を数えていく。


「十九……二十っ! はい! 確かに、受け取りました!」


 そう言いながら、少女は金貨をカウンターの引き出しに入っていた、小型の金庫にしまう。

 そして、別の金庫から番号札のついた鍵を取り出して、ガドウィンに差し出した。


「こちらのお部屋をご利用ください。宿泊部屋は、全て二階になります。

 朝食は六時から八時、夕食は十八時から二十時になっています。この時間内に一階の食堂にいらっしゃいましたら、ご用意出来ます! ですが、時間外は申し訳ありませんがご用意できません。

 お部屋に細かな説明を書いた紙を貼っていますので、よろしければご覧ください。

 もちろん、何かご不明な事がありましたら、何なりとお申し付けください!」

「ああ、少しの間、世話になる」


 少女の説明を聞きながら鍵を受け取ったガドウィンは、おもむろに金貨を三枚掴んで、少女に差し出す。


「えっ?」


 突然金貨を前に出された少女は、困惑した表情で小さく疑問の声を上げた。

 戸惑いの浮かぶ青くぱっちりとした瞳は、ガドウィンの顔とその手に掴まれている金貨を交互に行き来している。

 

「チップだ」

 

 なかなか受け取らない少女に、やや焦れた樣子のガドウィンは、差し出す金貨の意味を教える。


「もっ、もらえません!」


 ブンブンと頭と両手を振る少女に、ガドウィンは金貨の入った袋を見せ付けるように持ち上げる。

 その事に、動きを止めた少女が不思議そうに首を傾げると、その袋を上下に振った。それにより、中に入る金貨がぶつかり合って奏でる、ジャラジャラとした音を聞かせる。


「こんなにあるんだ、少しぐらい貰っておけ」


 そう言って、ガドウィンはニヤリと笑う。

 そして、差し出すと言うより、押し付けるように少女へと金貨を掴んだ手を伸ばした。

 少女は、押し付けるように出された金貨の下に、両手を揃えて添える。そこに、ガドウィンは掴んでいた金貨を放った。


「あ、ありがとうございます……!」


 僅かに声が震える少女は、両手で金貨を握りしめる。


(貰い慣れていないのか?)


 恐る恐る受け取る少女の反応に、ガドウィンは僅かに眉間に皺を寄せた。

 宿で働く従業員であれば、チップを貰うことはそんなに珍しい事ではない。快適なサービスを提供されれば、それに応じた対価を支払うのは当然だ。

 少女にチップを渡したのも、彼女の対応に満足したという、ガドウィンの意思表示である。遠慮などせず、羽振りの良い上客であると巧く扱えば臨時収入になり、自分の仕事ぶりが評価されてるのだと自信にもつながる。図々しく催促してくるよりかは遥かに好感が持てるが、もう少し商売に対して割り切った考え方が出来るよう努力が必要だ。

 そう考えるガドウィンだが、少女にとって残念な事に、助言するような事はせず考えるだけだった。


「では、部屋に向かわせてもらう。何かあれば、よろしく頼む」

「は、はい! 何なりと! ごゆっくり、お寛ぎ下さい!」


 声を掛けて離れていく背に、少女はそう返しながら、慌てて深くお辞儀をする。しかし、その勢いのまま、ガンッ、とカウンターに額を打ち付けてしまった。

 後ろから聞こえてくる大きな物音と、「イタッ!?」という叫び声に、ガドウィンは顔だけで振り返る。

 額を強く打った少女が、赤くなった額を涙目でさすっていると、肩越しに顔を向けているガドウィンに気づき、乾いた笑い声を出しながら頬を赤く染めた。

 それに何も言わずに、後手を挙げて振ったガドウィンは、受け取った鍵に記された番号の部屋へと向かう。もう姿が見えなくなった少女の、盛大なため息を聞きながら。











 空も明るくなり始め、小鳥のさえずりが聞こえ始めた頃。

 あまり良質な作りではないが、寝るにはなんの問題もない清潔なシーツが巻かれているベッドが、ギシッと音を立てた。

 そのベッドで眠っていたガドウィンが、急に飛び起きた為の音だ。

 ベッドに側に立て掛けてあった、大きな大剣を掴みとり、それを部屋にいるもう一人の首に添える。


「ま、待ってください! わたしです! リータです!」


 そう叫んだリータは、首に添えられる大剣に目をやりながら、両手を挙げている。

 恐怖からか、首筋には冷や汗が一つ流れていた。


「何をしている?」


 至極もっともな疑問を、ガドウィンは大剣をゆっくり引きながら問いかける。

 その目には未だ警戒の色が、僅かにだが残っており、

 それに気づいたリータは、淋しげに一瞬だけ目を伏せたあと、真剣な表情でガドウィンを見据える。


「ご報告です。潜入した、エルフ族皇王弟のピオネロ=タユノリスに、妾婦になるよう誘われました」

「……はぁ」


 リータの報告に、ガドウィンは短くため息を漏らした。

 ガドウィンの吐いた、ため息の音にリータは肩を一度震わせ、背筋を正して直立する。


「すまん、リータにではない。バカな男に呆れただけだ」

「は、はい……」


 リータの怯える姿に、ガドウィンはそう声をかけて気遣う。

 それによって、リータは緊張した雰囲気を飛散させ、眉を下げて不安げな表情をガドウィンに向けた。

 それはおそらく、ガドウィンの命令がどう下されるのか不安に思っているからであり、妾婦になれと命令する可能性があると、リータは思っているからである。

 そう考えたガドウィンは、はっきりと不快の意を表すように顔を歪め、右手を伸ばしてリータの手首を掴むと、強引に引き寄せた。


「私がリータに、その男の妾婦になれとでも言うと思ったのか?」


 自分の胸に抱く程リータを引き寄せたガドウィンは、鼻先が触れ合う近距離まで顔を寄せて問いかける。


「い、いえ……その……」


 そんな体勢に、リータは怯える樣子を見せながらも頬を朱く染めて、しどろもどろになって答えた。

 間近に迫るガドウィンの顔を直視できず瞳を彷徨わせながらも、盗み見るようにチラチラと視線を向け、どこか嬉しそうな表情をしている。

 掴まれている手首を振り払うような抵抗はまったくせず、両膝を寄せて内股に閉じられた脚を、恥じらうように擦り合わせながら捩っていた。

 それは、彼女がそんな状況を嫌がっているどころか、むしろ、望んでいるとさえ感じる態度だ。

 しかし、ガドウィンはその愛くるしい仕草を間近で堪能できる距離に居ながら、感情に任せリータを強引に拘束してしまった自分の愚行を恥じるように、目を閉じて頭を小さく振っているので眺入ることはなかった。


「すまん」


 そうリータに対して短く謝罪し、掴んでいた手首を離しながら一歩後ずさる。

 ガドウィンが手を離して距離を開けてしまったことで、残念そうに小さな吐息を漏らしたリータだったが、大袈裟に胸の前で両手を振りながら気にしていない事を伝えた。

 それによって、ガドウィンは頷きながら表情を柔らかくさせ、何かを否定するように数度首を振る。


「さすがに、そのような状況になってしまっては、動きづらいな。

 わざわざ潜入してもらって悪いが、リータには任から外れてもらおう」

「了解しました。申し訳ありません……」


 太ももの辺りで両手を前に組んで、しょんぼりとした樣子でリータが謝罪する。

 責任を感じているのか、元気を無くして肩を落とすリータの頭に、ガドウィンがそっと手を乗せた。

 それに、リータが瞳を大きく開いてガドウィンに顔を向けると、それを待っていたかのように数度撫でる。


「気にするな。おそらく、巧く潜入しすぎてしまったのだろう。

 まさか、囲いの女にしようとするとはな」


 馴染みやすいリータの性格を知るガドウィンは、今回の件をそう推測してから、その性格故に生じてしまった弊害を憂うように声をかけながら、手を頭から離した。


「はい……。

 やけに良くしてくるとは思ったのですが、最初からそのつもりだったみたいです」


 頭を撫でられて嬉しそうな表情を見せていたリータだったが、ガドウィンの手が離れたのと同時に名残惜しげな表情をして、その手の行方を目で追う。


「リータは可憐な容姿をしているからな、無理もない」


 ガドウィンは自分の右手を恋しげに見つめるリータの姿を眺めながら、こういうところが男心を擽るのだろうなと、笑みを浮かべてそう言った。



「へえっ?!」


 ガドウィンからの賛辞の言葉に、リータは素っ頓狂な声を上げて固まった。

 下げられた右手を見る為に俯かせていた顔を上げて、目を丸くして口も半開きになった表情をガドウィンに向けている。

 そんなリータの樣子に、なにか可笑しな事を言ってしまったかと、ガドウィンは首を傾げた。

 ガドウィンは見慣れているせいかあまり意識をしていないようだが、リータの容姿は非常に優れている。その為、街中を歩けば男から多くの視線を集め、声を掛けられることも珍しくはない。

 活発な可愛らしさを感じさせる整った顔立ちと、幼さが残されているがしっかりと女を意識させるほっそりとした身体に、しなやかな肢体。容姿だけでも、充分に男の視線を集める条件が揃っている。

 それに加え人柄は親しみやすく、明朗快活な性格。リータと接点を持てば持つほど、リータという女性を手に入れたいと思う男が居たとして、なんら不思議なことではない。

 だからこそ、そういった欲求を持つ男に言い寄られているリータを見たことのあるガドウィンは、今回の件もある程度予想していた。

 ただし誤算だったのは、その期間が早すぎたことだ。

 頃合いを見て、リータとジェシカに与えた任を解こうと考えていた為、不測の事態──今回リータが陥ったような事態が発生した場合は、速やかに報告するよう、あらかじめ伝えてある。

 その為、リータは判断を仰ごうとガドウィンの居場所に転移で移動してきた。その事に、ガドウィンがあのような出迎えをしてしまったのは、リータの失態でもあり、ガドウィンの警戒心の強さでもあるが──

 なので、リータは結果上、任務を失敗したわけだが、それをガドウィンが責めるような事はない。リータをよく知るが故に、身の程知らずな男に対しての怒りしか湧かないのだ。


「あ、ありがとうございます……!」



 ようやく放心状態から抜けだしたリータは、感動に打ち震えるような表情で礼を言う。

 それに、微笑みながら応えたガドウィンの表情を見て、意を決した素振りを見せたリータは、縋り付くような表情をさせた。


「お、お怒りでは……ないのですか?」


 そう、問いかけてくるリータに、ガドウィンは少し目を見開く。

 上目遣いで見上げられる形で儚げな印象を抱かせる表情を向けられているガドウィンには、リータが酷く怯えているように見えた。

 見限られる事を恐れ、突き放される事を危惧する表情。

 そう感じさせるリータの表情に、ガドウィンは動揺する。


 復讐心に駆られるガドウィンにとって、自分に関わる者がいずれ離れていくような事があっても、さほど心を揺さぶることはない。

 己の目的の為に近づき、己の目的の為に利用する。望むのは、己を貶めた者達が恐怖と絶望に打ち拉がれる表情。その目的の為に、利用できるものは全て利用する。

 だからこそ、契約で縛り続けている“配下の三人”を除けば、自分から離れていく者が居たとして影響はない。

 そう考えるガドウィンにとって、リータの表情は意外でもあった。

 己の目的の為に、契約で縛り付けてまで重宝する三人の内の一人であるリータは、ガドウィンにとっても無くてはならない存在だ。

 しかしそれは、あくまでも目的を達成させる為に利用する重要な人材としてであり、情愛の心はない。

 だが、リータはどうだろうか。

 契約で縛り付けてくる身勝手な主人に対して、どのような心を持っているのだろうか。

 ガドウィンに対する激しい憎悪に駆られ、契約に縛られる彼女自身の現状を悲憤することはないのだろうか。

 少なくともガドウィンは、リータが憎しみや悲しみの心を抱えていると考えていた。


 だからこそ、リータの表情に動揺した。離れることを危惧する表情が意外だった。

 ガドウィンに見限られることになれば、しがらみはあれど、自分の意志に反してまで与えられた命令を完遂する必要がなくなる。そうなれば、苦しみ悶える事もなくなるのだ。

 だが、リータが恐れたのは任務を仕損じた為の体罰ではなく、見損なわれ離されてしまう事。

 それに、ガドウィンの“心”が揺れた。


『主が思っている以上に、我らは主が好きよ』


 動揺するガドウィンの頭に過ったのは、久しく顔を合わせていない配下の言葉。

 彼女の言う“我ら”の中には、二人の面識が無いために、リータは入っていない。

 だが、リータも彼女の言う“我ら”の気持ちと同じ想いを持っているのだとすれば、変えなければいけないのかもしれない。


 そう考えたガドウィンは、不安に揺れるリータの瞳を真っ直ぐに見つめる。

 深い闇を思わせるガドウィンの瞳を向けられたリータは、そこにある変化を感じた。極微細であるが、それはリータが幾度となく望んだものである。


「怒っているように、見えるか?」


 そう試すように問いかけるガドウィンの姿は、今まで見せてきた姿と何ら変わりはない。

 しかし、リータは──リータだからこそ、僅かな変化を感じることが出来た。


「いいえ!」


 縋り付くような表情をさせていた顔は喜色満面に溢れ、全身を使って喜びに満ちた樣子を表しながら否定した。


「そうか」


 そう微笑みながら言うガドウィンは、再度リータの頭を撫でる。

 先程と全く同じように見えるが、リータだけにはその違いが分かるようで、余程心地良いのかうっとりとした表情をさせて堪能している。

 そんなリータの表情に、数回撫でるだけで離そうと考えていた手を、ガドウィンが胸に秘める感謝の気持の分だけ続けた。

この作品を書くのに没になったのが、いくつか息抜き作品に使われています。

前作では全く出て来なかった配下が、声だけ登場。

ですが、出番は当分先です。

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