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「ふぅ……」

 しばらく休んで楽になった狭間は、お腹をさすりながらゆっくりと立ち上がった。

 今日は学校が休校となり、教師、そして生徒共々自宅学習という形になる旨を、狭間は校長から連絡を受けた涼子から聞いていた。生徒たちにも同様の連絡が連絡網を通じて回っているらしい。

 つまり今日は、狭間は自由に動けるということだ。もっとも、涼子ら三人の目があるために新任教師狭間大地としての演技も続けねばならないが、だからといって何もできないという訳ではない。

「とはいえ、さて……」

 どうしたものかな、と口の中で呟いて、室内をぐるりと見回す。

 狭間が寝かされていたのは、昨夜気絶した狭間が寝かされていた和室でもあった。どうやらここがリビングを兼用しているらしい。

 不知火邸は、『邸』と狭間が思わず言ってしまう程に広大な敷地に建てられた日本家屋だった。平屋の母屋に、離れや蔵もそれぞれ二つほどあり、弓道までできる設備のある道場まで完備している。

 この町に入った初日に遠目で確認しただけでも相当の広さだと認識していたが、中に入ってみるとさらに広大と思えてしまう。たった三人の女性が暮らすには手入れも大変だろうと思って聞いてみると、なるほど、手入れの届かない場所は締め切っていたりしているらしい。

 よくよく見れば砂利の敷き詰められた日本庭園は雑草が伸び放題で、隅にある溜め池は干上がっている。

「……、ん?」

 縁側まで出ていた狭間は、すぐ隣の建物から何かを叩く音が聞こえてくる事に気付いた。

「確か、あそこは……」

 大まかに案内された折には、確か道場と説明されたはずだ。弓道場と併設されているようで、少なくとも外側から見る限りでは手入れもしっかりとされているらしい。

「……」

 狭間は目を細めてしばらく道場を眺めると、ゆっくりと歩を進めた。



 ○



 その外観の通り、道場は結構な広さだった。

 片面五十メートルほどもある正方形で、床も壁も木造のものだ。建てられて、どれほどの年月を過ごしてきたのだろうか。そういったものに増資の深くない狭間にすら、何か『凄み』のようなものを感じさせる雰囲気が、一歩道場に入ると同時に一気に襲ってくる。

「―――」

 その中央で、一人の道着姿の少女が立っていた。

 足は肩幅よりも若干広く、腰を深く落とした体勢で、腰元にさした長大な――刀身だけで二メートル近くは、ともすれば超えていそうな大太刀の柄に軽く手を添えている。

 全くの無音。全くの無動。

 筋肉すら微動せず、まばたき、呼吸の動きすら全く察する事はできない。まるで人形、彫像とすら見紛う光景である。

 しかしそうではない。そうではない事を、狭間は圧倒されるような発気により痛感していた。

 そう、発気だ。道場の扉を開けた瞬間に狭間を襲った暴力的な、しかし洗練された圧倒的なまでの圧力。まるで台風をその一身に受けたかのような感覚は、錯覚ではない。

 狭間とて白兵戦の訓練を受けている。それも、その身に宿る武は相応に高いレベルであり、反則が無い事が唯一のルールである『何でもアリ』の戦闘訓練においては、陸自の中でも有数の使い手としてあげられる程だ。

 その狭間が、である。

 自身よりも頭二つ三つ小さな少女に対し、『畏れ』を抱いたのだ。

「……」

 狭間は息をすることも忘れて、その立ち姿に魅入っていた。演技も忘れ、本心からである。

 今までどんな芸術を前にしても心揺れ動かす事も無かった狭間が初めて、目の前の『芸術』にまで昇華された『武』に興奮を抱いていたのだ。

「――」

 それからどれほどの時間が経過したのだろう。狭間からすれば迂闊としか言えない時間が過ぎ去り、道場の中央に立つ少女が、僅かに動く。

 それはほんの僅か。顕微鏡ですら認識できないような、ほんの微細な『起こり』であった。狭間がそれを認識できたのは、その光景に魅入られていたからにすぎない。

 そしてそんな狭間ですらも――そこから先の光景を目に収めることは不可能だった。

 気がつけば、少女はその長大な大太刀を抜き放った姿勢をとっていた。数瞬遅れて、どんっ、と踏み込む音と、シャッという空気を引き裂いた音が狭間の耳朶を打つ。

「……」

 まるで空間ごと斬られたかとすら錯覚するほどに鋭い動作に、狭間は思わず感嘆の息を漏らす。それは思いのほか道場に響いて、その中央に立つ、燃え立つような紅の長髪をポニーテールにした少女はようやく狭間の存在に気付いた。

「ぁ……狭間先生」

「っと……や、やあ」

 大太刀を難なく納刀して振り返る少女――響に、狭間は片手をあげて靴を脱ぎ、道場内に足を踏み入れる。もちろん、裸足である。

「すまない、邪魔しちゃったかな?」

「そんなことないけど――あ、いや、無いですけど……」

 すまないような困ったような笑みを浮かべながら近付くと、響はわたわたと首を振った。

「いたのなら声をかけてくれてもよかったのに……」

「ごめん、正直見惚れてた」

「へ?」

 響は素っ頓狂な声をあげて、次いで頬を紅潮させる。

「え、い、いや、あの、見惚れるとか、その、それほどのものじゃないっていうか……!」

「そんなことないよ」

 どうやら褒められ慣れていないらしい。あれほどの――その立ち居振る舞いからして芸術の領域にまで引き上げられた武だ、今まで称賛の声が無かったなどとは考えられないのだが、と内心で疑問に思いつつ、狭間は笑って首を振る。

「凄かった。国語の先生だっていうのに、これぐらいしか褒める言葉がみつかららないぐらいに……凄かった。うん、あー……こういう時だね、もちっと勉強しておけばよかったかな、って思う時は」

 あはは、と声をあげると、次第に響の顔もほころんでいく。

「あ、ありがとう……」

 そうしてぽつりとつぶやかれた言葉には、歳相応の幼さがあった。響とは昨日に顔を合わせたばかりであったが、それでも狭間はこの少女がこんな顔もできたという事に少なからずの驚きを覚える。

「あ、あのさ……じゃない、えっと、あの」

「……何かな?」

 頬を染め、上目がちにこちらを見上げる響に、狭間は内心の驚きを隠すように答えた。

「えっと……も、もっと見て行……きます?」

 聞いてはいるが、どちらかといえばそれは懇願に近いものを含んでいた。狭間はしばし呆気にとられて、

「……僕が見ていいものなら」

 そう頷いた。響はこくこくと何度も首を振る。

「う、うん、大丈夫! じゃ、じゃあ、その、そこで見ていてくださいね! 座っていても大丈夫だから!」

 そうして、響は満面の太陽のような笑顔を浮かべた。



 ○



 芸術――狭間は響の武をそう称したが、それは何ら間違いはなかった。否、それすらも超越した『何か』であるとすら、狭間は感じた。

「――」

 しゃん、しゃん、と、一挙一足に数瞬遅れて届く空気を切り裂く音は、あたかも鈴のよう。そうして送られてくる僅かばかりの空気は清涼で、若干の心地よさと感動を与えてくる。

 今、響がその手に握っている武具は槍だった。穂先、つまり刃の部分が十文字となっている十文字槍である。それも響の身の丈を優に超す、三メートル近くもある長槍だ。その長大さを支える為に、柄の部分はおそらく金属でできており、しなりも殆ど見られない。重さだけで一体どれほどになるのか――狭間は想像もつかなかった。

 しかしそれを響は、容易く振り回してみせた。突き、薙ぎ、振り下ろし、時に身体に巻きつけるようにして、時に全身を動かしその反動で、そして時に槍を振るったその反動を以って身体を動かし――

 まるで踊るかのように縦横無尽に響は動き続ける。

 そしてそれだけの長大な武器を振るっているというのに、それ相応の『風』が狭間には聞こえない。

 狭間の白兵戦の訓練を担当した教官の一人が――特別に外から招かれた武器術の達人だった――真にその武具に習熟し極めた達人がその武具を振るえば、それは音を置き去りにするどころか、音すら切り裂いてしまうのだと語った事を思い出す。その時は信じられなかった言葉だったが、なるほど、この光景を見れば納得せざるをえなかった。

 今ですら、響の一挙一足に音が遅れて聞こえるのである。その動き自体はゆっくりと見えるのに、実際は音を置き去りに――処々の動作では既に音速を超えているのである。

 人体はその性能の三割程の力しか出せない。それ以上出せばそれを支える骨格自体が耐えきれないからだ。故に脳はリミッターをかけ、身体の力をセーブする。

 しかし一説には、そのセーブさえなければ、ある特定範囲内においてのみ、人体は音速すら超える事が可能である――そう主張し、そして実行した武術家がかつていた事を、狭間は知っていた。そしてその人間が挫折した事さえも。

 その男が、仮にこの場にいれば、おそらく、涙を流して己の四半生すら生きていない少女に土下座し、弟子入りを志願したに違いない。

(まったく……この町にきて、自分の常識がことごとく破壊されていくな……)

 その仕事の特殊性から、狭間の常識に対してのハードルは意外に低い。突発的な『ありえない事態』を極限まで減らすために、無くすために、そうした精神訓練も積んできたからだ。

 だというのに、この町にきてからは驚きっぱなしである。正直なところ、狭間は目の前の少女に、自身の領分ですら勝てる自信が無かった。

 確かに自分は死なないだろう。逃げる程度はできる。だが、どう考えても、狭間が響を『殺す』方法を思い浮かべられないのだ。

 例えば個人で携行できる武器でも最大級の威力を持つRPG等の兵器をもってしてはどうだろう。ガトリングガンを使用してもどうだろう。――無理だ。音よりも早く射線をずらされ、それを追うよりも早く接近されて、そして引き金を引くよりも早く意識を断ち斬られる。

 実際はそうなる前に撤退はするだろうが、撤退する時点で失敗である。不意を打ったとしても――おそらく、結果は同じだ。

 では、超長距離からの狙撃ではどうだろう。隣に観測者さえいれば、狭間は二キロ程度の狙撃を可能とする技能を持っている。それに加えて、最近技研で完成した音の三倍の速度で放たれるレールガンを使用すれば――さて、どうだろう。

(……無理、か)

 常識的に考えればまずあり得ない答えを、狭間は脳裏に浮かべて頭痛を隠すように小さく首を振った。

 こと狙撃に関して最も重要なのはイメージだ。どんな長距離からでも、必ず『中る』イメージさえ浮かべば中り、そして浮かばなければ必ず外れる。真の達人は浮かばないという事すらあり得ないとされるが、その一歩手前にいる狭間には、自身の放った弾丸が響に『中る』光景を思い浮かべる事ができなかった。

 限界を知ったから引退したのさ――狭間の前任者であった教官の、そう言ったときの寂しそうな顔が思い浮かんだ。その時は理解できなかった気持ちが、今は痛いほどに理解ができる。

(やれやれ……二十代半ばにして、もう引退を考えなくちゃならないとはなぁ……)

 思わずこめかみをかきながら狭間は気付かれないように息を吐く。元々、その扱う任務の特殊性から自衛隊内でも在任期間が極端に短い部署だ。『次』も見つかっているというし、それが最低水準に辿り着き次第進退を考えた方がいいかもしれない。

 狭間は皮肉気に歪もうとする頬の筋肉を意思の力で引きとめる。いつの間にか武の舞は終わって、響がソリの無い刀――直刀を片手で振り下ろしたような体勢で制止している。残心、なのだろうか。

 その周囲にはいくつもの――この数十分で響が手に持ち振るった武具がいくつも置かれていた。最初に振るっていた大太刀、十文字槍をはじめとして、杖に鞭、三節棍まである。日本に伝わる武器術の大半を、響は達人のそれすら霞む技量で手繰って魅せたのだ。

 しかもそれらは乱雑に置かれているわけではない。全てが一足の距離に、どんな状況どのような体勢になっても手にし大過なく振るえる位置を計算して置かれていた。

 行われた演武は、確かに実戦では使えまい。このように武具が乱雑に置かれている状況などありえはしないのだから。

 しかしこの演武の先にあるものを、狭間は驚愕と共に理解していた。ありとあらゆる状態、ありとあらゆる戦場を想定し、その場その場にあるものを武器とするための修練だ。武を手段とし、真に戦場に生きる為の修練――泥臭くありながら、しかしそれを一切感じさせないほどにまで昇華させた美麗な武。まさしくこれこそが極められた武なのかもしれない。

「ふぅぅ――――」

 響が体中の空気を吐き出すように息を吐くと同時、ぶわっ、と、熱気が響の周囲に立ち上る。それはあたかも、この空間そのものが響の武に感嘆を示しているかのようで――

「……」

 狭間は無言で、その姿に拍手を送った。

「ぁ……」

 その音に、残心を解いて、響はわたわたと直刀を鞘におさめた。次いで周囲に置かれた武器をそれぞれの鞘や布、袋に収め片付けると、すぐさま狭間の方へと駆けてくる。

「あっ、あのっ、どうでしたか?」

「あ、ああ、凄かったよ……」

 とたん、ぱぁっ、と響の顔が明るくなる。狭間はまるで、その臀部で犬の尻尾がぶんぶんと振られているかのような錯覚を覚えた。

「え、えへへ……」

 照れくさそうに身をよじりながら頭をかく響。一体どれほど褒められていないのだろうか。あれほどの武術、褒められないはずがないというのに――狭間は内心で再度それを考えながら、響の頭に手を置いた。

 響はびくんっ、と一瞬身体を震わせ、投げるかのような体勢に移行しようとするが――すぐに顔を真っ赤にして、そのまま大人しくなる。

 狭間はブン投げられなかった事に安堵しつつ、そのまま手を動かして、燃えるような赤い癖っ毛をゆっくりと撫でようとし――

「――何をしている」

 道場内に響いた硬質の声が、それをせき止めた。

「ッ、涼子姉……!?」

 刹那に狭間から離れて入口の方を見やった響が声を上げる。狭間も遅れてそちらに視線を向けると、響と同じような道着に胸当てをつけ、巨大な金属製の弓を背負った涼子がそこに立っていた。

「……」

 涼子は厳しい表情で響に近づくと、有無を言わさない口調で問いかける。

「何をしていた」

「あ……えっと……」

 言葉を上手く紡げない響にさらに柳眉をいからせて、涼子は狭間をちらりと見ると、さらに冷たく言った。

「お前の『武』は、他に見せ悦に浸るものか」

 響は力なく首を横に振る。

「なら何故見せた。何故拒否しなかった」

「っ……」

 その横で、狭間は驚きを隠せずにいた。未だ響と涼子、二人と知り合って二日しかたっていない狭間でも、二人の関係は良好であると確信できる程度に、彼女らの行動は強い絆の結びつきを下敷きとしていた。だというのに、この会話と、雰囲気である。

 普段からは想像もつかない硬質なそれに、狭間は目を白黒とさせるしかない。

「……ごめん、なさい」

「わかっているならいい。井戸で頭を冷やしてこい」

 響は泣きそうな表情で頷くと、そのまま速足で道場から出て行った。その背中を見送って、呆気にとられて一連のやりとりを眺めていることしかできなかった狭間は、数秒立ってようやくなるほどと納得した。

 この一連の涼子とのやりとりこそが、あの響の不自然なまでのはしゃぎっぷりの答えなのだろう。

 それを裏付けるかのように、涼子は怒りとも悲しみともつかないような息を吐いて、狭間に向き直った。

「すいません、狭間先生。不愉快なものを見せてしまって……」

「……いえ、そんなことは。むしろあんな『良い』ものを見せて頂いて、感動すら覚えたぐらいなんですけど……」

 狭間がそう言うと、涼子は力なく笑った。

「……ええ、そうですね。あの娘は……本当に、この時代に産まれるべくして産まれてきた不知火の申し子……でも、だからこそ……」

 消え入るような、小さな声だった。しかし狭間が聞き返すよりも早く、涼子は狭間にぺこりと頭を下げる。

「ありがとうございます。あの娘を褒めて頂いて」

「……え?」

「不思議ですか? 響にあんな事を言った私が、こんな事を言うのが……」

 狭間は戸惑いながらも、確かに頷いた。

「……正直を言えば、少し」

「そう……でしょうね」

 涼子の言葉には力がこもっていない。狭間は、言葉を選ぶようにゆっくりとした口調で問いかける。

「……その、お礼を言っていただけるのであれば、一つ僕の質問に答えて頂いてもいいでしょうか?」

「……どうして、あんな態度を……。そんなところですか?」

「……。ええ」

 狭間が頷くと、涼子は悲しげな色を顔に滲ませて、響が出て行った道場の入り口を見やる。

「……『普通』は『異端』を嫌います。皆が皆、狭間先生のように純粋にあの娘を褒めてくれればそれは幸せなのでしょう。私も、あんな事を言わなくてもいいのかもしれません。――しかし、それはあり得ません。私程度ですら……そうだった。しかし、だというのに、あの娘は、あまりにも突出しすぎている」

 嘆くように吐き出された言葉には、涼子の感情そのものがこもっていたと言っても過言ではなかった。それほどに――その言葉は、重い。

「狭間先生」

 涼子の目が、狭間を見る。引き込まれそうな瞳だった。

「……きっと、あの娘は貴方を慕うでしょう。初めて――己の大部分を構成する『武』を褒めてくれた貴方を」

「……」

「責めているわけではありません。むしろ、先ほども言った様にお礼をしたいぐらい。私たちの立場では……あの娘を褒めてあげる事は、できませんから」

 だから、と涼子は言った。

「……【不知火】の事情を、貴方には知っておいてほしい。この町にきてまだ数日の貴方に、こんな話をするのは気が引けるどころではありませんが――それでも、知っておいてほしいんです」

 そして、出来得るなら――

 その先を、涼子は口にすることができなかった。




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