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Re:ゼロから始める異世界生活  作者: 鼠色猫/長月達平
第八章 『ヴィンセント・ヴォラキア』
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第八章7  『トッド・ファング』



 ――トッド・ファングはヴォラキア帝国の軍人であり、階級は上等兵。


 同僚であるジャマル・オーレリーの妹、カチュア・オーレリーの婚約者で、現在は帝国の東部にあるバドハイム密林への派兵を切っ掛けに、城郭都市グァラルでの反乱軍との交戦を経て、『精霊喰らい』アラキア一将の従兵の役職に就いた。


 一斉蜂起した叛徒により始まった、帝都ルプガナの包囲攻防戦。

 その攻防戦にも一兵卒として参戦し、帝都の民――とりわけ、婚約者であるカチュアを守るために奮戦し、自らの武器を振るって勇敢に叛徒と戦った。


 その正体は、ヴォラキア帝国で唾棄すべき存在として扱われる『人狼』であり、歴史ある差別と迫害に晒され、己の生き方を定めてきた、他者と相容れぬ存在。


 それこそが、トッド・ファングという帝国の人狼である。




 ――それ以上、お前さんに教えてやるつもりはないよ。



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― 新着の感想 ―
最期までトッドらしい。 命の取捨選択はトッドもしているだろうに、もうそこは価値観の違いなんだろうな カチュアはどうすんだよ…
前話といいタルトルトさんの感想が私の言いたい事全て代弁してて語彙力高すぎて尊敬するわ。 この時点でのスバルの思想そんなに不自然か?って意見もあるけど、発言を言い換えたら「〝今なら〟全て赦しましょう」っ…
個人的にトッドの言うスバルの歪さって別に文句言われる程のもの?という印象しかない。だから全くトッドが刺さらなかった。だから何?という感想しか浮かばない。 自分の命を軽く扱う、他者の命の選別をしている。…
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