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第七章101 『愛は炎』



 ――帝都攻防戦を彩る戦場の中、ひと際異彩を放つ光景と化したのが二ヶ所。


 一ヶ所は空の彼方より来たる『雲龍』が雄大に翼を広げ、その被害が周囲へ拡大することを防ぐために白く染められた第二頂点。

 そしてもう一ヶ所が、赤々と彩られた灼熱の空――その中心を為している娘の力で、あらゆる生き物の生存が危うくなるほど過酷な環境と化した第一頂点だ。


「――――」


 陽炎の如く揺らめいて、その身を赤い空へ躍らせるアラキア。

『精霊喰らい』たる力量を遺憾なく発揮するアラキアによって変質させられた世界、それはすでに、理外の力を持たないものの命を蝕む地獄であった。


「わたしは、姫様を――」


 ――必ず取り戻してみせる。


 それが、アラキアがこうして戦場に臨む一番の理由であり、唯一の理由である。

 そこには帝国一将としての忠義や愛国心、最強の存在である『九神将』としての矜持や誇り、あるいは種としての怒りや、自らの功名心といった邪念の一切がない。


 他の『九神将』たちが持つ、戦う理由や意義。

 そういった強さを支える高尚な根拠を何一つ持たず、それでも、帝都側の有する中で最高戦力として君臨するのが『弐』のアラキアの存在だった。


 だが、それは彼女の出自――『精霊喰らい』である事実を踏まえれば当然のこと。


 強さを求められ、その強さを自分自身ではなく、他者にために使うことを強いられるのが『精霊喰らい』の在り方であり、アラキアもその例外ではない。

 そもそも、『精霊喰らい』とはそういう性質のモノしかなれない常外の生き物なのだ。


 あらゆる大地、あらゆる空に存在する精霊。

 その精霊を喰らい、力を取り込み、自らと一体になる『精霊喰らい』――それは自然を体に取り込むも同然の暴挙であり、必然、大小様々な影響がある。

 火の精霊を取り込めば体温は上昇し、風の精霊を取り込めば体の内を破られる危険性がある。水の精霊を取り込めば血の巡りを危うくする恐れがあり、地の精霊を取り込めば大地と一体となり、人の体を失う可能性すらあった。


 事実、そうした副作用が原因で、人間ではなくなった『精霊喰らい』志望者は多い。

 古の時代、あらゆるものを魅了し、物言わぬ大精霊さえも従えた一人の『魔女』と対抗するために生み出されたこの存在は、瘴気を感じ取る鬼族と同様の戦うための生き物だ。

 その『魔女』が死に絶え、現代では本来の役目を失った『精霊喰らい』だが、その力と利便性に目を付け、復活を目論んだのがヴォラキア帝国の一派。

 アラキアも、そうした試みの中で稀有な才能を認められた一人に過ぎなかった。


 稀有な才能とは、『精霊喰らい』に必要となる二つの素養――すなわち、精霊を取り込んでも耐え得る肉体と、精霊を取り込んでも人でいられる精神だ。


 元より、『精霊喰らい』が精霊から力を引き出す術は外法であり、様々な前提を飛ばして力のみを抽出する方法には多大な危険も伴う。精霊の力を借りる精霊術師や、隷属させることで力を得るグステコ聖王国の神殿騎士との大きな違いはそこだ。

 後者も、対象の精霊との関係性の構築に労を割く必要はあるが、一度契約が結ばれさえすれば、精霊との関係性が崩れない限りは力の利用に危険はない。


 一方で、力を維持するためにも、常に新しい精霊を補充し続ける必要のある『精霊喰らい』は、その毎回の補充のたびに心身の自我を奪われる可能性に怯え続ける。

 一度でも取り込む精霊に心身が負ければ、肉体は元の状態を喪失し、精神は精霊と同化して人ではない次元へと引きずられることとなる。

 かといって、強すぎる自我は精霊との親和性を大きく阻害するため、そもそも『精霊喰らい』としての力量を発揮することが叶わない。


 そのため、『精霊喰らい』には取り込んだ精霊の力と親和するための、ほとんど希薄に等しい自意識と自我が要求される。ただし前述の通り、薄すぎる自我は容易に取り込んだ精霊との同一化を招き、人でなくなる可能性も高い。

 そうならないため、『精霊喰らい』に与えられるのが柱――すなわち、希薄な自我と自意識に代わる、そのもの自身を見失わないための『芯』である。


 柱とはさながら、卵から孵った雛が初めて目にした相手を親鳥と思う『刷り込み』のように機能し、『精霊喰らい』の本能に深々と根付いて根幹を成す。

『精霊喰らい』の絶大な力は、その柱のために振るわれ、『精霊喰らい』の未熟な精神は、その柱のことで占められる。

 まさしく、柱こそが『精霊喰らい』の存在意義なのだ。


 ――柱に対し、裏切る野心もなく、無私の奉仕を誓い続ける『精霊喰らい』。


 数えれば気が滅入るほどの犠牲の果てに、古の時代から現代に蘇った『精霊喰らい』。さしもの帝国人も、この成功が支払った命の数に見合うとは到底思えなかった。

 故に、唯一の完成例とでもいうべき立場となった娘は、貴重な能力を備えた存在として当時の皇帝、ドライゼン・ヴォラキアへと献上され、ドライゼンはそれを自身の血を継ぐ娘の一人に乳兄弟として与えた。


 皇帝ドライゼン・ヴォラキアが、献上された娘にどのような心証を抱き、またそれをどういう理由で自身の娘に下賜したのかはわからない。

 一つ言えることがあるとすれば、その娘は『精霊喰らい』の力の復活を目論んだ一派が望んだ通りに機能し、ドライゼンが下賜した娘をしかと柱と定めたこと。

 そして何より――、


 ――『精霊喰らい』としてアラキアは、『魔女』との戦いが求められたかつての時代のどんな同類たちよりも、手の付けられない強力な存在として完成したのだった。



                △▼△▼△▼△



 常識を嘲笑うように過熱していく世界、呼吸するだけで肺を焼かれ、体の内を流れる血の管が熱に膨張し、渇いていく瞳を潤すための涙滴さえも蒸発する。


 刻一刻と命を蝕んでいく環境にあって、生中な使い手ではアラキアの瞳の色を確かめる距離までも近付けない。どのような命も区別なく、改変されていく世界についてゆけずに置き去りにされ、渇き、衰えながら死んでいく。

 それ故に、赤い空に見下ろされる大地には、その世界の改変の中核たるアラキアを除いて、ヨルナとプリシラのたった二人しか立っていない。

 そのヨルナたちにしても、じりじりと命を蝕まれる感覚からは逃れられない。


「――っ」


 音を立てて四つ目の簪を壊され、ヨルナが喪失感に頬を硬くする。

『魂婚術』の効果で、ヨルナへと捧げられた献上品の数々がその命の肩代わりをする。おかげで、文字通り怪物級の使い手であるアラキアと戦いながらも、ヨルナに肉体的な損傷はなく、動きにも悪影響が一切ない。

 ただし――、


「わっちの、この胸の痛みを除けるならでありんしょう」


 ヨルナの命の肩代わり、それ自体が贈り物に込められた愛の証明だ。

 簪は決して、特別優れた意匠を施されたものでも高価なものでもない。ただ、ヨルナの庇護を受ける街の住民たちが、自分の角や鱗、体の部位を使って献上してくれた品々。

 そこにあるのは敬愛と信頼だけである。故に、値段は付けられない。


「簪が砕けたか。先ほどは髪飾りと、じりじりと削られるな、母上」


 と、砕けた破片を指の隙間から落とすヨルナの傍らへ、赤いドレスの裾を翻しながらプリシラが着地する。

 眩く輝く『陽剣』を手に、美しい横顔に不敵な表情を宿したプリシラ。――その娘の言動に、ヨルナはわずかに目を細め、


「言っておくでありんすが、愛し子たちからの贈り物を、ただ命の肩代わりの残数のように数えられるのは不愉快でありんす」


「幾度も人生を乗り換え、長き時を生きてきた母上が可愛いことを言う。贈り物の一つもしたことのない妾では、愛し子と呼ぶには抵抗があるか?」


「――――」


「戯れにも付き合えぬか。――ならば、望み通りに現実的な話をしてやろう」


 肌を露わにした白い肩をすくめて、プリシラが視線を正面へ向ける。その姿勢と言葉にヨルナは「現実的、でありんすか?」と言葉を投げた。

 それを受け、プリシラは小さく顎を引くと、


「あとどれだけ、あれと渡り合えるか、じゃ」


 プリシラの紅の双眸が空へ向く。――直後、地上のヨルナとプリシラの二人を狙い、雨あられとばかりに水流の槍が降り注いだ。


「――ッ」


 歯噛みし、ヨルナは猛然と落ちてくる水の槍に身を伏せる。

 撃ち込まれる水の槍、その一本一本はそれこそ指一本分ほどの太さにまで圧縮されていたが、そうされた威力まで指一本と侮るなかれ。

 高密度に圧縮された水流には、途上にあるものを容赦なく穿ち、区別なく切り裂く脅威が宿っており、掠めるだけで腕や足を飛ばされかねない致命の一撃だ。


 膨大な水量で大雑把に大地を割ったかと思えば、こうした対処の困難な繊細な技を惜しげもなく振るってくる。いずれも危険という以外、一貫性がない。


「――っ、プリシラ!」


 身を伏せ、降り注ぐ水の槍の回避に全霊を注ぎながら、ヨルナは『陽剣』を用いて水流を切り払うプリシラの名を呼ぶ。

 眩い宝剣を閃かせ、水流を次々と斬り捨てるプリシラだが、彼女へ目掛けて放たれる水の槍の数は、ヨルナと比べて倍では利かないほど多い。

 アラキアがヨルナとプリシラ、どちらにより重きを置いているか、その絶対的な水量からも推し量れる勢いだ。


「――――」


 紅の剣閃が空を踊り、舞うようなプリシラの剣技は見惚れるほどに優雅だ。

 しかし、それがアラキアの攻撃を完全に封じ込めているかといえば、そうは言えない。

 先ほど彼女がヨルナの身に着けた装飾品の残数に言及したように、プリシラもこの戦いの中でその美貌を飾る宝飾品の数々を砕かれている。


 あとどれだけ、という刻限はヨルナに限ったものではないのだ。


「妾の手足を飛ばしても、か。――醜悪な希望に魅入られたものよな」


 穿たれる一撃に豊満な胸の中心を射抜かれ、プリシラの首飾りの宝石が爆ぜる。

 その命の肩代わりをした宝石の末路に目もくれず、プリシラの紅の双眸が向くのは空にあるアラキアの姿のみ。

 ただ、そうしてアラキアの姿を望むプリシラの横顔を目にし、この瞬間のヨルナは自分の目を疑った。一瞬、その紅の瞳に過ったもの、それが信じ難く。

 それは――、


「後悔しておりんすか、プリシラ。――アラキア一将の在り方に」


「戯れ言を。――この世界は全て、妾にとって都合のよいようにできておる」


 ヨルナの問いかけに鼻を鳴らし、プリシラが身を前に傾けて走り出す。

 母を置き去りに袂を分かった乳兄弟へと切り込む姿は、その両者に対して瞳を覗かせないための心情が隠されているようにも思えて。


「悔やんでいるのは、わっちも同じでありんすか」


 プリシラとアラキアの間に、どのような出会いと別れがあったのかヨルナは知らない。

 知ることもできる立場にあったのに、それを知る機会は命ごと手放された。ヨルナの前身が、プリシラを産み落としたときの難産に耐えられずに命を落としたためだ。


 その後は『選帝の儀』が執り行われ、ヴォラキアの皇族であった娘――プリスカ・ベネディクトもまた、戦いに敗れて命を落とした。

 それがヨルナの前身、サンドラ・ベネディクトの知る娘の一生涯であるはずだった。

 だが――、


「――――」


 何の因果か時間は流れ、巡り合うはずのなかった機が巡り、ヨルナはこうしてプリシラとの再会を果たした。

 互いにサンドラでもプリスカでもなく、ヨルナとプリシラとしての再会だが、本来ならありえなかったはずの奇跡が起きて、母と子は赤い地獄を共に往く。

 ――そう、共に往くのだ。


「姫様」


 そう短く呟いて、アラキアの全身から文字通りの力が溢れ出る。

 炎でも水でも、風でも土でも、光でも影でも、この世界を構成するあらゆるモノの力を用いる千変万化の存在は、己へと迫るプリシラに全霊を注いでいる。

 それを、プリシラは他ならぬ自らの身で、剣で受けて立つと、そう態度で示すように吶喊していき、降り注ぐ水流と稲光が彼女に殺到し――、


「――愛しなんし」


 刹那、プリシラの振り上げた『陽剣』、それと真っ向から激突するはずだった水と雷、二つの攻撃が掻き消えた。――否、煙のように消えたのではない。

 紛れもなく、『陽剣』の斬撃によってそれらは斬り払われたのだ。

 ただし、紅の宝剣が描いた剣閃は、それまでよりもさらに洗練された神速だった。


「これは……」


 わずかに、意表を突かれた呼気を声音に乗せ、プリシラが形のいい眉を顰める。

 その彼女へと、続けざまに赤く色づく炎の風が四方から迫る。が、その灼熱の風をプリシラは躊躇なく、斬撃によって斬り払い、容易く薙ぎ払った。

 そうして確かめるように宝剣を握り直し、プリシラの手がそっと自分の顔へ触れる。その指先が目元をそっと撫でるが、異変を感じ取ることはできなかっただろう。


 ヨルナは知っている。それが、物理的な影響を伴う炎とは異なるものであると。


 ――その、ヨルナの愛し子への愛情が形となった、瞳を燃やす絆の炎は。


「――――」


 紅の宝剣を手にし、真っ直ぐに立つプリシラの左目が炎を灯している。

 それは、魔都カオスフレームの住民たちに施される、ヨルナの庇護の証。『魂婚術』の付与により、その守るべき対象へとヨルナの力の一部が分け与えられる秘術。

 本来、戦う力と術を持たない子らへと、その子らを守るために授けられるヨルナの秘術であり、戦士には付与できない縛りが存在するものだった。


 だが、ここにその例外が生まれる。

 戦う力と術を持ち、ヴォラキアの皇族以外には振るうことの許されない宝剣を手に、力の大小に拘らず、ヨルナが守りたいと願う『愛し子』の資格を満たした存在。


「プリシラ――」


「ようやく、妾を我が子と認める気になったか、母上」


「生意気を。――ただ、逸る背を見送るだけの愚鈍な母にはなれぬでありんす。主さんが往くなら、わっちも同じ地獄を往きんしょう」


 プリシラ一人、その先へゆかせるつもりはない。

 そのヨルナの答えにプリシラが鼻を鳴らし、隣に並ぶヨルナの覚悟を許した。その証にと、ヨルナは自分の顔に違和感を覚え、そっと手を顔へやる。

 違和感の原因は自分の目元――おそらく、そこにプリシラと同じ、炎が宿っている。


 資格なくして扱えない『魂婚術』、その使い手が二人、お互いに条件を満たして、互いの魂を補完し合う。――本来、絶対に起こり得ない現象が起こる。

 そして、それを目の当たりにし、


「……なんで」


 か細い声が漏れ、呪うように地上へと視線が落ちてくる。

 じっと、プリシラと並んだヨルナを睨むのは、その身を空に置くアラキアだ。彼女は自分の顔に手をやり、左目を覆った眼帯に手をやる。

 そして、むしり取るようにその眼帯を引き剥がして、


「なんで! なんでなんで、なんで、あなたに姫様の!」


 怒りを剥き出しにしながら、アラキアが眼帯の下、光のない赤い目を見せる。その見えていない眼にヨルナを映し、アラキアは赤い双眸でヨルナに叫んだ。

 その瞳に炎を宿し、プリシラからの『魂婚術』の恩恵を受けるヨルナへと。


 その瞳に炎を宿せず、プリシラの恩恵を受け取れないアラキアが。


「姫様は、わたしの……っ」


「勘違いをするな、アラキア。もし仮に、貴様の望みがまかり通ったとしても、百歩譲ろうとも貴様が妾のものであり、妾が貴様のものになるわけではない」


「――っ」


「そして、妾が誰かに百を譲ることなどない」


 断ずるプリシラの視線に、アラキアが小さく息を呑んだ。

 だが、そのプリシラの苛烈なまでの宣言に、抗議するような小さな音が割り込んだ。

 それは――、


「母上、何ゆえに妾の頭を叩いた?」


「そのような言いよう、するものではありんせん。わっちは我が子を、そうまで居丈高に育てた覚えはないでありんす」


「そもそも、母上に育てられた覚えがない」


「であれば、ようようその機会が巡ってきたということでありんしょう」


 そう言って、ヨルナはプリシラの頭をこつんとやった煙管を下ろし、ゆるゆると首を振ってからアラキアを見上げた。

 彼女の双眸には変わらぬ怒りと、今しがたの行為に対するわずかな動揺がある。


 それを見据え、ヨルナは地獄の中で煙管を口にくわえると、紫煙を吸い込んだ。

 そして、いくらか晴れ晴れと、状況にそぐわぬ身なれど笑い、


「ようやっと、わっちを見たでありんすな、アラキア一将。――するべき躾をできずにいたわっちの不徳、プリシラ共々、贖う機会がきたでありんす」


「何を……」


「早い話――」


 戸惑いが言の葉に乗せられ、それを受け止めながらヨルナは紫煙を吐いた。

 その唇から溢れる煙を自らに纏い、娘からの信に瞳を燃やしながら、ヨルナ・ミシグレは、かつてサンドラ・ベネディクトであった一人の母は、


「――子の躾に手を抜く親ではあれりんせん。覚悟するでありんす、小娘たち」


 そう、したたかに宣言したのであった。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 愛は炎 [一言] 悲しい運命など 全て燃やし尽くすから
[一言] 日刊のハンターハンターを無料で読まさせていだだいておりますような心持ちです
[良い点] プリシラが「母上」と呼ぶだけでも尊いのに、 互いに魂婚術を発動し、プリシラの頭を叩くヨルナ。 まさかこんなプリシラを見れる日が来ようとは。。。 素晴らしい愛の炎。 感動です。。。!!!…
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