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「わたくしの婚約者に近づく横恋慕女を排除しますわっ!」の顛末

作者: やなぎ怜

「そうそう、このあいだエリスと観劇に行きましたの。ちょうど、わたくしの伯父さまがチケットを譲ってくださったの。『エリスくんと一緒に』とおっしゃって。ボックス席で、エリスとふたりでゆっくりと観ることができましたわ」


 ――完璧ね。


 ハナ・ステイプルトンに向かってひと息に先のセリフを言い切ったヘンリエッタは、満足すると同時に安堵する。


 エリス――ヘンリエッタの婚約者とは仲睦まじいというアピールに、先のセリフは満点を与えてもらうにふさわしいだろう。


 観劇に行く――ヘンリエッタとエリスが、名ばかりの婚約者ではなく、プライベートの時間を共にしているというアピール。


 伯父から一緒にと言われる――ヘンリエッタの血縁もエリスを認めているというアピール。


 ボックス席でふたりきり――これ以上ない、エリスとは親密だというアピール。


 ヘンリエッタは実際にはそうはしなかったものの、鼻の穴が少し膨らまんばかりの満足感を覚え、自画自賛する。


 ――ここまで言われたら、きっとハナ・ステイプルトンだってあきらめて身を引くわ!


「わあっ! エリスとふたりきりだなんてうらやましいっ! わたしもエリスと観劇に行ってみたいです~!」


 ヘンリエッタは実際にはそうはしなかったものの、口の端を引きつらせんばかりの失望と落胆を覚え、心が折れそうになった。


 ヘンリエッタは貴族令嬢で、同じような貴族の令嬢令息が通う王立学園の生徒であった。


 もちろんひと口に貴族と呼びはしても、明確に爵位の高低や歴史歴程などを背景とした上下関係があるわけで、表向き平等を謳ってはいても、この王立学園は貴族社交界の縮図のような場所でもある。


 とはいえどもヘンリエッタは中流中堅の貴族令嬢。


 婚約者のエリスも、ヘンリエッタの家格とは釣り合いの取れた家柄の貴族令息で、そんなふたりにタブロイド紙に書き立てられるような「波乱万丈」は無関係な言葉に思えた。


 実際、そうだったのだ。


 学園においても、ふたりは目立ったところのない、ごく普通の生徒だった。


 ところが今やヘンリエッタとエリス……そして、ハナ・ステイプルトンを加えた三角関係は噂の的だった。


 ハナ・ステイプルトンは歴史ある男爵家の婚外子という立場にあったが、近ごろ諸々あってステイプルトン家の一員となった背景を持つ女子生徒である。


 生まれは、本人には選び取れない領域のものである。


 ヘンリエッタだって、それくらいの分別はある。


 ハナ・ステイプルトンの生まれをあげつらって、面白おかしく噂話に興じる人間を見て、なんて浅ましい品性なんだろうと眉をひそめていたくらいだ。


 けれども、それはヘンリエッタにとってすべて他人事だったから。


「エリスって素敵ね! えらそうなところがなくて、とっても話しやすいわ!」


 ……ハナ・ステイプルトンが、うれしそうにエリスに話しかけるようになったのは、いつごろからのことだっただろうか。


 そんな場面を見て、歯噛みする自分に気づいたとき、ヘンリエッタはもうハナ・ステイプルトンをあげつらっていたひとびとの精神性を「浅ましい」のひとことで切って捨てられなくなっていた。


 またエリスがハナ・ステイプルトンのあからさまな好意を無下にしない姿に、腹を立てて、不安になった。


 わかっている。エリスはヘンリエッタよりもずっと……なんというか、のんびり屋なのだ。


 貴族令息という立場ではあったが、趣味は園芸で、近ごろは本格的な品種交配に凝っている。


 「土いじり」は雇った使用人にさせるものという認識を、エリスはまったく気にしない。


 のんびり屋で、心優しい……優しすぎるエリスが、ハナ・ステイプルトンからのアプローチを手ひどく断るだなんて場面は、いかにヘンリエッタであっても想像することは難しかった。


 となれば、これらの事象をどうにかするのはヘンリエッタの役目だろう。


 どう考えても、エリスにハナ・ステイプルトンを穏当に遠ざけるだなんてテクニカルな芸当ができるとは思えなかったし、ハッキリと好意を断ることも、心優しい彼には荷が重いように思えた。


 ヘンリエッタは、エリスが好きだ。


 家同士をつなげるための婚約ではあったが、ヘンリエッタはエリスに惚れているのだ。


 昔から、馬に乗って野を駆け回って狩りがしたいだとか、自転車に乗ってみたいだとかいうヘンリエッタの願望を、エリスは笑ったり、はしたないと言って眉をひそめたり、怒ることもなかった。


 いきなり馬を乗りこなすことはできないから練習しないといけないと諭したり、自転車に乗るには女性用ズボンを用意しないといけないねと言って、渋るヘンリエッタの両親を説き伏せて仕立て屋を呼んでくれたりした。


 ヘンリエッタは、エリスのそういう心優しく穏やかな性根が好きなのだ。


 けれども今、それがヘンリエッタたちの関係に牙をむいているようだった。


 ハナ・ステイプルトンの好意を、きっとエリスは優しさゆえに無下にできないのだ――。


 ヘンリエッタはそう思って、たとえ己が泥をかぶってでもハナ・ステイプルトンの、エリスに対する好意をあきらめさせると誓った。


 しかし、ハナ・ステイプルトンは強敵だった。


 ヘンリエッタだって根っからの悪人ではない。


 ハナ・ステイプルトンに真っ向から、彼女が傷つくようなセリフをあえて言って、エリスへの気持ちをあきらめさせることなんていくらでもできる。


 けれどもヘンリエッタはそうはせず、ハナ・ステイプルトンにやんわり迂遠に注意して、彼女が自ら身を引くように仕向けようとした。


 しかし――ハナ・ステイプルトンは強敵だったのだ。


 ハナ・ステイプルトンは貴族社会とは縁遠いところで育ったからなのか、そもそも彼女の生まれ持っての気性も関係しているのか、ヘンリエッタが「やんわり」「迂遠に」注意しても彼女はぜんぜんその真意や意図を理解しないし、推測すらしない。


 いくらヘンリエッタがエリスと仲がいいのだと「やんわり」「迂遠に」主張しても、ハナ・ステイプルトンは「素敵!」とか「いいな~」で済ませてしまう。


 ヘンリエッタはハナ・ステイプルトンのそんな態度に呆気に取られた。


 ハナ・ステイプルトンはエリスに好意――恋愛感情を抱いていることは明らかで、その対象と仲がいいと第三者からアピールされれば、普通はなにか――たとえば敵意だとか――を察するのではないだろうか。


 しかしハナ・ステイプルトンがその「なにか」を察する様子はない。


 挙句、「わたしもエリスとそういうことがしたいです!」などと言い出すのである。


 ――強敵すぎる。


 普通はこんなことを言われれば、ヘンリエッタに対して敵意を持ったり、あるいは「なにか」を察して身を引くものではないのだろうか。


 ヘンリエッタには、ハナ・ステイプルトンの言動はなにひとつ理解できなかった。


 しかし、ヘンリエッタの真意や意図はハナ・ステイプルトンには伝わらなかったが、ふたりのやり取りを目撃した生徒たちには正しく伝わった。


 お陰様でヘンリエッタは噂好きな生徒たちのいいエサである。


 しかしヘンリエッタは、ハナ・ステイプルトンに接触する前にすでに自らが泥をかぶってもいいと腹をくくっていた。


 だから、関係の薄い赤の他人になんと言われようが、ヘンリエッタにとってはどうでもよかった。


 もともと、有象無象の貴族令嬢なのだ。ここで評価を下げたって、ヘンリエッタはへっちゃらだ。両親は大いに嘆くだろうが、ヘンリエッタの知ったことではない。


 ……ヘンリエッタは、少々意固地になっていた。


 ヘンリエッタも多少なりともその自覚はあったし、周囲もそんなヘンリエッタの態度の変化には気づいていた。


 ヘンリエッタのあまり多くない友人たちには軒並み心配された。


 けれどもヘンリエッタは少々意固地になっていたので、「大丈夫よ」だなんて強がりを言うことしかできなかった。


 「お話に出てくる『悪役令嬢』みたいね」だなんてささやかれていることも知っているが、ヘンリエッタはハナ・ステイプルトンへの「忠告」の手をゆるめなかった。


「……近ごろ、学園の風紀が乱れていると思うの。自由恋愛の風潮に口を出す気はないけれど、節度は大事だと思わないかしら? ねえ、ステイプルトンさん」


 ヘンリエッタは、「今、自分はすごく嫌なことを言っている」と思った。


 他人事の風を装って、相手の頭を押さえつけるような、忠告しているようで自身の思想を押しつけるような、そんな物言いこそヘンリエッタが嫌ってきたものではなかったか。


 じわじわと、じりじりと、なにかを削られて行くような感覚……。


「そうですか? でも、自由恋愛って素敵ですよね! 愛したひとと永遠を誓う……素敵です~!」


 ハナ・ステイプルトンのトンチンカンな返事に、ヘンリエッタはがっくりときた。


 がっくりときすぎて、そのままどう言いつくろってハナ・ステイプルトンの前から去ったのかさえ、記憶喪失に陥ったかのように思い出せなかった。


「妹がごめんなさい」


 ヘンリエッタの前で心底申し訳なさそうな顔をしているのは、一学年上にいるメアリー・ステイプルトンだった。


 先ほどの言葉と、名を名乗られずとも、ヘンリエッタは彼女がハナ・ステイプルトンの異母姉であることは知識としては知っていた。


「私からも色々と言っているのだけれど……なんていうか、ずっとはしゃいでいてぜんぜん話を聞いてくれないのよね、あの子」


 ヘンリエッタはメアリーの言葉になんと返すべきか迷って、一瞬、黙り込んでしまった。


「その……いつもあのような感じなのですか?」

「お恥ずかしいことに……。先ほど言った通り、年甲斐もなくはしゃいでいるのよ、あの子。いくら言い聞かせても、まるで物語の主人公ヒロインにでもなった気分なんでしょうね。我が家の恥を晒して申し訳ないのだけれど、マナー教育も進みが悪くて……転入は先延ばしにしたほうがいいって言ったんだけれども……」


 メアリーはそこで言葉を切り、「ごめんなさい。愚痴を言いに来たわけじゃないんだけれど」と目を伏せた。


 肩身が狭そうに縮こまるメアリーを見て、ヘンリエッタは最初からそうではあったものの、ハナ・ステイプルトンに関する文句なんて彼女に言えるはずもなかった。


「――わたくしがバシッと言ってやりますわよ」

「……え?」

「任せてください!」

「え、でも……それはさすがにレヴィンズさんに悪いですし、貴女がそこまでする必要は――」

「いえ、大丈夫ですわ! わたくしがビシッと言って聞かせますから、大丈夫です!」


 メアリーの弱った様子を見て、ヘンリエッタは決意を固め、再度腹をくくった。


 ハナ・ステイプルトンに「やんわり」「迂遠に」言って聞かせるなど無理なことだったのだ。


 そもそも、伝えたいことは「ハッキリ」「しっかりと」言うべきだったのだ。


 ヘンリエッタのやる気は燃え上がった。


 そんなタイミングで、婚約者であるエリスから声がかかった。


「少し付き合って欲しいところがあるんだけれど……」


 ヘンリエッタは少々せっかちなところがあったので、内心は今すぐにでもハナ・ステイプルトンと決着をつけたかった。


 しかし相手はエリスである。ハナ・ステイプルトンと決着をつけることとを天秤にかければ、当然エリスのほうに傾く。


 一も二もなくヘンリエッタはエリスの頼みを深く聞きもせず了承した。


 そして連れてこられた先には、ハナ・ステイプルトンがいた。


「ヘンリエッタ、こちらはハナ・ステイプルトンさん。ステイプルトンさん、こちらは私の婚約者のヘンリエッタ・レヴィンズ」


 ヘンリエッタは、なにが起こっているのかわからなかった。


 ――どうしてエリスはハナ・ステイプルトンにわたしを紹介しているの?


 ヘンリエッタは言うまでもなくハナ・ステイプルトンとは面識がある。これまでに直接、言葉を交わしたことも数知れない。


 ――エリスはそのことを知らない? でもわたしからハナ・ステイプルトンと面識があることをエリスに告げたことはたしかにないし……。


 混乱し、固まってしまったヘンリエッタを、ハナ・ステイプルトンの言葉がさらなる混乱の渦へと突き落とす。


「ええっ? エリス、婚約者さんいたんですか?! ええ~っ?! 知らなかったです!」


 ヘンリエッタは、なにが起こっているのかさっぱりわからなかった。


「ごめんなさい! えっと……」

「ヘンリエッタ・レヴィンズ」

「えっと、ヘンリエッタ、ごめんね! 婚約者がいるなんてぜんぜん知らなくて……びっくりしたあ……」

「いえ、あの、『知らなかった』って……」

「ほんとーにほんとーにごめんね! 知ってたらこんな風におしゃべりしなかったよ~」

「え、いえ……あの、そんなに謝らなくっていいですわ」


 ……色々と、言いたいことは山ほどあった。


 ――知らないって、さすがに無理ではなくて? とか。


 ――わたくしのことずっと呼び捨てですの? とか。


 ――最初から思っていたけれどエリスも呼び捨てにしているのはなぜ? ずうずうしすぎない? とか。


 ヘンリエッタがハナ・ステイプルトンに言ってやりたいことは、本当に本当に、色々と、山ほどあったが。


 ハナ・ステイプルトンを見れば、そこには先日謝罪を受けた際のメアリーに似た、心底申し訳なさそうな顔がある。


 ……けれども思えば、ヘンリエッタはハナ・ステイプルトンに「わたくしの婚約者に近づかないで!」とは言ったことがなかった。


 はじめからそう言っていればここまで話がこじれることはなかったのかもしれない。


 「やんわり」「迂遠に」注意するなんてもったいぶらず、「ハッキリ」「しっかりと」注意していればよかったのだ。


「わたくしの婚約者であるエリスに馴れ馴れしくするなんてどういうつもり?」……と。


 ヘンリエッタは途端にがっくりときた。


 徒労感と脱力感が、一度に押し寄せてきたようだった。


 ……ハナ・ステイプルトンはそれから何度も平謝りしたあと、ヘンリエッタとエリスの前から去って行った。


 「エリスにはもう二度と近づかないから!」とまで言って。


「ごめんね」


 ハナ・ステイプルトンの背中を見送って、それでもまだぼんやりとしていたヘンリエッタに、エリスがそう言う。


 ヘンリエッタはなぜエリスが謝ってきたのか理解できず、「え?」と思わず間抜けた声を出す。


「ヘンリエッタが嫌な思いをしていることに気づくのが遅れて。だから、ごめんねって言ったんだ」

「えっと……それは、わたしが勝手にやっていたことだし……」

「そういうことをヘンリエッタにさせてしまった時点で、婚約者失格だって言われても仕方がないと思っているよ」

「そ、そんなことないですわ! えっと、でもエリスはわたしがやっていることに気づいて、それでステイプルトンさんにわたしを紹介したんでしょう? 婚約者だって……」

「うん……。ヘンリエッタがステイプルトンさんに色々と言っているのを見たんだ。それで、ステイプルトンさんがなにか勘違いしているというか、気づいていないみたいだったのは理解できたから、直接ヘンリエッタを紹介しないと解決しないかなって思って」

「えっ……」


 ヘンリエッタは自分がハナ・ステイプルトンに「色々と言っている」ところを、他でもないエリスに目撃されていたことにショックを受けた。


 ハナ・ステイプルトンに「色々と言っている」ところを、関係性の薄い他の生徒に見られるのと、エリスに見られるのとでは、ヘンリエッタからすれば天と地ほどの差がある。


「嫌な役回りをさせたよね」

「えっと……まあ」


 ヘンリエッタはハナ・ステイプルトンに対する自らの行いを振り返り、今さら自己嫌悪に陥った。


 ヘンリエッタの言動は、ハナ・ステイプルトンがまったくこたえた様子がなかったからよいというものでもない。


 それに――


「何度も同じことを言っているけれど、ごめんね。それと、ありがとう。……でも、色々と行動する前に、私に相談して欲しかったな」


 ヘンリエッタは、勝手にエリスがハナ・ステイプルトンのアプローチを断れないと決めつけていた。


 実際のところ、エリスはしっかりとハナ・ステイプルトンに引導を渡せる人間だったというのに。


 ヘンリエッタは、途端に後悔と恥ずかしさが押し寄せてくるのを感じた。


「ごめんなさい! エリスを侮ったつもりはなくて……でも、そう取られても仕方がないと思ってる……」

「……私は色々とにぶいみたいだから、ヘンリエッタが嫌な思いをすることもあると思う。けれど、そのときは正面から言って欲しいな。色んなことを言われずに正確に察することができたらいいんだけれど、私にはちょっと無理みたいだし。ぜんぶ察せたらかっこいいんだろうけれども……」

「ううん。『言われてもないことをぜんぶ察しろ』って言うほうが横暴だと思う……。それに、わたしは今のままのエリスが好きだし」


 直接言葉で確認をすることもせず、あれこれと空想をこねくり回し、それが答えだと勘違いする……。


 そんなことをしたために、ヘンリエッタは空回りして、余計な迂回路を進んでしまったのだ。


 エリスのためだと、彼の心を守るのだと勝手に意気込んで、けれども結果的にはエリスを傷つけてしまった。


「ありがとう。そんな顔しないで。ただ、ヘンリエッタが嫌な目に遭っているのは嫌だってことは、知っておいて欲しくて」

「うん……。わたしも、エリスが傷つくのは嫌です」

「私たち、同じだね」


 エリスが微笑んだので、ヘンリエッタもやっと微笑むことができた。



 ……後日、ヘンリエッタはハナ・ステイプルトンにこれまでのおこないを謝罪したが、彼女は相変わらずぴんときていない様子だった。しかし、ハナ・ステイプルトンも思うところあったのだろう。それからまた後日、彼女の異母姉であるメアリーからは、妹がまじめに勉強をするようになったと甚だ感謝されたのだった。

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