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第四十七話 二回戦第七試合

更新遅れてすみません。

タイムたちが言った。

『じゃあ、アベンジ君、頑張って!』

「はい、絶対に勝ってきますね!」

応援してくれる人のために、絶対に勝つ。



司会者が言った。

「よっしゃ!二回戦最後の試合だぜベイベー!」←←←←←←←テンション上がりすぎー(笑)

その声と共にライズが入ってきた。


「おっと、最初に入ってきたのは、ライズ君だよ!」

「よろしく!(なんで司会者さんハイテンションなんだろう)」

続いてアベンジが入ってきた。


「続いて、アベンジ君だぜyeah!」

「よ、よろしくお願いします」

二回戦でもやはり緊張してしまう…。

というか、なんで司会者さん、そんなにテンションが上がってるんだろう…?


「では、二人ともそろったのでー!!!二回戦第七試合を始めたいと思います!!!では、試合開始!!!!」

コールが鳴り響いた。


ドーン


ライズが言った。

「じゃあ、よろしくね!アベンジ君!」

「あ、はい」

やはり、一回戦の時から思ってたけど、相当陽キャな人だな…。

俺も陽キャだけど!←←←←←←黙れ陰キャ


「攻撃どうぞ」

「じゃあ、お言葉に甘えて…。『火柱』」

ライズのところから火柱が立った。


ボーン


よし、なんとか当てれた。

これで少しくらいはダメージが効いてほしいが。


「『因果律 確率操作』」


ドカーン


火柱が消えた。


な!うそでしょ!?

やはりこの人…。委員長のノート通り運を上げれるな。

だけど、規格外だな…。

火柱が自然に消えるとか聞いたことないぞ!?


「うーん、結構暑かったよ!」

と、クールな顔と声で言った。


くっそ!

イケメンが!

全然効いてないとか…。神はいろいろ与えるな…。

まあ、ここ神界だけど。


「さて、次は何を見せてくれるかな?」

「なら…。『光線』」

ライズに光線が襲う。


ドーン


確実に当たったことが肉眼で見えたから…。

ダメージをくらっててくれ…。


「俺って運がいいなー。下を向いただけなのに攻撃が当たらないとかー」

霧から涼しい顔をしたライズ。


マジかよ。

ドンだけ確率操作っていうのはすごいんだよ…。

これじゃあ勝ち目がないな…。


「これで終わりかなー。これくらいの威力をポンポン出せるってことは魔力が相当多いんだけど、結局最終的にはガス欠になるよ。あきらめも大事な選択肢の一つだよ」

「いや…。僕はあきらめません。あきらめなんてしたくないので」

そんなゴミなことしてたまるか。

期待してくれている人がいるし、くそ野郎をぶっ殺すためだし。


「そうか…。じゃあ、全力で来い!」

「望むところです」

アポローン、お前の力、使わせてもらうぞ。

【承知いたしました。存分に使ってください】

『知識特化型』


ドーン


強い衝撃音がした。


「く!(空気感が変わった!?)しかも、容姿まで変化しているとはね」

アベンジの目と髪が青になった。


えっと、確かこの状態になるとアポローンの能力を自分の魔力範囲上限以下なら自由に使えるんだよね?

【その通りでございます。ちなみに、主様が使える能力を厳選しますと、自動戦略、と、自動実行、です】

十分だ。それだけ使えれば。

ありがとうな。アポローン。

【いえいえ、私などにそのようなお言葉…。感謝いたします。では、ご武運を】

ああ。


「相当空気感が変わったね」

「ええ、まあ、ちなみに、始めて使う能力ですけどね」

「じゃあ、どこまでできるか試してみな!」

「はい、お願いしますね」

頭に出ている奴を言えばいいのか。

やってみるか。

『自動戦略』


シュシュ


おお!戦略が山ほどつくられていく!

脳に蓄積されているような感覚!

え!もう戦略建が終了したのか!?

アポローンの能力優秀だな。

さて、もう一つのやつをやってみるか。

『自動実行』


アベンジの体が動き始めた。


「(何かしてくる!?)」


シュン


ライズの懐に一瞬でもぐりこんだ。


「早い!『因果律 確率操作』」

「『光線』」

ライズが光線に当たり、上に吹っ飛ばされた。


「(吹っ飛ばされたが、意外と攻撃力が低い。確率操作のおかげかな、なんにせよ、ここまで来れるわけなi)」


ドン


アベンジが飛び、一瞬でライズのところまで行った。


「な!すごい!」

「は!」

ライズに蹴りを入れたが、惜しくも空振った。


「(あぶない、さっきの蹴りは相当威力があると認識できるからね)反撃だ!」

そう言い、アベンジの足に蹴りを入れようとした。

が…。

「(空中ならよけられないでしょ)」

「回避方法 23 攻撃方法 14」

蹴りの足を利用して、少し飛び、強烈な下蹴りをした。


バーン


「が…!(嘘だろ!?俺の足を利用して、そのまま飛んだ!)」

「攻撃方法 63」

そう言い、ライズの顔をつかんで、急降下する。


司会者が言った。

「おっと!空中にいたはずだが、ライズ君が顔をつかまれて、急降下している!」

「(まずい!)」

「攻撃方法 1」

強烈な殴りを顔に当てた。


「が…」


そして、地上に思い切り当たった。


ドカーン


「が…は」

ライズが気絶した。


司会者が言った。

「おっと!ライズ君が気絶した!(まあ、あの攻撃だしね…)では、二回戦第七試合勝者アベンジ君!」

『すげえええええええ!』


イグザミンとベリーが思った。

「(能力の使い方がとてもうまくなっていますね)」


はあはあ、めちゃくちゃ魔力を消費した。

というか、まさか最後、アテネと同様の急降下攻撃をするとは…。

そういうのが好きなのかな?

なんにせよ…。勝てて良かった。

戻るとするか…。

アポローンありがとう。

【いえいえ、お役に立てて光栄です】


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