第三十七話 一回戦第十三試合
司会者が言った。
「さて!お次に第十三試合を始めます!これいれたらあと二つだよ!」
その声とともにライズが入ってきた。
「おっと!先に入ってきたのはライズ君だ!」
「よろしく!」
続いてデーモンが入ってきた。
「続いてデーモンちゃんだ!」
「よろしく」
「では、二人ともそろったところで、第十三試合を始めます!では、試合開始!」
コールが鳴り響いた。
ドーン
ライズが言った。
「よろしくねー!デーモンちゃん!」←←←←←陽キャ
「は、は、はい。で、では、こちらから行かせても、もらいます」←←←←←←陰キャ
「どんとこい!」
「『魔道具召喚』」
デーモンの頭上から魔道具のハンマーみたいなものが出てきた。
「でっか(笑)(すごいなー。明らかに重そうなのに軽々持ってる)」
「では、い、行きます。『風圧』」
ハンマー振り、強い風圧を出した。
ドビューン
「す、すご(笑)。(ハンマーを振るだけでこんなに強いんだな)」
「うおおおお!」
デーモンがライズのところに走って攻撃をする。
「おら!」
デーモンがハンマーでライズを攻撃する。
シュン
「女の子なのに物騒だね(笑)。だけど、動きが単調だね。しかも、動きが遅い」
「く、(風圧が全然当たらない。近距離なのに…。ならば)」
デーモンが距離をとった。
「ん?距離をとった?(何かしようとしているのかな)」
「行きます。『竜巻』」
ライズから、竜巻が出てきた。
シューッ
司会者が言った。
「おっと!ライズ君が竜巻の中にいるぞ!?どうやって対処するんだ!?」
「これで!」
「ふう…」
ライズが祈りのポーズをした。
「『因果律 確率操作』」
ドカーン
竜巻が消えた。
「え!?どういうこと?」
司会者が言った。
「おっと、竜巻が消えたぞ!?どう対処したんだ!?」
ライズが歩きながら言った。
「俺がやったことは、いたって簡単だ」
「な、なんですか!」
「竜巻が消える確率を上げただけだよ」
「か、確率?」
「そうだよ。俺の能力は、因果律、だからね」
「す、すごい能力」
「まあ、負担がつきものだけどね。さて、終わらせようか」
「く!」
「行きますよ。『因果律 奇跡起こし』」
そう言い、ライズがデーモンのところに走ってきた。
「きゃあ!来ないでk」
足を滑らせ頭を強打した。
「あ…あ」
司会者が言った。
「え、え、えっと!ライズ君の勝利!」
『運すげえええええ!』
歓声が聞こえる。
ライズが思った。
「(ちょっと、女の子相手にやりすぎちゃったかな。でも、竜巻まで起こせる人には、本気を出さないといけないしね)」
アベンジたち一方
『運良すぎワロタ』
それな…。
最後とか本当に運だな。
チェンジが言った。
「最後のは、意図的にライズ君が相手の子に近づいたと思うな」
インバリッドが同意した。
「そうでしょうね。意図的ではないと、あんなに走らないですしね。おそらく近距離攻撃も持っていなかったし」
確かに、それはあり得るな。
ボディーが言った。
「だが、その能力、強すぎじゃない?」
「同感だ。運を味方につけるということは、奇跡を連発させれるっていうことと同じだからな」
「確かにね。竜巻を消したのも、運を味方につけたと思うし」
「一番警戒した方がいい敵かもしれませんね」
『まじそれ』←←←←←←←なんか、略すの最近多くね?
今まで、戦ってきた人たちもすごいけど、運には絶対に勝てないだろうし。
恐ろしや…。
ライズ君…。
チェンジが言った。
「おそらく、次の試合でアベンジ君が勝てば確実にライズ君と戦うことになるな」
『確かに』
「そうですね…。正直怖いですね」
「まあ、今は、一回戦に集中だよ!」
『そうだな!』
「あ、はい!」
とりあえず、あとのことはあとで考えればいい。
今は今のことに集中だ。
しっかり対策はしてきたんだ。
絶対に負けないぞ。
ビースト君!
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