第十四話 夏休みの特訓 其の三
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シャープがイグザミンのところへ来た。
「お、次はシャープ君ですね」
「そうですよ」
「じゃあ、始めますか」
「はい、二人のかたき、取ります」
『対戦お願いします』
「じゃあ、俺から行きます。『具現化 分身』」
シャープの分身が出てきた。
「いいですね」
「行きますよ!」
シャープと分身が勢いよくイグザミンに殴りや蹴りを入れる。
ドンドン
「うーん、やはり、シャープ君は技術はすごいですけど、攻撃力がないですね」
「それはどうかな?『具現化 マッハ』」
手足からマッハを出し、イグザミンに攻撃する。
バン
「これで少しは効いたはずだと信じたい(アベンジ、お前の身体測定の時のマッハ、使わしてもらったぞ)」
「確かに、さっきのマッハ攻撃は、さっきまでの二人より攻撃力が高かったですね。ですが、私には効きません」
「くそ…。(まずいな。具現化は魔力消費が高いからもう、具現化の使用が怪しくなってきた。次で決めるしかないか)だが、俺にだって手札がないわけではないです」
「ふーん。何か秘策でも思いついたんですか?」
「秘策といってもイグザミン様に通用するかわからない…。が、やってみる価値はある」
「ほう、見せてみて下さい!」
「行きますよ?『具現化 マッハ分身』」
マッハの力が付与されたシャープの分身が出てきた。
「へー!そんなこともできるんですね」
「見た目だけじゃないですよ」
そういい、マッハ分身とシャープの足元から火花が出てきた。
ドカーン
その音とともにイグザミンに攻撃がされる。
バンバン
「いい攻撃ですね!一撃一撃にキレがありますね!」
「当然でしょ。短期決戦の自分の大技ですからね。絶対に二人のかたきをとりますよ!」
「やってみなさい!」
「『具現化 巨大虎』」
巨大な虎が出てきた。
「ぎゃあああ!!!」
その遠吠えとともに虎がイグザミンに攻撃する。
「いいけど…。『魔力風圧』」
魔力の風圧が虎を吹き飛ばした。
「な!?嘘だろ?」
「いいけど…。見た目の割に弱いものを作っても意味ないですよ」
「く!(さすがに魔力が弱かったか!)」
「もうシャープ君の攻撃は終わりかな。『風圧』」
シャープに向かって風圧が当たる。
「くっそ…」
シャープが思い切り飛ばされた。
「ち、化け物だな。ボディーの言っていたように」
『シャープ!!!』
シャープにアベンジたちが駆け寄る。
ボディーが心配そうに言った。
「だ、大丈夫か!?魔力が底をついているじゃないか」
「ああ、ちょっと能力を使いすぎたようだ」
チェンジが質問した。
「終わったすぐに悪いが、風圧しか使ってなかったか?」
「ああ、委員長とボディーと同じ、風圧しか使ってなかった。明らかに別格だ」
「そうか。今回も…」
「まあ、とりあえず、次は誰行くんだ?」
「じゃあ、私行くわ!」
タイムが言った。
「おう、頼んだぞ」
「うん、というか、どんな技出してくるか。調査に徹するよ。三人ともボロボロで帰ってくるし」
『ギク』
ハハハ…。
「じゃあ、行ってくるわね」
そういい、タイムはイグザミンのところに行った。
「ほう、次はタイムちゃんですね」
「そうですよ!いい加減、情報、でできることを見せてもらいますからね」
「おう、良い意気ですね」
「それだけじゃないですよ」
「そうですか。じゃあ、始めましょう」
『対戦お願いします』
「行きますよ!!!『時間止め』」
時間が止まった。
「よし…。今のうちに」
30秒後
「よし、準備出来た。解除」
再び時間が動き始めた。
「ナイフに刺されろ!」
イグザミンの周りにナイフが出て来て、襲い掛かる。
ザクザク
「物騒ですね!危ないじゃないですか」
イグザミンは平然と避けていた。
「でも、危ない方が、本気を出してくれますからね!『先読み』」
そう言い、イグザミンのところへ攻撃する。
「そんな一方から来たら、格好の的ですよ。『風圧』」
タイムに風圧が襲い掛かる。
ドーン
「全部見えてますよ!」
タイムは先読みをして避けた。
「なるほど、先読みですか」
「そうですよ!さあ、くらってください!」
ナイフを出し、イグザミンに当てる。
「な!」
タイムの手をイグザミンが抑えていた。
「未来では、確実に行動を読んでいたはずなのに」
「読んでいたとしても、それを止めれるかってこと。私は少しだけ、スピードを上げただけよ」
「(な!しかも、馬鹿みたいに怪力)」
「このナイフ、危ないわね。私が改良してあげるわ」
そう言い、触れた。
「あら、神界の普通の戦闘のナイフじゃない。危ないわね」
魔力を使い、ナイフを消した。
「何!?」
「私の能力の情報をなめてもらっちゃ困るわよ」
「く!『時間止め』」
時間を止めた。
「く、くうう!離れない。というかどんな馬鹿力してるんだ!くそ、時間がかかってる。強制的に解除されちゃう」
『解除』
「よし、タイムちゃんとの時止めも対策できたし、終わりにするかな」
「ま、まずい!」
「無理に短期決戦に持ち込もうとしたのがタイムちゃんの敗因よ。『風圧』」
タイムに風圧が当たる。
ドカーン
「が、化け物すぎるでしょ…」
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