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秋めいてきた、とある日、僕は自宅から少し離れた公園に行った。
その日の天気は、雨が降らなさそうな曇りで、まるで僕の心身を写したような空模様だった。
公園に着いて、ウォーキングを初めて、すぐ、ベンチに座っているマイフレンドの彼を見つけた。
やぁ♪と、言えば、おう!と返され、彼の顔を間近で見ると、友達である彼の顔色から、彼は調子が、あまりヨロシクないことを僕は読み取った。
ところが実際、
「あまり、お前、調子良さそうじゃないな。」と言われたのは僕の方だった。
その時、僕は異様にドキマキして、こんなことが僕の口から出た。




