表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

読者を増やすためにできることをする。

 

 全くの自己満足であればともかく、小説を投稿する最大の目的は「なるべく多くの人に読んでもらう」ことではないでしょうか。

 しかしながら、ただ更新作業を続けているだけでは、最初から一定水準以上のものが書ける方を除けば、

 ・投稿直後のトップページから「十~三十名」程度。

 ・トップページから流れた直後の「一~五名」程度。

 これがせいぜいではないかと思います。

 (もちろん、実際はもっと悲惨な状況です)

 投稿直後のトップページ表示は、よくても三十分以内、『もっと見る』含めて一時間程度ですから、策を練っても劇的に増えることはありません。

 頻繁に更新を繰り返したとしても、これの繰り返しにしかなりませんので、例えば五十回の更新作業で得られる読者数は、「五十回×三十五名」の千七百五十名となります。

 同一人物が閲覧することもあるでしょうし、時間帯によって閲覧者数は前後しますので、最大は「千五百名」と考えてみましょう。

 加えて、作品が完結した際には、トップページに比較的長時間残ります。

 これをだいたい十時間と見積もりますと、「三十人×十時間」の三百名の目にとまります。

 ですから、単純計算で連載五十回の作品が得られる読者数は「千八百名」となります。

 (繰り返しますが、実際はもっと悲惨な状況です)


 これは多いのか、少ないのか――非常に少ない数です。


 なぜならば、これは単に『読んだ人数』にすぎないからです。

 更新作業で得られる読者だけを相手にしていても、読者数はさほど伸びませんし、作品が完結してしまうと、それこそ忘れ去られてしまいます。

 ではどうするか。最も効果の高い方法は「トップページに常に表示される」ことです。


 今「ケッ」と思った方は非常に正しい。それができるならば苦労はしません。


 それにしても「小説家になろう」の運営は何考えているんでしょうかね。(あ、ごめん、怒った?)

 トップページに『オールタイムベストテン』が掲載されていますが、あれは『日別ランキング』に変えたほうが作者側のためではないか、と思うのですが。


 さて、次善の策は「ランキングに表示される」ことです。

 こちらであれば、評価ポイントを一度に百点ほど獲得すれば、日別ランキングあるいは週別ランキングの、比較的上位に表示されます。

 では、評価ポイントが「百点」となるためにはどうしたらよいか。

 ハードルの高い「レビュー」と「感想」は置いておきまして、「文章評価」と「内容評価」と「ブックマーク」に絞って考えてみます。

 「文章評価」が五ポイント配点、「内容評価」が五ポイント配点、「ブックマーク」が二ポイント配点です。同一人物の重複は認められませんから、九名が評価してブックマークしてくれれば、ランキング上位に表示されることも可能です。

 たった九名ですから――


 今「ケッ」と思った方も非常に正しい。現実は厳しいものです。


 この『九名の評価者』(『七人の侍』っぽく言ってみました)を得るのが、また大変です。

 偶然のお客様はほとんど評価を残してくれません。

 それに「文章評価」と「内容評価」の十ポイント配点は、作品の質次第です。

 長編であれば「ブックマーク」は自然にいくつかつきますが、それでは伸び悩みます。


 では、どうするか。手っ取り早いのは『組織票』です。

 作者相互で「お気に入り」登録を行なって連携し、作品をアップしたら相互で評価しあうことで、基本的なポイントは確保できると思います。

 それによって、不特定多数の目に触れやすくなるわけですから、アクセス数重視の方にとっては効果的だと思います。

 また、これはマーケティングの一つであって、別におかしなことではありません。スーパーやコンビニに行けば、ごろごろしている当たり前の手法です。そして、確実でもあります。


 ここで誤解をしないで頂きたいのですが、私自身はこの方法を絶対に使いません。


 私がこの方法をとらないのは、評価の中に不純物が混じるのを避けるためです。

 格好つけるつもりはないのですが、評価は「良い」も「悪い」も、読者の気持ちに完全に委ねるべきであって、そこに仲間感覚を差し挟まれるのを個人的に好まないからです。

 その辺が気にならない方は、むしろ作者間の評価を積極的に利用したほうがよいでしょう。私は、それを使っている作者を否定するつもりはありません。

 書き手であるからこその視点もありますから、いいアドバイスがもらえる可能性もあります。

 それに、他人に評価して欲しければ、まずは自分がやるべきです。

 誰かに評価してほしい方が、積極的に他の作品を評価して出会いを作ることで、全体に「評価しあう空気」が出来上がってくれれば、なお宜しいのではないかと思います。


 ただ――私は思うのですが、


 小説投稿サイトは、いわばスーパーの『試食』です。

 商業作品に満たないけれども、ご賞味くださいという気持ちで差し出されているものだと思います。

 そこには、素人の作った試作品や、一流シェフの作った試作品といった、質のばらばらなものが雑多に並んでいます。

 とびきり美味いものもあるでしょうし、吐き出したくなるものもあるでしょう。

 それでも、無料で頂いたものを食べた訳ですから――


 一言礼(感想)を述べるのが「筋」じゃないですかねえ。

 

【 後日追加 】

 本当に感想を書かれると返事が辛いので、評価程度で留めて頂けると助かります。


(続きます)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ