麗華の告白 ぜいたく気分
花見風呂のため辰口温泉に向かう車の中で麗華とおじさんが2人きり。
麗華からの告白
麗華「京子ちゃんは私の大事な人なんです、おじさんが京子ちゃんを悲しませることしたら刺します!」
「えっ、そんなに?」
3日後の9時、金沢駅で麗華と待ち合わせてピックアップし京子との待ち合わせ場所に向かう
麗華「おはよーございます!(笑)」
「おはよーございます(笑)」
麗華「今日は軽なんですね」
「うん、あっちのは車検に出してる」
麗華「申し訳ないですねー、京子ちゃんの前に私のこと拾ってもらって(笑)」
「まあ、京子ちゃんのご要望なんで(笑)」
麗華「はぁ?私のご要望でもあるんですけど(微笑)」
「あはっ、そだったね(笑)」
麗華「もお!おじさん、最近、私のこと軽く見てません?」
「えっ、そんなことありません!」
麗華「そお?おじさんと京子ちゃんが付き合いだしたのは理解してますけど、
納得してる訳じゃないんですよ」
「どう言うことで?」
麗華「京子ちゃんは私の大事な人なんです、おじさんが京子ちゃんを悲しませることしたら刺します!」
「えっ、そんなに?」
麗華「おじさんには言っときます、けど、京子ちゃんには絶対に言ったらだめですよ!」
「はい、麗華ちゃんには大事なことなんですか?」
麗華「そうです、私にとって京子ちゃんは凄く大切な人なんです」
「うん」
麗華「聞いて下さい・・・」
「はい」
麗華「あの、あのね、京子ちゃんは私の大好きな人なんです」
「うん」
麗華「だから、ホントはおじさんに嫉妬してるんです、京子ちゃんの全てを持っていったから」
「そうなの?」
麗華「そうですよ、おじさんは私から京子ちゃんを奪った人なんだし」
「そーかー、ごめんね」
麗華「謝ってもらっても、もう遅いです」
「えーと、麗華ちゃんは京子ちゃんが恋愛対象だったって話ですか?」
麗華「さっきからそう言ってます・・・」
「ごめんね、俺も京子ちゃんは譲れなかったから・・・」
麗華「そんな言い方ずるいです」
「ズルい?(微笑)」
麗華「そうです、ホントはそんなこと思ってもなかったくせに(微笑)」
「ふふ、ごめんなさい、俺は麗華ちゃんと京子ちゃんがくっつくと思ってたから(微笑)」
麗華「なら、なんで断らなかったの?」
「ごめんなさい、俺も京子ちゃんが好きだったみたい」
麗華「みたいって、もー(笑)」
「麗華ちゃんが叱ってくれたから目が覚めました(微笑)」
麗華「はぁ~、やっぱり私が、なんですか?(微笑)」
「うん、ぼんやりと憧れてた京子ちゃんを恋愛対象にしてくれたのが麗華ちゃんです」
麗華「憧れてたって?」
「麗華ちゃんに言われるまで、京子ちゃんは俺が触っちゃいけない人だって思い込んでたから」
麗華「どう言うこと?」
「俺のこと京子ちゃんは何とも思ってないって思ってたから」
麗華「まあ、私も京子ちゃんがおじさんを好きになってたって思ってもなかったけど(微笑)」
「そだね、俺もびっくりした(微笑)」
麗華「それでも好きだったんだよね、京子ちゃんのこと」
「うん」
麗華「なんで好きって言わなかったの?」
「そんな勇気はありません、この年の男が好きなんて(微笑)」
麗華「言ってみれば良かったのに(微笑)」
「3人でいるといつも楽しそうにしてる京子ちゃんに余計な気を使わせたくなかったから、
見てるだけで満足してました(微笑)」
麗華「けど、京子ちゃんから好きって言われたんだよね?それでも?」
「うん、俺みたいな適当人間に責任が持てるとは思わなかったし」
麗華「それでも選んだのはなんで?」
「麗華ちゃんに、逃げるな!って言われたから」
麗華「あー、あれでか~、失敗した(笑)」
「うん、ありがとうございます(笑)」
麗華「ふふっ、だから京子ちゃんのこと大事にしなさい!(笑)」
「はーい、大事にします(笑)」
麗華「ははっ、あと、今の話は京子ちゃんには黙っといて下さいね(笑)」
「えーと、2人の間のプライベートについては触れるつもりはないです(笑)」
麗華「うん、よろしくね、この話はおじさんが墓場まで持って行って(笑)」
「墓場?」
麗華「そんな遠くない場所でしょ(笑)」
「ひどくないそれ(笑)」
京子との待ち合わせ場所に車を止めて2人とも車から降りてコンビニに入っていくと
京子「おはよ~(笑)」
麗華「おはよーございます(笑)」
「おはよ(笑)」
京子「おじさん、水買って(微笑)」
「うん、麗華ちゃんは?」
麗華「紅茶(笑)」
おじさんは2人の飲み物とお茶を手に取ってからレジで支払いを済ませる
2人に水と紅茶を渡しながら
「それじゃ、行きますよ」
2人「はーい!」
車に乗りお花見露天に向かう
京子「あの温泉ってホントに桜があるの?」
麗華「そうですよね、桜っぽい木があったとは思いますけど」
「あの温泉はいいですよ、桜に覆われた露天だし、ホントはお酒でも飲みながらゆっくりと入りたい(微笑)」
京子「やっぱりそうなの?」
麗華「えへ~っ、楽しみ~!(笑)」
車が温泉に向かって走って行く
「ちょっとだけ寄り道して良い?」
麗華「えっ、温泉は?」
「10分もかからないから」
京子「いいんじゃない、少しくらい寄り道しても(微笑)」
麗華「そだね、それで、どこ行くの?」
「うん、見せたいものがあるの(微笑)」
京子「見せたいもの?」
「ちょっとだけ待って」
車が温泉のだいぶん手前の交差点を左折して曲がりくねった坂道を登っていく、
坂道が緩くなり幾つかのカーブを過ぎると正面に大きな桜の木が5本、満開の花を咲かせていた。
桜の木の幹には濃い緑の蔦が巻き付いて花の薄い桃色とのコントラストが映え、後ろに見える
淡い緑の草原と青空が桜の花だけをその場所から浮き立たせていた。
少し離れた場所にも桜が青空に浮かぶようにして咲いている
京子「えっ、あれなに、凄いっ!綺麗~(笑)」
麗華が後席から身を乗り出して
麗華「すーご~いっ!綺麗~なに~(笑)」
京子「凄いね~、こんなとこあるんだ~!(笑)」
「凄いでしょ、30年以上前からずっ見てるけど、ここ15年は木が大きくなって綺麗(笑)」
麗華「毎年みてたの?」
「前の仕事で通勤に使ってた道だから、辞めてからは通ってないけど」
京子「毎日、通ってたの?」
「うん」
京子「それじゃ今日は久しぶりに来たってこと?」
「うん、3年ぶりだね」
京子「え~、もったいない(微笑)」
「うん」
京子「えへへっ、今日は一緒に来れて良かったね(微笑)」
「うん、そだね(微笑)」
麗華「ちょっと~、2人で雰囲気ださないで、私も居るんだから(笑)」
京子「あはっ、ふふっ(微笑)」
麗華「けど、ここって何なんですか?草原の丘だし」
「牧場です」
京子「えっ、こんなとこに牧場なんてあったの?」
麗華「この辺で牧場?能登の方なら聞いたことあるけど」
「ここにもあるんです」
京子「牛さん居ないよ」
「見える範囲は牧草を取るだけの場所で、牛はこの斜面の向こう側にいるはず」
麗華「乳牛ですか?それとも肉牛?」
「見たことないから知りません(笑)」
京子「知ってどうするの(笑)」
麗華「肉牛だったら近くに直売所とかあるかな~って思って(笑)」
京子「お肉好きだね~(笑)」
麗華「えへへっ、大好きです!(笑)」
「残念ながら直売所は聞いたことないです(笑)」
麗華「残念!(笑)」
車が桜の前を通り過ぎてゴルフ場入口の手前を右折すると木々の間を抜けていく狭い道に入る。
道なりに車が進み、開けた場所に出ると道沿いに小さな木の桜が並ぶ道にでる。
道を進んで産業道路を横切り、直ぐに右折すると100メートルは続く桜並木のトンネルを抜けると
京子「へ~、綺麗な道だね(微笑)」
麗華「綺麗だよね~、露天も期待できそう(微笑)」
京子「そうだよね!露天の上に桜が満開なんだよね!(笑)」
「うん、そだよ!(笑)」
麗華「うへっ、楽しそう・・・京子ちゃんの(微笑)」
京子「私の?(微笑)」
麗華「あはっ、何でもないです(笑)」
車を駐車場に止めて周りを見渡すと桜が出迎えてくれる
京子「いいね~、満開だ~(笑)」
麗華「早く行きましょ!(笑)」
建物に入り女湯と男湯に分かれて脱衣所に、脱衣所で服を脱いで内湯に向かう
麗華「京子ちゃん、ちょっと太った?」
京子「うん、年末からは2キロくらいだけど」
麗華「良かった、ふっくらしてきて」
京子「そんなふっくらした?」
麗華「うん、オッパイが凄い」
京子「ははっ、Hになったから(微笑)」
麗華「はぁ?Hですか?羨ましい・・・(微笑)」
京子「肩凝りが大変なんだけど」
麗華「おじさんが居るじゃないですか」
京子「けど週一くらいしか会ってないし」
麗華「もっと会えばいいのに」
京子「うん、そろそろ一緒に住もうって言ってて、部屋探してるところ」
洗い場で身体を流してから並んで湯舟に浸かり
麗華「温まったら露天行きましょうね(微笑)」
京子「うん、ここからでも見えるけど、露天で見たい(微笑)」
麗華「京子ちゃん、ちょっとだけ」
京子「ひゃん、あははっ、脇腹やめて(笑)」
麗華「お腹に脂肪ついてない・・・」
京子「これでも着いた方だよ(微笑)」
麗華「オッパイとお尻についてる感じでいいな~」
京子「そお?お尻おっきくなってるのは実感してる(微笑)」
麗華「ふっくら綺麗なお尻になってるよ」
京子「ありがと(微笑)」
麗華「露天行きましょ」
京子「うん」
湯舟から出て露天に向かうと麗華が手を伸ばして
京子「麗華、お尻触るんじゃない(笑)」
麗華「えへへっ、柔らかい(笑)」
露天風呂に浸かって空を見上げる
京子「はぁ~、綺麗だね~(微笑)」
麗華「やっぱり桜って良いですね~、一斉に咲いて(微笑)」
京子「うん、華やぐね~(笑)」
麗華「ふふっ、京子ちゃん風流です(微笑)」
京子「花びらが少し散ってくるのが良いよね、綺麗(微笑)」
麗華「お湯に少しだけ花びらが浮いてて楽しい(微笑)」
2人で桜を見上げながらゆっくりとお湯に浸かって過ごし
京子「はぁ~、楽しいけどそろそろ身体洗って上がろうか」
麗華「そうですね、この後のランチもありますし(微笑)」
京子「今日のランチはなにかな~」
麗華「ランチも楽しみにして来たから」
京子「うん、どこに連れてってくれるのかな」
麗華「どこですかね、京子ちゃんは聞いてないの?」
京子「うん、教えてくれない(笑)」
身体を洗ってから脱衣所に出て服を着て休憩場所に出ると、丁度おじさんが出てくる
「お、丁度だね」
京子「うん、けど今から髪の毛乾かして、化粧してだから30分くらいかかるよ」
麗華「なるべく早めにしますけど、30分はかかります」
「うん、いいですよ、畳の上で寝てる」
京子「それじゃ、ちょっと待ってて」
2人でファンデーションルームに入っていく。
20分ほどで京子が出てきて寝転んでいるおじさんの側に来て座り
京子「お待たせ」
「うん、麗華ちゃんは?」
京子「麗華はあと10分くらいかな、髪の毛乾かし終わったとこだったし、
私より髪長いし」
「露天の桜、綺麗だったね(微笑)」
京子「うん、連れてきてくれてありがと(微笑)」
「うん、良かった(微笑)」
京子「タカト、こっちおいで、膝枕してあげる(微笑)」
「いいの?(微笑)」
京子「うん、麗華が来るまでだけど(微笑)」
おじさんが京子の太腿に頭を乗せて
「あはっ、オッパイで京子ちゃんの顔が見えない(微笑)」
京子「そこまでじゃ無いでしょ(笑)」
「ほんと、見えないし(微笑)」
京子「これなら見えるでしょ」
京子が上から覗き込むと
「オッパイが顔にあたって気持ちいい(笑)」
京子「もー、バカね~(笑)」
2人でクスクスと笑いながら過ごしていると、麗華がいつの間にか側に立っていて
麗華「そろそろ私に気付いて欲しいな~、2人で楽しいのは分かるけどさ(微笑)」
「あっ、ごめん(微笑)」
京子「あははっ(微笑)」
麗華「お待たせしました、ご飯行きましょ!(笑)」
温泉施設の駐車場から車を出して加賀産業道路を小松方面に向かい、小松市街に
向けて右折して2つ目の信号をUターン直ぐのお店の駐車場に車を止める。
麗華「こんなところにお店あるんだ」
京子「そだよね、すぐそこまで田んぼだし」
「ここは有名になったね、10年も経ってないけど美味しいって」
麗華「この道って、あのケーキ屋さんとか町中華がある道ですよね」
「うん、ここから5分くらい」
京子「帰りはケーキ買ってくれるの?」
「えっ、いります?」
麗華「どうしようかな~、ランチ食べてケーキもってなるとカロリーが・・・」
京子「麗華は大丈夫だよ、まだまだ細い方だし」
麗華「京子ちゃんに比べたら太いし」
京子「そんなこと無いよ、オッパイはまだまだ成長するかも(笑)」
麗華「オッパイだけ成長するならいいけど(笑)」
「まあ、そんなことは無いですよね(微笑)」
麗華「分かってますよ!もー(笑)」
「それじゃ、ランチ食べてから決めますか」
麗華「はーい」
お店に入ると
店員「いらしゃいませ、ご予約ですか」
「はい、3人で予約してます」
店員「はい、お待ちしておりました、こちらの席へどうぞ」
「ありがとうございます」
4人掛けのテーブル席に座ると
京子「綺麗なお店だね、割烹なの?」
「うん、10年以内だし、綺麗に手入れされてるお店だね」
麗華「ネットの評判は良いですね、期待できそう」
「美味しいですよ」
京子「割烹っていいよね、落ち着いてご飯が食べれる(微笑)」
「うん、ホントはゆっくりとご飯食べながらお酒でも飲みたいんだけどね」
京子「いいよ、飲んでも、帰りは私が運転してくから」
「いいの?」
京子「うん、私は飲まなくってもいいし(微笑)」
麗華「私も飲んでいいですか?(微笑)」
京子「いいよ、金沢駅まで送れば良いよね?」
麗華「小松駅で良いですよ」
京子「小松駅?」
麗華「はい、小松から金沢まで新幹線なら10分だし」
京子「えっ、そんな早いの?」
麗華「そうんなんです、車より早いし自由席ならそんな高くない(微笑)」
京子「へ~」
「注文はどうします?」
麗華「おじさんに任せます」
京子「私も」
「飲み物はどうします?」
京子「緑茶の冷たいの」
麗華「生ビールでお願いします」
店員「ご注文はお決まりですか?」
「はい、ぜいたく気分3つでお願いします、後、緑茶の冷たいのと生ビール2つ、お願いします」
店員「かしこまりました」
緑茶と生ビールが運ばれて来て
店員「生ビールと緑茶お待たせしました」
「ありがとうございます」
麗華「うへへっ、生~(笑)」
京子「麗華、嬉しそうだね(笑)」
麗華「そうですよ、さっきまで温泉に浸かってたんですから(笑)」
「温泉上がりは生ビールですよね(笑)」
麗華「水分補給は大事です!(笑)」
「それではカンパイ!(笑)」
京子「カンパーイ!(笑)」
麗華「カンパーイ!(笑)」
おじさんと麗華がグラスの1/3ほどを飲み干して
麗華「は~、美味し~い!(笑)」
「美味しいね~、ビール好き(笑)」
麗華「お風呂上りは最高です(微笑)」
京子「冷たいお茶でもそんな変わらないのに(微笑)」
麗華「え~、違いますよ~」
京子「そお?ビールを知る前は牛乳でも良かったんじゃないの(微笑)」
麗華「まあ、そんな頃もありましたけど、お風呂上りのビールを知ってからはビールしか
勝たないです(笑)」
「ははっ、お茶でも良いけど、飲めるときは飲みたい(笑)」
京子「そうなんだ(微笑)」
店員「お料理お待たせしました、ぜいたく気分です」
テーブルに御膳に乗せられた料理が並ぶ
麗華「やはっ、美味しそ~(微笑)」
京子「綺麗だね~、料理が花が咲き誇ってるみたいに見えるよね(微笑)」
「京子ちゃん、詩人だ(微笑)」
麗華「京子ちゃん、風流だよね、私もそう思うの(微笑)」
京子「あっ、今の無し!そんなこと思っても無いから」
「ふっ、京子ちゃん、今さらです(微笑)」
麗華「へへっ、まあいいです、ご飯楽しみましょ!(笑)」
京子「そだね、こんなに種類が一善に並ぶって楽しいよね(笑)」
「うん、1種類が少ないから京子ちゃんでも1口づつ食べて、残ったら麗華ちゃんと
俺で食べ易いから(微笑)」
京子「へへっ、ありがと(微笑)」
麗華「京子ちゃん、私も食べるんだからね!」
京子「ふふっ、麗華もありがとね(微笑)」
「それじゃ、いただきます」
麗華・京子「いただきます!(笑)」
京子「ふふっ、ホントにいっぱい料理が並んでるね、最初は茶碗蒸しからかな、温かいうちに(微笑)」
麗華「そだね、茶碗蒸しはあの店が美味しいけど、ここはどうかな?」
京子「うふっ、上品だね、味付けがちょっと違うけど美味しい」
麗華「そーですね、優しい味付けです」
「それって、味が薄いって話なの?」
京子「違うよ、味わいが違うって感じ」
麗華「そだよ、こっちはタマゴの味が濃い感じ」
「うん、そだね、玉子もそうなんだけど、出汁が濃厚でも塩味が薄い感じするね」
京子「うん、そんな感じ」
麗華「私もそんな感じです」
「そだね、素材の味を大事にしてるね、たぶん」
京子「たぶん?」
「うん、素材は分かるけど調味料がどうとかまでは分かりません(微笑)」
麗華「そうなんですか?あんなにグチグチ言うのに?」
京子「分かってるんじゃないの?」
「そんな舌してたら料理人になってます(笑)」
麗華「そうなんだ、けど、人が作る料理じゃなくて、おじさんが作る料理がみんなに受ければ良いんじゃない」
「それは無理です(笑)」
京子「否定するって、なんか理由はあるの?」
「超薄味が好きな人が多いなら考えますけど(笑)」
京子「あはっ、タカトの味覚に共感する人はほとんどいないと思う(笑)」
「そう思います(微笑)」
麗華「そうなんですか?」
京子「だって、濃厚ラーメンのお店行って脂少なく味薄くなんて言うのはね(笑)」
麗華「あは、それでも濃いって言ってご飯注文する人は居ないか(笑)」
「まあ、ラーメン屋さんで薄味を注文してる人は見たこと無い(笑)」
京子「コンビニのサンドウィッチでさえ味が濃くて汗かく人なんていないと思う(笑)」
麗華「ほぼ変態ですね(笑)」
「変態は酷くない(笑)」
京子「ふふっ、変態さん(微笑)」
「京子ちゃんまで(笑)」
麗華「あっ、このお豆腐美味しい、味付けは塩とオリーブオイルなんだ(微笑)」
京子「うん、お豆腐の味が濃くて(微笑)」
麗華「ポテサラも良い、ちょっと変わってる(微笑)」
京子「このシャケ美味しい(微笑)」
麗華「お刺身も新鮮(微笑)」
京子「だし巻き卵、いい味してる(微笑)」
麗華「天ぷらサクサク!(微笑)」
3人で料理を楽しみ、途中で京子が料理の全種類を半分づつ食べて
京子「う~、残念だけど、あとお願いします(微笑)」
麗華「はい、天ぷらもらいます(微笑)」
「ポテサラもらうね」
麗華「豆腐とお刺身もらいます」
麗華とおじさんで京子が食べきれないものを全て食べ終えると
店員「こちらお下げしますね、この後はコーヒーとアイスクリームをお持ちします」
「はい、ありがとうございます」
京子・麗華「ありがとうございます」
コーヒーとアイスクリームが運ばれてくると
京子「最後にデザートまでつくんだ(微笑)」
麗華「ふふっ、アイスクリーム(微笑)」
「は~、美味しかった~(笑)」
京子「美味しかったね(笑)」
麗華「大満足です(笑)」
「ごちそうさまです!(微笑)」
京子・麗華「ごちそうさまでした!(微笑)」
「それじゃ、出ますか」
京子・麗華「はーい!(微笑)」
おじさんが支払いを済ませてお店からでると
京子「車のカギ頂戴」
「はい、お願いします」
麗華「お願いしまーす」
京子が運転席に、おじさんは助手席、麗華は後席座り
京子「ケーキ屋さんはどうする?」
麗華「今日はお腹いっぱい食べたし、デザートも食べたから、いいかな」
京子「そだね、もうお腹いっぱい(微笑)」
「麗華ちゃんはどうします?新幹線で帰ります?」
麗華「はい、新幹線の方が早いし」
麗華がスマホで新幹線の時刻を確認して
麗華「あと20分くらいで金沢行きがあるから、小松駅までお願いします」
京子「ここから小松駅はどの位?」
「5~6分くらいです」
麗華「余裕ですね」
京子「うん、それじゃ小松駅に向かうね」
麗華「お願いします」
お店の駐車場から車を出して小松駅の駐車場に車を止めて3人が降り、
駅の中を歩いて
麗華「2人とも降りるんです?」
京子「おじさんが降りるから」
「駅にあるパン屋さんでカヌレ買って帰ろうと思って」
麗華「私、カヌレ大好きです!(笑)」
京子「私も好き!(笑)」
「ここの変わってて面白いので」
麗華「まあ、パン屋でカヌレは変わってますよね」
「えーと、カヌレのサイズが他の店の2倍はあるの(微笑)」
京子「は?そんなおっきいのあるの?」
麗華「カヌレって小さいですよ」
「ここのはスーパーとかに売ってるプリンと同じくらいの大きさがある」
麗華「そんなおっきいの?」
「うん、このお店」
京子「美味しいお店なの?」
「本店はお客さんがひっきりなしに入るお店だね」
京子「本店が別にあるんだ」
「うん、あっちはいつも混んでて並ぶから、こっちは品数減るけど空いてるし」
小松駅の建物の角っこに小さなパン屋があり、その中に3人で入る
「麗華ちゃん、これ、何個買う?」
麗華「あはっ、おっきい!2個お願いします(笑)」
京子「私も欲しいけど、おっきいな~」
「うん、それじゃ2個買って分けよ」
京子「うん、お願い」
おじさんが2個づつ別々の袋に入れてもらうように店員に頼み、受け取ってから店をでる
改札の方に歩き、改札前までくると
京子「麗華、それじゃね(微笑)」
麗華「うん、京子ちゃん運転気を付けてね(微笑)」
京子「うん、またね!(微笑)」
麗華「はい!おじさん今日はありがとうございました(微笑)」
「はい、それじゃね、また収録の連絡します(微笑)」
麗華「はーい、じゃね!(笑)」
麗華が改札に向けて歩いて行き、2人は駐車場に向かって歩いて行き車まで来ると
京子「それじゃ帰ろう」
「はい、お願いします」
京子の運転で小松から野々市に向かっている最中に
京子「まだ14時前なんだね、どこか寄ってく?」
「昼寝したい、お酒飲んでいい気分だし(微笑)」
京子「ふふっ、お昼寝か~、いいね、それじゃホテル寄るね(微笑)」
「うん(微笑)」




