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金沢花見紀行 お刺身定食と穴子天ぷら

金沢市内にある桜の名所を3人で散歩する


「麗華と京子はこのW坂を上って寺町からバスで帰って行ったけど、どうする?」

京子「私には無理(笑)」

麗華「無理に決まってます(笑)」

4月上旬

金沢で桜が満開となった晴れた日の夕方、犀川土手沿いにある犀星のみちを

麗華と京子、おじさんが歩いていた。

道沿いに並ぶ桜の木が満開となって続いている。

麗華「この道って良いですね、川沿いに桜が咲いてるのは知ってましたけど、

歩いてみることってしたこと無かった、綺麗(微笑)」

京子「私も、車で橋を通るくらいだったけど、歩いて見るといいよね(微笑)」

マンガの中で麗華と京子が歩いていた道を、麗華が歩きたいと言って

収録を早めに終わらせ3人で散歩に来ていた。

夕暮れに近い空が少し蒼さを増し桜を綺麗に浮かび上がらせている。

犀川大橋から上流の桜橋に向かって歩き、桜橋を渡ってW坂を下から見上げて

「麗華と京子はこのW坂を上って寺町からバスで帰って行ったけど、どうする?」

京子「私には無理(笑)」

麗華「無理に決まってます(笑)」

京子「あとは、玉川公園の桜も見たいな~」

麗華「そうですよね、見てみたい!今しか見れないし」

「分かりましたよ、一回車に戻りましょ」

車に戻って松ヶ枝緑地、玉川公園、穴水児童公園を回って

京子「いや~、金沢の街中に桜スポットが幾つもあるんだね~(微笑)」

麗華「綺麗なところが狭い範囲にあるんですね(微笑)」

「市内はそこら中にあるね、郊外行くともっとある」

京子「うん、来年はもっといっぱい見てまわろ!(笑)」

麗華「おじさん、連れてってね!(笑)」

「はーい(笑)」

麗華「それじゃ、お腹空いたので、今日はどこに連れてってくれるんですか?」

「えっ、ご飯行きます?」

麗華「そうです、けっこう歩いてお腹空きました」

「京子ちゃんは?」

京子「私もお腹空いた!」

「それじゃ、何がいいですか?」

麗華「美味しいもの食べさせて下さい!」

京子「私も、美味しいのがいい!」

「えー、せめてお肉とか魚とかの希望はないんですか?」

京子「お魚がいい!(笑)」

麗華「えっ、お肉じゃないんですか?」

「ははっ、たまには京子ちゃんが食べたいもので行きますか?」

麗華「はーい、お魚も好きです(笑)」

京子「ありがと(笑)」

「それじゃ、近江町に行きます、近いし」

玉川公園から歩いて武蔵が辻、エムザから横断歩道を渡り近江町に入って直ぐのところにある食堂に入る

麗華「近江町にもこんな店があるんですね」

京子「近江町も観光客向けのお店ばっかりになってるのに」

「ここは昔から変わらずにあるね、入り易くて、お昼のランチも安いし」

麗華「ランチもやってるんですか?」

「うん、ランチは他の店に比べても安いと思うよ」

京子「そうなの?」

「お刺身定食は他の店は2000円以上が当たりまえだけど、ここは1500円以内だし」

京子「へぇ~、けど、味はどうなの?」

「他と比べても遜色ありません、お刺身なら同じ近江町内だし」

麗華「ほんとに?」

「安倍さんが来たくらいですから」

麗華「安倍さんって誰ですか?」

京子「誰?」

「はい?元総理大臣の安倍さん」

麗華「あぁ~、政治家?」

京子「薄っすら覚えてる(笑)」

「まあ、いいですけど(笑)」

麗華「政治家が来てても味は保証されませんよね」

京子「そだね」

「俺が保証します(笑)」

麗華「まあ、それなら(微笑)」

京子「そだね(微笑)」

「ところで、今の話と同じことが脚本にあったのは覚えてます?」

麗華「なんのことですか?」

京子「意味わかんない?」

「麗華と京子が6月に近江町の中の食堂で話したの」

麗華「あっ、政治家!」

京子「そんな話あった?」

「2人してお刺身定食食べてます(笑)」

京子「あっ、あったね、お刺身美味しそうだって思ってた(笑)」

麗華「私がイカ好きになってました(笑)」

「イカは嫌い?」

麗華「大好きです!(笑)」

お店に入って席に着くとお茶が運ばれて来て

店員「いらっしゃいませ、ご注文決まりましたらお呼び下さい」

「はい、分かりました」

店員が離れていくと

「注文はどうします?食べたいものあります?」

京子「お刺身と焼き魚があれば良いよ」

麗華「お刺身と何かつまめるものがあれば」

「お酒は?」

京子「私はウーロン茶でいい」

麗華「生ビール希望です」

「はーい、それじゃ注文しますね」

店員を呼び

「生ビール2つとウーロン茶1つ、料理の注文もして良いですか?」

店員「お伺いします」

「刺身盛り合わせ2人前、〆サバ酢みそ、治部煮、銀だら照り焼き、五郎島金時天ぷら、

大根サラダMで、以上です」

店員「はい、かしこまりました」

麗華「なんか、地味な注文ですね」

「地味って?」

麗華「酢みそとか治部煮とか照り焼きって、ちょっと地味です」

「そんなこと無いでしょ、なかなか派手な注文だと思いますけど」

麗華「派手って言ったらエビフライとか穴子天ぷらとか、のど黒塩焼きとかでしょ」

「いや、ちょっとせっかくの海鮮なんですから油っこいのは」

京子「そだね、油っこいのは私もちょっと」

麗華「ヒドイ、まるで私が油っこいのが大好きみたいに言われてますけど」

「油っこいの好きですよね?」

麗華「大好きです(笑)」

「はーい、それじゃ穴子天ぷら追加します(笑)」」

麗華「ありがとうございます!(笑)」」

店員「生ビールとウーロン茶、大根サラダMお待たせしました」

「ありがとうございます、すみません、穴子天ぷら追加でお願いします」

店員「かしこまりました」

店員が下がると

「それじゃ、お疲れさまです」

麗華・京子「お疲れさまです!」

「いただきます」

麗華・京子「いただきます」

京子がサラダを取り分けていると

店員「〆サバ酢みそ、治部煮お待たせしました」

「ありがとうございます」

京子「治部煮美味しそう(微笑)」

麗華「治部煮は好きです、煮物なのに餡かけっぽくてこってり目で(微笑)」

「サバも美味しいですよ」

京子「酢みそであっさりでいいよね」

麗華「酢みそも好きです、出来ればホタルイカが良かったですが」

店員「刺身盛り合わせと五郎島金時天ぷらお待たせしました」

京子「お刺身~、大好き(笑)」

麗華「お刺身は外せません(笑)」

京子「やっぱりヒラメが美味しい(笑)」

麗華「ブリの味が濃厚で、好き!(笑)」

「この季節の鰆は美味しいな~、嬉しくなる(笑)」

京子「相変わらず、美味しいもの食べるとニヤニヤするよね(笑)」

麗華「もっとこう、ヤハッ!とかパッと明るく笑った方が良いですよ(笑)」

「そんな感じで笑ってるつもりですけど」

京子「ははっ、まあいいけど(笑)」

「金時の天ぷら美味しいよ」

京子「うん、ほくほくで甘くて好き!」

麗華「天ぷらなのにほんのり甘いって、好き!」

店員「銀だら照り焼き、穴子天ぷらお待たせしました」

「ありがとうございます、生ビールのお替りお願いします」

麗華「私も生のお替りお願いします」

京子「銀だら照り焼きって美味しいよね、柔らかくてちょっと甘辛くて好き」

麗華「甘辛さが丁度いい感じです」

「しっとり、ほこほこと身がほぐれて美味しい」

店員「生ビールお待たせしました」

「ありがとうございます」

麗華「穴子天ぷら、衣がサクサクで身はしっとり美味しい!」

「穴子は美味しいよね」

3人して料理を食べながら

京子「久しぶりに美味しいお刺身食べた(笑)」

麗華「お刺身って牛肉の次に好きです、実は(笑)」

京子「知ってる(笑)」

「知ってます(笑)」

麗華「言ったことありました?」

「無いけど、麗華ちゃんはとんかつよりも、お刺身に興味しめすので」

京子「牛肉、お刺身、豚肉、鶏肉の順番だよね(笑)」

麗華「そうですね、とんかつは無いんですけど、豚の焼肉とかショウガ焼きは好きですよ(笑)」

「ショウガ焼きだと富山のお店のが食べたいな~、20年くらい食べてない」

麗華「どんな感じのなんですか?」

「豚肉300グラムの塊をソテーして生姜ダレに絡めてあって、凄い美味しかった」

麗華「豚のステーキなんですか?生姜焼きで?」

「そうです、分厚くて細長いステーキです」

京子「細長い?どう言うこと?」

「部位がどこか良く分からないけど、30センチ近い長さのステーキでした」

麗華「へ~、食べてみたいな~」

「まあ、3人で富山に行くことがあればね」

京子「富山はまあ近いうちで良いけど、辰口温泉に直ぐに連れてって!(微笑)」

「辰口?」

麗華「あっ!あの温泉?」

京子「うん、露天に桜!」

「あぁ~、花見風呂ね(笑)」

麗華「うへへ~、温泉に満開の桜~(笑)」

京子「うん、去年から楽しみにしてたから(笑)」

「へ~、明日か明後日?」

麗華「ダメです!明日明後日は仕事です!」

京子「え~、3日後で桜は大丈夫?」

「まあ、満開になったとこだし、3日くらいはもつでしょ、それか散り始めだから

散ってくる桜の下で露天につかるのも風流でいいと思います(微笑)」

麗華「風流か~(微笑)」

京子「麗華、3日後はお休みなの?」

麗華「はい!」

京子「それじゃ、お花見風呂に行こ!」

麗華「ヤッター!お花見~、露天~!(笑)」

「2人で行っておいで(微笑)」

京子「はあ?」

麗華「なに言ってるんですか?」

「はい?」

京子「連れてって(微笑)」

麗華「そーです、ランチ付きで(微笑)」

「えっ、お供しないとダメ?」

京子「当然!(笑)」

麗華「とーぜんです!(笑)」

「ホントに?」

京子「ホントホント!(笑)」

麗華「美味しいランチ期待してます!(笑)」

「はあ~、ランチまで(笑)」

京子「うん、お花見風呂に美味しいご飯(微笑)」

麗華「ご飯~!桜~っ!(笑)」

「はーい、考えときますー」

京子「なに、不満なの?(微笑)」

麗華「はぁ~、なにが不満?(微笑)」

「あ、はい、大丈夫です(微笑)」

京子「ふふっ、期待してるよ(笑)」

麗華「そうです、美味しいランチ、ふぅーん(微笑)」

「麗華ちゃん、鼻息荒いです(笑)」

麗華「へへっ、ランチ・・・(微笑)」

京子と麗華は近江町の出口でタクシーに乗って帰っていき、おじさんは代行を呼んで帰って行く。

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